浮気で離婚寸前！！後悔しないための9つのポイント

浮気が原因で別れそうな方へ
今回は離婚前に後悔しない8つの改善法について述べていきたいと思います。
ですので「今すぐ離婚したい」という方も少し冷静に考えてみてはどうでしょうか？結婚や離婚など人生の大きな決断ですので、大きい決断ほど冷静に考えましょう。

浮気で離婚寸前！！後悔しないための9つのポイント

最近の動向として晩婚化や熟年離婚など社会的な問題が多くあげられています。その中でも結婚した人は3分の1の割合で離婚しています。結婚するときは幸せの絶頂であったのにどうしてそのようになったのでしょう。

もうすでに取り返しのつかない状況になっていて、それどころではない人もいるでしょう。

１．浮気や不倫で別れそうな時に気をつける事

浮気や不倫で別れることは絶対にしてはいけません。全て相手に優先権を持っていかれるためです。もし慰謝料を請求させることになったら書面にてどのくらいの期間、費用など必要なことは書面で残すことが必要です。

慰謝料を請求され続けることがないようきっちりお金で解決すべきことは解決する気持ちで話し合うことが大切です。このやり取りを曖昧に終えると、新たに何か始めようと考えている時や新しい恋愛をするときに必ずついて来るからです。離婚は人生の一つの区切りですので後に引きずるような別れ方は避けましょう。

２．後悔しないために自分の状況を把握する

離婚寸前になると冷静でいられないと思います。しかし一歩踏みとどまって考えてみましょう。たとえば女性であるならばあなたは子供を養いながら働くことはできますか？親の手助けを得ることが出来ますか？

子供には十分な教育を授けることが出来ますか？人生の大きな決断こそ冷静に考えてください。勢いで離婚してしまったはいいけど、子供を養う経済力がない、とにかく忙しいなど自分の人生を台無しにしてしまうのは非常にもったいないです。自分の周囲の環境を含めて状況を把握することが大切です

３．相手に不快な思いをこれ以上させないように意識する

離婚寸前になるとこういうことなら、とことん嫌われるような態度を取ってしまいがちになります。相手も冷静ではありません。火に油を注ぐようなことは避けましょう。

特に離婚した後は慰謝料や養育費、親権をめぐって不利な条件を飲み込まなくてはいけなくなる可能性があります。離婚後に我が子と会うときは、そのような不安がない状態で会いたいですね。そのためには浮気や不倫で不快にさせた以上の不快感は与えないように心配りしましょう。

４．自分の過ちは誠意を持って謝罪すること

相手に不快な思いをこれ以上させないことにもつながりますが、自分がした過ちを逆ギレしたのでは絶対に良い解決が出来ません。相手も不満が募っているのです。自分が相手にした過ちは誠意を持って謝罪するべきです。

相手が逆上したら話し合って決めなければいけないことも決められません。誠意を持って謝罪することで相手も冷静になることができ、復縁することもできるかもしれません。

５．離婚することになったら後悔しないためにすべきこと

人生で一番悩めるのはお金の問題です。慰謝料も財産分与も養育費もみんなお金に困っているから請求するのです。ですので離婚することになった場合、お金に関することはきっちりと話し合うことが必要です。

話し合うことは慰謝料、財産、養育費、親権です。これらは話し合いだけではなく取り決めたことを離婚協議書として書面にすることで、「言った、言ってない」やり取りを避けることが出来ます。この部分は離婚届に書く欄がありますが、口約束になりやすい部分です。重要なことは必ず書面にしましょう。

６．慰謝料についてしっかり考えよう

慰謝料とは不正行為を受けた側が精神的苦痛を受けたときに請求できる権利です。先ほども述べましたが人生で一番悩むのはお金の問題です。どれくらい請求できるかは難しい問題ですが、これは権利なので請求しないことも可能です。

特に女性側は経済的な観点から請求した方が良いでしょう。

７．財産についてどう分配するかしっかり考えよう

これは夫婦二人で築き上げた財産を分けることです。離婚の原因を起こした側が財産を少なく分け与えられるといったことはありません。二人で築き上げた財産は平等に分けられるのです。

８．養育費について

養育費とは自分の未成熟な子供を育てるためのお金です。衣食住の費用、学校などの教育費、医療費、娯楽費等が養育費に含まれます。離婚して親権を失ったとしてもその子供の親はあなたなのです。

親である以上、子供に教育を受けさせる義務は存在しているのでしっかりと養育費は払いましょう。これらお金に関することは何度も言いましたが書面で残すことが大切です。

９．最終的には本当の気持ちを伝えるようにしましょう

浮気が原因ですと売り言葉に買い言葉と喧嘩になってしまったり、条件面でのやりとりなどといった方向に話が進んでしまいますが、最終的には自分がどう思っているのか、本当はどうしたいのか、本当に反省しているのか、何を相手に求めるのかをしっかり伝えるようにしましょう。結果がどうなるにしろ本心をしっかり伝えないのでは後悔も残ってしまいます。

あとがき

いかがでしたでしょうか？離婚することになったら一番困るのは何の罪もないあなたの子供です。子供のことを考えて行動することが一番良い決断と考えるべきではないでしょうか？

離婚をする、しないに関わらずお互い納得する形できちんと今後のことを夫婦お互いが冷静にかつ将来を見据えて話し合いをする必要があると思います。

今回は「浮気で離婚寸前！！後悔しないための9つのポイント」をお届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。

まとめ

浮気や不倫で別れそうな時に気をつける事

後悔しないために自分の状況を把握する

相手に不快な思いをこれ以上させないように意識する

自分の過ちを誠意を持って謝罪すること

離婚することになったら後悔しないためにすべきこと

慰謝料についてしっかり考えよう

財産についてどう分配するかしっかり考えよう

養育費について