つい寝坊してしまう!朝起きられない時の8つの対処法

つい寝坊してしまう!朝起きられない時の7つの対処法 朝どうしてもおきられない方へ

朝すっきり目覚めて上手に時間を使う事が出来たら一日とても快適に過ごせましね。

今回は、朝起きられないときの7つの対処法を、五感を刺激する方法でご紹介していきます。

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五感とは、

五感とは視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を指します。人間は刺激によって交感神経を働かせ、刺激を与えることで目覚めやすくなります。この五感を刺激する方法で、朝すっきりと起きられるようにしていきましょう。

 

つい寝坊してしまう!朝起きられない時の8つの対処法 

 

1.時間差で目覚ましをかけて刺激する


目覚まし時計をかけても、止めて寝てしまう心配があるのでいくつもセットしている人は多いはずです。しかし、あまり多くのアラームをセットしても音に慣れて気付かなくなるので、3,4回までにしましょう。

目覚まし時計や携帯電話のスヌーズ機能を使って、5~10分おきにセットをする。このような時間差の波状攻撃で、徐々に脳を起こすようにしていきます。

 

2.自分の好きな音で目を覚ます


目覚ましの音は、ベルの音などのけたたましい不快な音ではなく、心拍数をあげるノリノリの音楽など自分が好きな音を目覚ましとして使います。踊りたくなるような音楽や、子供の頃好きだったアニメの曲など、とにかく自分のテンションがあがるような音や音楽を使います。テレビやラジオを目覚まし代わりにタイマー設定しておくのもよしです。テレビやラジオから聞こえてくる人の声も、不快な音とは違って自然と起きられるようです。そのままニュースや天気予報などをチェックできるので一石二鳥にもなります。とはいえ、テレビに夢中になり過ぎて時間を忘れて遅刻してしまっては元も個もありません。

もうひとつ注意点としてテレビやラジオ、携帯電話、CDコンポなど自分の好きな音を目覚まし代わりにセットしたら、携帯電話やリモコンは布団から出ないと手の届かない場所に置いておきましょう。自分の好きな音楽もすぐに止めてしまっては意味がなくなってしまいます。

 

3.太陽の光で体を起こす


人間の体内時計は1日25時間だと言われています。しかし地球の1日は24時間です。この誤差をリセットしてくれるのが、太陽の光です。太陽の光を浴びてスッキリと目覚めるために、起きたらすぐカーテンを開けましょう。

天気が悪い時、薄暗い時は電気をつけるでも大丈夫です。 太陽光を浴びて、脳に「朝が来た!」という信号を送れば、体内時計がリセットされ、目覚めがよくなります。真っ暗な部屋のままではなかなか脳が覚醒してくれません。最近は遮光カーテンなど分厚いカーテンで、朝日が昇っていても部屋の中は暗いままというお家が多いかもしれませんが、太陽の自然な光で気持ちよくすっきりと目覚めたいなら、カーテンを開けたままで寝るのもいいかもしれません。

ただし、カーテンを開けておくと冬場は室内の温度も下がってしまいます。寒い時期には少し厚着で寝たり、布団を厚めにするといった防寒対策をしましょう。

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4.布団の中で起きる準備体操をして刺激する


(1)足だけ布団から出す。

目が覚めたらすぐに足だけ布団から出します。掛け布団をすべてよけてしまうのは勇気がいりますが、足だけだったらそこまで無理もないでしょう。上半身や首のまわりには布団がかかっているので、寒さもほとんど感じないでしょう。布団から足を出すと、足が冷えるにしたがって意識もはっきりしてきます。布団の中から少しだけ体を出して、部屋の温度に慣れさせる。血圧の急上昇や急下降を防ぐため、心臓にも負担がかかりません。

(2)足の指を開く、閉じるを繰り返す。

足だけ布団から出すのも寒くてできない!という時には、布団の中で、足の指を開いては閉じるを繰り返してみましょう。末梢への血行が良くなり、目覚めがすっきりしてきます。

(3)耳をもむ、引っぱる

耳には多数のツボがあり、耳を刺激することで神経が刺激されて脳が覚醒してきます。これも布団の中でできるので寝起きのボーッとした頭でも簡単に実践できます。

(4)目頭を押さえる

目頭には「晴明」というツボがあり、目の血行が促進されてスッキリします。これも布団に入ったままでできるので習慣にしてしまいましょう。

(5)深呼吸をする

これが一番布団の中で簡単にできますね。あーーー、と声を出しながら思いっきり手と足をのばして伸びをします。深呼吸で新しい酸素を体内に取り込むと、すっきりと目が覚めてきます。

 

5.水を飲むことで刺激する


夜寝る前に、目覚ましの近くにペットボトルなどに入れた水を準備しておきます。目覚ましを止めたらその直後に、ペットボトルを開け、半分くらい飲んでしまいましょう。寝起きの身体に水がジワジワと浸透していくのが分かります。

寝起きに水を飲むことで味覚が刺激され、目覚めがよくなります。また、消化器も刺激されお腹の調子を整えるのにも効果的です。

 

6.香りで嗅覚から体を起こす


気分良く目覚めるためにはリフレッシュするアロマの香りを使うのも効果的です。とくにペパーミントにはメントールが多く含まれており、覚醒効果が高いそうです。眠気をすっきりと取り除いてくれたり、疲労感、抑うつ感の減少にも効果があると言われています。

その他にはジャスミンとローズマリーも覚醒作用が強いことで知られています。ただし、睡眠中に嗅ぐと眠りを妨げたり睡眠の質が落ちたりするので、あくまで香りは起床時に嗅げるように、アロマディフーザーのタイマーをセットするなどしましょう。

アロマの香りだけでなく、コーヒーの香りやホームベーカリーでパンが焼ける匂いなど、自分が好きな香りを起きる時間にタイマーでセットしておくだけで、気分の良い目覚めを促してくれます。

 

7.食べ物で刺激する


寝起きのぼーっとした脳を覚醒するために、バナナやチョコレートなど糖分の多い食べ物をベッドの横に置いておいて、目が覚めた直後に口に入れる。脳への血流を促し、覚醒へと導いてくれます。

 

8.朝風呂に入って身体を無理矢理起こす


寒い季節等は眠気もそうですが寒くて布団から出たくないというのが原因で起きられないパターンもあるでしょう。そんな時は前日のお湯が入っているお風呂(もちろん温めてから)に勢い良く浸かってみましょう。お風呂に入る事で血行がよくなり身体の目覚めが期待できます。

ただしそのままお風呂で寝ないようにくれぐれも注意してください。

 

あとがき


いかがでしたか?朝は毎日やって来ます。ちょっとした工夫で憂鬱な朝もすっきりと起きられるようなりまよ。自分にあった目覚めの方法を是非見つけて気持ちいい一日が送れるといいですね。

今回は「つい寝坊してしまう!朝起きられない時の7つの対処法」 をお届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。

まとめ

 

  1. 時間差目覚ましで刺激する
  2. 自分の好きな音で刺激する
  3. 太陽の光で刺激する。
  4. 布団の中で起きる準備体操をして刺激する
  5. 水を飲むことで刺激する
  6. 香りで刺激する。
  7. 食べ物で刺激する。
  8. 朝風呂に入って身体を無理矢理起こす

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