人見知りを直す!緊張しないための7つの方法

人見知りを直す!緊張しないための7つの方法
人見知りの人は、周りの人とうまくいかずに悩んでいる方も多いと思います。
特に初めて会う人や新しい環境では、コミュニケーションがうまく取れず、気が付けば一人ぼっちになってさみしい思いをするなんてこともあると思いますが、人見知りと上手に付き合っていけば、自分から周りの人に声を掛けることが出来るようになったり、周りの人と良好な関係を築いて、仕事もスムーズに行うことが出来くようになります。 今回はそんな人見知りしてしまう人のための緊張しない方法、考え方をお伝えします。



人見知りを直す!緊張しないための7つの方法

 

1.緊張して人見知りする事は、悪いことばかりではない

人見知りは、良くないことだと思っている人がほとんどでしょう。確かに、人見知りは、周りの人とうまく関わる事が出来なくて、つらい思いをすることだってあると思います。しかし、そんな人見知りにもメリットがあるのです。
人見知りの人は、物静かで控えめな人が多いはずです。そんな人は、自分ではそんなつもりはなくても、相手には、「とても落ち着いていて、慎重な人なんだな」という印象を与えている事もあります。もちろん明るくて元気な人のほうが、目を引くかもしれませんが、この「落ち着いた印象」は相手にとって、安心感があり、信用できる人だと思われるのです。
まずは、自分は人見知りだからと悩んでしまう前に、そんな自分は、周りには良い印象を持ってもらえてる、という事を知っておくといいでしょう。

 

2.ありがとうとお礼を言う事は魔法の言葉

ありがとうと言われて、いやな思いをする人はいません。人見知りの人の場合、相手になんて声を掛けていいか、どんな話をすればいいかわからないという人もいるでしょう。そんな時は、まず、ありがとうから始めましょう。
最初は、学校や職場など、身の回りにいる人に、何かしてもらったり、何かを言われたときにありがとうと言うことを習慣づけましょう。こちらから、ほかに何かを言う必要はないので、いろいろ考えてしまう事もありませんし、ありがとうだけで、会話が終わってしまっても全く問題ありません。
慣れてきたら、今度は知らない人にもありがとうって伝えてみましょう。コンビニなどで買い物をしたときにレジの人にありがとうと伝える、それだけで、周りの人とのコミュニケーションがうまくいくようになります。

 

3.聞き上手になることで相手も安心します

人見知りを克服するには、こちらから何かしらのアクションを起こさなければいけないと思っている人も多いでしょう。しかし、人見知りの人にとって、自分から声を掛けたり、いきなりほかの人と関わりを持つ事は、なかなか難しいことだと思います。自分から何かを言うというアクションを起こす前に、まず
聞き上手になってみましょう。その時、相手の話にうんうんとかそうですね、といった相づちを忘れないでください。聞き上手になることで相手のこともいろいろ知ることが出来、相手に安心感を持ってもらえるようになります。
すると不思議ですが、今度は自分から相手に話をしたくなるようなそんな風になれるのです。そうなれば、人見知り克服の第1歩となります。



4.雑誌やテレビなどの話題をチェックして話を合わせれるようにしよう

周りの人と共通する話題は、一つや二つあるはずです。もしその話題が自分に興味のないものであっても、チェックしておくといいでしょう。まず、周りの人がどんな事に興味を持っているか、理解することも人見知りを克服する方法の一つです。人見知りの人は、自分が周りにどう見られるかという事を気にするため、相手となかなかコミュニケーションが取れないという場合も多いと思います。そんな人は、相手がそんなことに興味を持っているかを理解することで、自分と相手の関わりを作るきっかけにもなります。

 

5.あがり症の人は、あえて人の多い所へ行ってみる

人見知りの人にとって、人ごみの中に身を置くことは、難しいことかもしれませんが、この方法も人見知りを克服するために試してみるといいでしょう。
人の多いところは苦手だという人もいるかもしれませんが、最初は、図書館や美術館など静かな場所に行ってみるといいでしょう。一人で行動すると、自然と知らない人と関わりを持つことになります。少し難易度は高いですが、自分の他人との関わり方や自分がどんな風に他人と関わるのかがわかるので、人見知りを克服するヒントにもなります。

 

6.人見知りをカミングアウト

あえて、自分が人見知りである、という事を相手に伝えるのも一つの方法です。
自分の事を知ってもらうことで、相手からの関わり方も少し変わってくると思います。あなたが人見知りであると知れば、あなたを無理に知らない人に会わせたり、初めての場所に連れて行ったりという事も、少なくなると思います。
また、知らない人に会った場合でも、あなたのことを人見知りだという事を知っている人が、その人にあなたのことを伝えてくれることもあります。
そうすれば、あなたも気にすることなく、初めての人に会うことが出来るようになるでしょう。
人見知りは、悪いことではありません。思い切って、相手に伝えてみることで、楽になることもあるのす。

 

7. 最強の作戦は人の目を気にしない

周りはあなたが思っているほど、あなたのことを見ていません。ちょっときつい言い方かもしれませんが、人見知りの人は、「相手に自分がどう思われるか」という事を気にしている人もいます。その「どう思われるか」を考えるあまり、自分を良く見せよう、失敗したくないといった思いが強くなるのです。そんなことばかりを考えるので、疲れてしまい、人との関わりが億劫になっていってしまう、そんなパターンも多いと思います。相手にどんな風に見られても、たとえ失敗したとしても、あなたはあなたです。人の目を気にすることなく、あなたらしくいられることで、自然と人見知りは克服されていきます。

 

いかがでしょうか?1つ2つ試すだけでもぐっと考え方が楽になると思います。人と深く関わっていく中でいきなり深く関わらなくても徐々に親しくなっていく事ができれば本当の信頼関係が出来るでしょう。その最初の一歩をいつもより考えすぎず人見知りを克服して、楽しい毎日を過ごしましょう。

まとめ

  1. 緊張して人見知りする事は、悪いことばかりではない
  2. ありがとうとお礼を言う事は魔法の言葉
  3. 聞き上手になることで相手も安心します
  4. 雑誌やテレビなどの話題をチェックして話を合わせれるようにしよう
  5. あがり症の人は、あえて人の多い所へ行ってみる
  6. 人見知りをカミングアウト
  7. 最強の作戦は人の目を気にしない