マイペースな人に起こる可能性がある7つの問題

スクリーンショット 2014-12-11 19.37.10
自分はマイペースだと思う、もしくはマイペースだと言われやすい方々へ。
マイペースに生きている人は、周りに流されないので良いこともたくさんあります。しかし時に、周囲の人に迷惑をかけることもあるかもしれません。マイペースでいると起こる問題点、その解決法を挙げていきます。

スポンサーリンク 


 

 

マイペースな人に起こる可能性がある7つの問題

 

1.マイペースで働いていると仕事が遅い傾向があるので、締切をしっかり守る

マイペースだといわれがちな人は、ひとつひとつの行動が遅い傾向があります。慎重であることで遅くなる場合や、気分が乗らないので遅くなる場合など理由は様々です。行動、仕事が著しく遅いとそれは周囲への迷惑になります。

これを避けるために、必ず納期、締切を守ることを心掛けましょう。マイペースでもいいので期限通りというのを意識しましょう。人は時間制限を嫌がる傾向がありますが、制限があるからこそ生まれるものもあります。また、締切をしっかり守る人は信頼を得やすい傾向があります。

 

2.マイペースに動いていると時間にルーズな人間になるので、時間をきっちり守る

マイペースな人は時間にルーズな傾向があります。時間に遅れてきたり、集合時間を守らなかったりすると、周囲から信用を落としやすくなります。

時間を必ず守るようにしましょう。決まった時間より早めの時間を設定し行動すると時間を守りやすくなり、行動にも余裕が出ます。ひとつひとつの行動に余裕が持てると、マイペースでも問題なく過ごせます。

 

3.マイペースな人は協調性がないと思われるので、協調できることを示す

マイペースな人は協調性がないと思われがちです。自分のペースで動いているので、協調した行動ができないのではないか、という印象を周囲に与えることがあります。
マイペースでも良いので、周囲と協調できることを示しましょう。たとえば周囲の人とある程度一緒のペースで行動したり、長い時間集団で行動して、協調性があるという面を見せられると良いでしょう。

スポンサーリンク

4.マイペースな人は自分勝手に行動することがあるので、相手や周囲をよく見る

マイペースな人は知らず知らずのうちに自分勝手に行動していることがあります。特に悪気はなくても、周囲からは自分勝手な人間だと思われることがあるものです。

知らず知らずのうちに悪い印象を与えるのは自分にとっても相手にとっても勿体ないことです。これを避けるために、相手の行動をよく見るようにしましょう。周囲の人の発言や意見を聞いて、自分が独りよがりになっていないか確認しましょう。

きちんと周りの話を聞きながら行動できれば、自分勝手だと思われることはありません。

 

5.マイペースな人は仕事の成果がすぐに出せないことがあるので、正確な仕事を心掛ける

マイペースな人は仕事において爆発力が出ない傾向があります。やってやるぞというがむしゃらな気持ちが弱いため、周囲に意思が弱く意欲のない人だと思われることもあります。

しかし、マイペースな人は周囲に流されないからこそ、独自の良い仕事ができることもあります。マイペースで動きがちな人は正確な仕事を心掛けてみましょう。

また、がむしゃらで勢いのある人と組むことで両者の良い面を出せることもあります。

 

6.マイペースで周りと合わせない姿勢が周囲からは頑固に見えるので、柔軟性を見せる

マイペースな人は周囲と合わせないで行動する傾向があるため、時に頑固に見えることがあります。融通がきかなく、話しても通じない人だとさえ思われることも珍しくありません。

マイペースになりがちな人は、とりたてて自分を頑固だと思っていない場合が多いです。なので、周囲の人に自分は柔軟に対応できるということを示しましょう。人の話は聞く、意見を求められたら答える、注意された点は直す等、柔軟な面を見せられると周囲の人も接しやすくなります。

 

7. マイペースな人はいいかげんな印象を与えるので、きちんとした姿を見せる

マイペースな人は周囲からいいかげんな人間だと思われる傾向があります。自分のペースで動いているので、何事も適当なのではという印象を与えるのです。

しかし、マイペースな人は独自のこだわりや美学を持っている場合が多いです。その面を活かし、きちんとしたこだわりのもとで動いていると示すことができると良い方向に進みます。
また髪型、服装、持ち物などいずれかが、浮いておらずきちんとしたものであれば、周囲の人も安心して接しやすくなります。

 

編集後記


いかがでしたでしょうか。

自分がマイペースだと思う人、マイペースだと言われがちな人は、自分でも知らない間に単独行動をしていることがあります。無意識のうちに自分の世界に入り込み、周囲を置いてけぼりにしていることもあります。これにより周囲から接しにくいと思われることがあるものです。

しかし、マイペースであることは悪いことではありません。仕事をきちんとこなし、周囲と柔軟に対応できれば、流されないマイペースさというのは強さにもなります。マイペースであることの利点を活かしていきましょう。

今回はマイペースに生きていると時に起こる7つの問題でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

まとめ

  1. マイペースで働いていると仕事が遅い傾向があるので、締切をしっかり守る
  2. マイペースに動いていると時間にルーズな人間になるので、時間をきっちり守る
  3. マイペースな人は協調性がないと思われるので、協調できることを示す
  4. マイペースな人は自分勝手に行動することがあるので、相手や周囲をよく見る
  5. マイペースな人は仕事の成果がすぐに出せないことがあるので、正確な仕事を心掛ける
  6. マイペースで周りと合わせない姿勢が周囲からは頑固に見えるので、柔軟性を見せる
  7. マイペースな人はいいかげんな印象を与えるので、きちんとした姿を見せる

スポンサーリンク