勘違い女にならないように気をつけよう!勘違い女に多い7つのパターン

勘違い女にならないように気をつけよう!勘違い女に多い7つのパターン

写真参考:写真AC http://www.photo-ac.com/main/detail/91873?title=

あなたの周りには「うわ〜〜、この人、勘違い女!」とドン引きする人はいませんか?
今は「痛いなーこの人」と他人ごとに思っていても、ひょっとしたら自分も他人から見たらその片鱗があるかもしれません。
勘違い女にならないために、勘違い女に多い7つのパターンをご紹介します。



勘違い女にならないように気をつけよう!勘違い女に多い7つのパターン

 

1.自分がカワイイと思うものは万人がカワイイと思っている

かわいいキャラを演じる天然系勘違い女に多いパターンです。
自分が想像するかわいいキャラのイメージや行動が、万人にかわいいと思われると思い込んでいます。
「また失敗しちゃったよ〜!ぐすんっ」とか「私、やっぱり天然?」とかがカワイイと思う人もいれば、「自覚しているならとっとと直せよ迷惑」と思っている人間もいます。

アイドルにもファンとアンチがいるように、どんな物でも好き嫌いは分かれるものです。
このパターンはまだ若いころならば許されますが、ある程度年を重ねるとかなりの勘違い女になっていきます。
そのかわいさはあくまでも自分基準でしかないことを自覚しましょう。

2.何でも「私は××だから〜」と話してしまう

主語に「私は」が多い人間は、自分中心に物事を考えがちな女王様系勘違い女です。
自分のことを棚に上げて、理想の結婚相手に現実味のない条件を突きつける人もこのパターンです。
「えー、○○ちゃんソレおかしいよ!私は××だから〜」など、相手の気持ちを否定して自分の価値観を押し付けると、「お前は女王様か!」と勘違い女の称号を受ける事間違いなし!
しかも、相手がいい加減イライラして話を聞かなくなっているのに、自分のことをアピールしたいばかりに「だって私は〜」と繰り返して、さらに皆に避けられるという悪循環も生み出します。

「私のことを分かって!」と思うならば、相手のこともわかる努力をしなければなりません。
自己アピールしたい気持ちを飲み込んで、相手の言葉に耳を傾けると、相手の態度も変わってくるかもしれません。

 

3.TPOと合ってなくても、なんでも「個性」で乗り切ろうとする

会社でいる勘違い女にありがちなことです。
人間社会で暮らしている限り、その場に合わせないといけないことが多々あります。
例えば冠婚葬祭にはに相応しい格好や言動がありますし、自分が主役ではない時は主役の人をさりげなく立てる行動が大切になります。
自分の個性を大事にすることは良いことです。が、幾ら自分の個性を出したくとも、TPOだけは弁えないと「勘違い女」になってしまいます。
例えば外部の会社のイケメン営業さんにアピールするために、会社にそぐわない肌を露出した格好をして行ったりすることは、あなたが相手に嫌われるだけでなく会社全体の損失になります。
誰もが「素敵!」って思うようなデキる男の人ほど、相手にも社会人として高いレベルを求めますし、TPOをわきまえている女性が好きなものです。



4.人との距離感をつかむのが下手くそ

恋愛系勘違い女に多いのがコレ!
相手がちょっと自分にかまってくれただけで、急に彼女面して距離感を縮めてくるタイプです。
こういうタイプの人は「あの人は私のことが好きに決まってる!」と、何故か思い込みだけで自己完結してしまい、全てを客観視できなくなっています。

相手の気持ちを「こうに違いない」と決めつけてしまうのは、相手が好きなのではなく、自分の中に出来上がった妄想の相手と恋愛しているも同然です。
どんなに好きな相手でも、夫婦でも、相手に「こうあるべき」「こうに決まってる」と押し付けないことが大切です。

 

5.自分の個性を見誤っている

恋愛系勘違い女に多い、もう一つのパターンです。
例えばガタイの良い女性がロリータ系のヒラヒラワンピースを着たら、「似合うな」と思う人よりも「もっと似合う格好があるのに」と思う人の方が多いと思います。
二次元のキャラやモデルさんなど、自分とはかけ離れている憧れのイメージになりたくて、手っ取り早く格好だけ変えて内面を変えようとしない人に多いパターンです。
自分に自信がなく、相手の好みに合わせることばかり考えている人も、このパターンに陥りがちです。

自分は良い意味でも悪い意味でも自分にしかなれません。
格好が変わったところで内面がついていかなければ、「こいつ勘違いしてるな」と思われてしまうのでご注意を!

 

6.昔ワルだったのよ〜と自慢する

ヤンキーに憧れていた系勘違い女は、昔の話をよく武勇伝のように語ります。
「私も高校の頃タバコがやめられなくてさ〜」「昔ちょっとしたいじめっ子でさ〜」など、過去の話を聞き飽きるほど何度もしてきます。
しかも、このパターンの人間が言う「昔悪かったのよ」的な話は、実は大して悪いことじゃないことだったり、逆に人間として恥ずべきことが多いのも特徴です。

若気の至りはある程度の大人になれば「恥ずかしい」と思う人の方が圧倒的に多くなります。悪いことを反省する心があるならばなおさら。
面白おかしく自虐的に過去を語ったりする分には勘違い女でも何でもないですが、何度も自慢げに昔の悪事を語るのは「勘違い女」になるのでご注意を!

 

7.実はものすごく周りの視線を気にしている

これはどの勘違い女にも共通するパターンです。
自分がどんな風に見られているか、いかに注目を集めるかばかり考えていて、周りの気持ちを考えない人が「勘違い女」に変身するのです。
人に注目されたり人気になったりしたいという気持ちが大きくなりすぎてしまうと、大抵演出が過剰になってしまって逆効果です。

自分のことを客観視し、今目の前にいる相手の気持ちを考えていれば、何も演出しなくても自分の個性を生かした魅力ある人物になっていきます。
あまり周りの視線や注目を考えすぎず、少し肩の力を抜いて生きてみましょう♪

いかがでしたでしょうか?
他人に対して思いやりを持っていれば、勘違い女になることはないでしょう。
これを読んで「私、勘違い女かも」って思った人も、それに気づけたのなら本物の個性を手に入れることができるはずです。

今回は勘違い女にならないように気をつけよう!勘違い女に多い7つのパターンをお伝えしました。

 

まとめ

  1. 自分がカワイイと思うものは万人がカワイイと思っている
  2. 何でも「私は××だから〜」と話してしまう
  3. TPOと合ってなくても、なんでも「個性」で乗り切ろうとする
  4. 人との距離感をつかむのが下手くそ
  5. 自分の個性を見誤っている
  6. 昔ワルだったのよ〜と自慢する
  7. 実はものすごく周りの視線を気にしている