好きな人に嫌われた時の9つの対処法

好きな人に嫌われた時の7つの対処法

好きな人に嫌われてしまった方へ
原因がどんなことであれ、好きな人に嫌われてしまうのはとても辛いですよね。嫌われてしまったら、どのような態度をとって行けばよいのでしょうか?
今回は好きな人に嫌われた時の9つのポイントをご紹介します。


好きな人に嫌われた時の9つの対処法

 

1.好きな人に嫌われた原因をゆっくり考える


嫌われる事には何かしらの原因が存在するはずです。まずは焦らずにその原因をゆっくり考えてみましょう。
相手を問い詰める事をしてはNGです。自分自身で考える事が大切です。
もし心当たりになる事があるのであれば、その原因を改善する方法を考えましょう。
そして謝るべき事なら素直にあやまる、自分自身で改善すべき事なら改善する努力をする。こうして原因になった事を取り除いていってください。
改善する意思が相手に伝われば、関係を修復していく事も可能となります。

 

2.周りの友達に聞いてみる


自分で考えることはとても必要ですが、客観的に自分を見てみることも大切です。双方を知っている周りの人に相談してみると、自分が考えている原因とは別の理由が見つかるかもしれません。
このとき、きついことを言われても「そんなことはないはず!」と突っぱねずに、一度自分の中で受け止めてみましょう。人はつい「嫌われているんじゃなくて、みんなに同じ態度なのかも……」と現実から目を逸らしがちですが、自分だけではなく他の人から見ても「ああ、あれは避けているね」という意見が出るのであれば、好きな人はあなたを嫌っている可能性が高いです。
人は自分を客観的には見られません。客観的に見たあなたの姿を誰かに教えてもらい、態度を改めることは、この後関係を改善するためにも必要な作業なのです。


3.愚痴や悪口を言うのはNG!


「憎しみは愛情の裏返し」なんて言いますが、好きな人にそっけない態度を取られて悲しかったり腹が立ったりしても、周囲に愚痴ったりSNSに悪口を書いたりするのはNGです!
相手の嫌な態度を暴露して一時はスッキリするかもしれませんが、普通の大人であれば一方の話だけで状況を判断しないものです。相手の悪口を散々言って自分の辛い気持ちを周りに分かってほしいと思っても、人は思い通りには動いてくれません。
ネガティブな発言は、あなたのネガティブな評価につながります。好きな相手に嫌われるだけでなく、アナタを想ってくれている人ですら、その態度に幻滅してしまい、新しい恋も始まらなくなってしまいます。
相手の悪いところを指摘するだけでは何も変わりません。あなたが変えられるのはあなた自身だけなのですから、相手ではなく自分を良くすることに目を向けましょう。

 

4.喧嘩の場合は自分が折れる仲直りを


喧嘩をして嫌われてしまった場合は、まず自分から謝りましょう。
喧嘩の原因の中で相手に非があったとしても、まずは自分が折れて、その後の話し合いなどに繋げるのが一番の方法です。
自分の主張を続けていては余計に反感を買いますので、一旦自分の意見は我慢するようにして、相手中心で話を進めていきましょう。
お互いに譲らなければ、話合いも成立せずに「嫌い」という感情だけが残ったまま終わりになってしまいます。まずは自分も相手も落ち着くために、歩み寄る努力を行いましょう。

 

5.嫌われても相手をたてる事


嫌われてしまった相手と仕事や学校で付き合いを続けて行かなければならない時は、相手をたてる事が大切です。
褒められたり、尊敬の意を表されたりして、嫌がる人間というのはほぼいません。
自分に対して負の感情を持たれていても、相手をたて、プラスの感情をぶつけてあげる事で、相手の気持ちも中和され、上手く仲直りする事が出来ます。
また、なにか気まずいことがあった場合には、対面よりもまずは電話や手紙での話し合いが良いと言われています。
相手から厳しい意見を貰うこともあるかもしれませんが、そういったときには「言いづらいことをはっきり言ってくれて有難う」など、感謝の意を添えるのも効果的です。

 

6.好きな人へのアプローチは続けてOK


好きな人に嫌われてしまった時でも、その恋をバッサリと切り捨てる必要はありません。
勿論相手の気持ちも尊重するべきなので、過度なアプローチや付きまといなどは厳禁ですが、自分を好きになって貰おうとするアプローチは続けても大丈夫です。
少し期間を空けて連絡を取ってみたり、相手の迷惑にならない程度に差し入れを入れてみたり、自分磨きを相手にわかるように続けてみたり。
嫌われても極端にマイナス思考になる必要はありません。「無関心」より「嫌い」の方が今後恋に発展することもあります。不良が良いことをするとめちゃくちゃ褒められるように、嫌いな人が素敵な行動をとれば「へぇ、あの人が!意外!」と見直してもらえる場合があるからです。
常に相手にとってプラスな行動を行っていると、相手の心にもあなたの頑張りが映り、印象も変化するでしょう。

 

7.別れる理由は自分を磨くための材料になる


好きな人に嫌われてしまって、別れを切り出されてしまった時はかならずその「理由」を教えて貰いましょう。そしてしっかり受け止めましょう。
相手にとって嫌だったその理由は、もしかしたらアナタ自身が全く気が付いていない事かもしれません。ひとりで「何がダメだったのか」と考えても中々答えは出ないものです。
別れの理由を明確にし、自分自身を見つめ直す事で、次の恋への糧になるはずです。または、今回の相手に再チャレンジする事も可能になるでしょう。
他人から目に映る自分の評価というものは、とても大切なのです。

 

8.失恋は辛い事ばかりではない


好きな人に嫌われ、失恋してしまった…確かに辛い事ではあります。
しかし、失恋とは更なる未来に向かうきっかけにもなりますので、辛い事ばかりではありません。
嫌われた事をきっかけに、一人の人に執着するのをやめ、視野を広げる。これだけでも大きな一歩と言えます。
嫌われてしまったという事は、もしかしたら相手と根本的に合わない部分があったのかもしれない…など、ちょっと視点を変えて考え、次のステップへと生かしていきましょう。
失恋に落ち込み、悩んでいるだけでは現状を変える事が出来なくなってしまいます。

 

9.好きなのに別れるという場合もある


嫌われた…というその理由にちゃんと納得のいく答えはありますか?
もしかしたら相手が「嫌いになった振り」をしている場合もあります。
これは相手の事情等様々な場合があるので一概には言えませんが、どうしても相手と離れないといけない場合という事もあるからです。
ただ相手から「嫌いになったから」とだけ言われ、嫌われる理由に心当たりが全くない、場合には一度キチンと話しあう場を作りましょう。
嫌われたと落ち込んでいるだけだと、相手の本当に大切な気持ちを見過ごす事になりかねません。

 

あとがき


いかがでしたでしょうか。
嫌われるという事には、原因や理由があります。
嫌われたとわかって落ち込んでしまう気持ちもあるとは思いますが、自分自身の為にも原因や対処法を考え、早い解決を目指していきましょう。行動を起こす気持ちが大切です。
今回は「好きな人に嫌われたときの9つの対処法」をお届けいたしました。最後までお読みいただきありがとうございます。