女性へ送るプレゼント選びというものは、いつの時代も男性にとっては悩みの種のひとつではないでしょうか。
好みを熟知した恋人やご夫婦などならまだしも、友人・同僚など近すぎない関係の相手の場合には何を更に難しいものですよね。
今回は「女性」相手にプレゼントを送る時に、喜んで貰える、または喜んでもらうためにも気をつけたいポイントを混じえて7つご紹介します。
プレゼントを女性に送る時に喜ばれる７つのポイント
１．女性へのプレゼントはまず相手との関係を視野に入れること
女性ならこれを送っておけば喜ぶ！と言った謳い文句や認識に流されてはいませんか？
女性へプレゼントを送る際には、まず自分と相手の関係及び距離感を把握する事が大切です。
相手の立ち位置、恋人なのか友達なのか親族なのか…それによってアナタが相手に向ける愛情も違うと思います。
勿論プレゼントは常に気持ちを込める事が大切ですが、例えば彼女であればいつもより少し豪華な気分になれるものを。親族なら体を気遣ったものを。など、多種多様になります。
相手に喜んで貰いたい場合には、プレゼントの内容も送る相手によって、適切なものを選ぼうと思う気持ちを持つことが大切です。
２．女性へのプレゼントにはサプライズを盛り込みすぎない
女性が「男性にプレゼントを貰う際に引いてしまった行動」として上位に上げるのが「無駄なサプライズ」です。
例えばテレビや雑誌等で大成功のサプライズといって紹介されていたものを、やってみたい！相手が喜ぶ！と思い込んでしまうケースがあります。
しかし、あれはやはりプロがしっかり企画を組んでやっているものが多数なので、素人で完全に成功させるのは難しいものなのです。
しかもそのサプライズが相手にとって特に嬉しいと思えない場合もあり、女性を喜ばせるどころか、逆にドン引きさせてしまう可能性があります。
まず、しっかりプレゼントを用意してあげた。これだけでも充分サプライズなのですから、あまり演出面に力を入れすぎるのは避けましょう。
３．プレゼントに花を貰って嫌がる女性はほぼいない
実際何を贈っていいか悩む場合も多いと思います。こういった時にはベタだとは思わずにまずはお花のプレゼントを候補に入れましょう。
あまり豪華すぎる花束や香りの強いものはオススメ出来ませんが、小ぶりの鉢ものや少量の花束など、部屋に置いておいても邪魔にならない程度のものだとなお良いでしょう。
やはり女性はきれいな花を見ると癒されるものです。恋人など特別な男性からの場合は勿論のこと、友人や同僚などから送られても、とても嬉しいのです。
友人からの場合には、母の日にあげるカーネーションのイメージ（感謝）が近いのかもしれませんね。
４．女性へのプレゼントは文字を添えると喜びが倍増
今はメールなど電子機器が主流となっていますが、一昔前は文通や授業中の手紙回しなど、文字を使った交流を行う率は女性のほうが高いのです。
プレゼントの包を開けた時に、メッセージカードや手紙など（友人の場合には友達の寄せ書きコメントなど）が同封されていると、女性に更に喜んで貰えます。
メッセージはパソコンなどには頼らずに、自分の手書きのもので添えてあげられるとなお良いでしょう。
５．女性へのプレゼントは価格の予想できないものを
例えばどこでも売っている定番品の場合、値札を外して貰ったとしても大体の価格に気づかれてしまいます。それが高いにしろ安いにしろ、時には相手を不快にさせてしまう事もあります。
コレを避ける為に活用したいもののひとつが、ネット通販です。勿論物の相場というものはありますが、たとえばお財布ひとつにしてもオーダーメイドだったり、特にネット限定の物だったりすると価格は貰った側の人間にはわかりにくくなります。
また、女性はあまり人が持っていないオリジナルを好む場合もあります。あまりに奇抜すぎるものは避けたいところですが、まずはネット限定品などで女性に実用的な品を探してみるのも良いでしょう。
６．女友達へのプレゼントはモノとして残らないサービスを
男性が女性へ、それが友だち関係の相手の場合にはモノとして残らないプレゼントが喜ばれます。
例えは友人を集めての飲み会を開催や、旅行などの企画を開催、少し豪華な食事会など、思い出として楽しく過ごせる場を提供してあげるのがベストでしょう。
勿論本人が欲しがっているものがあり、それがわかっているのであれば別ですが、基本的に形に残るものを異性の友達から貰ってしまい、それが処分に困るもの（一例ではアクセサリーや服飾など）の場合、少し迷惑ささえ感じてしまうと多くの女性が考えています。
どうしてもモノの場合には、お菓子などの食品、日常の消耗品やなど、長期で残らないものを選ぶといいかもしれませんね。
７．彼女へのプレゼントはリーズナブルな中で豪華さを演出
付き合いの深い彼女の場合は、アナタの生活水準も把握しているはずです。その中で無理をして豪華すぎるプレゼントを考えるのはNGです。
特に金銭的に規模が大きいものは、受ける彼女にとっても気持ち的に負担になってしまいます。今は高額をかけて物を渡さなくても、特別感をプレゼントすることは可能です。
サプライズ付きのレストランや、夜景の見える少しだけ豪華なホテルなど、無理をしすぎない計画を立てましょう。日常と少し離れられる時間の提供も、立派なプレゼントとなり、女性は喜んでくれます。
今回ご紹介したように、女性へのプレゼントには、特別すぎる要素を含まなくても、少しの配慮があれば高確率で喜んで貰う事ができます。
喜んで貰う事を先に考えると、難しく感じますが、自分のために考えてくれたプレゼント。これが女性にとっては何より嬉しいものなのです。
あまり力を入れずに、いつもより少しだけ相手のことを思い浮かべ、プレゼントの買い物に出かけてみて下さいね。
まとめ
- 女性へのプレゼントはまず相手との関係を視野に入れること
- 女性へのプレゼントにはサプライズを盛り込みすぎない
- プレゼントに花を貰って嫌がる女性はほぼいない
- 女性へのプレゼントは文字を添えると喜びが倍増
- 女性へのプレゼントは価格の予想できないものを
- 女友達へのプレゼントはモノとして残らないサービスを
- 彼女へのプレゼントはリーズナブルな中で豪華さを演出
