リア充になりたいときに考えなければいけない7つのポイント

リア充になりたいときに考えなければいけない7つのポイント

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クラスでリア充たちが集まって盛り上がっているのを片隅で見ているだけの時、なんで同じ人間なのにこんなにも違うんだろうって思うことはありませんか?
自分が非リア充だと感じた時はちょっと卑屈になってしまいがちですが、
リア充になりたいけど方法がわからないあなたに、考えなければいけない7つのポイントをお届けします。



 

リア充になりたいときに考えなければいけない7つのポイント

 

1.自分がなぜ「非リア充」なのか。他人はなぜ「リア充」なのか。その原因を探りましょう。

自分のどんなところが非リア充なのか、まずは考えてみましょう。
見た目が悪いから? 暗いから? オタクだから? 面白いことを言えないから? 勉強や運動が出来ないから?
冷静に自分のまわりのリア充と非リア充を比べてみると、実はそういった部分がそれほど大差ないことに気付くはずです。

リア充とそうでない人の差は「人間関係」だけなんです。
非リア充の人は人間関係を円滑に進める方法を知らない、または敢えて無理をして人間関係を構築していないだけなのです。

 

2.自分がないと悩んでいる人が非リア充なのでしょうか? リア充でも自分を殺して生きている人は多いのです。

自分がないから自信が持てない、自分を肯定できないから他人の評価が気になりすぎてしまう。そんな自分だからリア充になれないと思っていませんか?
傍目にはリア充に見えても、人に好かれる為に自分を殺し、無理をして人と付き合い、嫌なことがあっても笑って生きている人は多いです。
自分があろうとなかろうと、「好かれる自分でありたい」という明確な目標があるからこそ、ある程度の無理が出来るのです。

自分にとってどんなポジションが合うのか、手探りでいいので見つけてみましょう。
自分が短所だと思っている部分が、他人にとっては長所だったりするものです。最初は形だけでも自分のなりたい姿を目指せば、自分のどんなところが他人に求められているか、どんな部分が魅力的なのかが少しずつ見えてきます。

 

3.まずは「笑顔であいさつ」! 笑顔とあいさつは人間関係の基本です。

人見知りの人が、知らない人や顔見知り程度の人に話しかけるのってかなりハードルが高いですよね。
でも、挨拶ならば顔を知っている程度でも出来ますし、さらに笑顔なら高ポイントです。

まず最初は笑顔であいさつだけでOKです!この基本さえできれば、あとはその応用です。
挨拶に慣れてきたら、「今日は寒いね〜!」などの当たり障りのない一言を添えましょう。

上手く会話のキャッチボールが続かない時も、いきなり会話を弾ませようとすると挙動不審になってしまいます。
焦らずにとりあえず笑顔で頷くことができればOKです。
それが出来るようになれば、徐々に「うん」という返事の次に何か会話を持ってきて、少しずつ「好印象の自分」を作っていくのです!

 



 

4.「見た目」は自信の一つとなります! 雰囲気イケメンを目指しましょう♪

見た目というのは顔や体型など今すぐ変えられないものもありますが、表情や声色、服装、髪型といったすぐに変えられる部分もかなり「見た目」に入ります。
見た目にコンプレックスがあると隠したいと思ってしまいますが、背筋を伸ばし、表情を明るくするだけでも見た目は格段に良くなるのです!
まずはすぐできる部分で「見た目」を変化させ、雰囲気イケメンを目指しましょう!

例えば見た目がいかにもオタクな人が、翌日から髪型と服装に気を遣ってみたとします。
最初は自分が似合う服もわからないですし、頑張りすぎてしまう格好になることもあるでしょう。でも、昨日の自分よりは確実に成長しているのです。
「キモオタが頑張ってもキモオタはキモオタ!逆にキモい〜!」って陰口を言われるかもしれません。
でもそこで暗い表情をしたらそれも「見た目」に影響します。雰囲気イケメンになるには、「そうそう、頑張っちゃったんだよ〜!」と笑顔で返すくらいの気持ちでいましょう。

 

5.ニートから脱出したいと思う人は、いきなり仕事を探すのではなく、まず社会とのつながりを持ちましょう。

リア充を目指す人で失敗しがちなのが、いきなり目標を高く設定してしまうことです。
今まで仕事をしていなかったニートが、次の日いきなり就職してバリバリ仕事をこなせるかと言ったらそうではありません。

ニート→仕事を探す→面接で自信を無くす→何社も不採用→またやる気をなくす

まずはこの悪循環を断たなければいけません。
それにはまず「社会と関われる自分」を育てることです。

同じニートでも、ただ何もせずに面接を受けに行く人と、ニートから脱出しようと努力して資格試験などを取ってから就職活動をする人ではイメージが違います。
金銭面に余裕があるなら語学塾などに行っても良いですし、ボランティアで自分を見つめ直してくるなどの行動でも、リハビリのつもりで短期間のアルバイトをしてみたりするのもアリでしょう。
それらの経験は、何もやっていない人よりも必ずプラスの評価になるはずです。
まずは何か社会とのつながりを持ち、段階を踏んでゆっくり焦らずいきましょう。

 

6.引きこもりがちな人は動物と触れ合ってみませんか? 世話することで社会とのつながりが持てます。

ニートどころか部屋から出るのも人と接するのも怖い……でも本当はリア充になりたい。そんな人は動物と触れ合ってみませんか?ペットを飼ってみるのも一つの方法です。
うつ病の治療法の一つにアニマルセラピーと言うものがあります。
動物は人間と違い、素直に自分の愛情を表現してくれます。自分がその動物にとって必要な人間だということに気付けるのです。

最初は「見るだけ見てみようかな」とペットショップに行ったり、猫カフェとかに癒されに行くだけでもOKです。動物には人の心を和らげる効果があり、少し外に出てみたい気分になるでしょう。
ペットを飼うと、そのペットのために情報を仕入れたり、動物病院に行ったり、ペットショップに買い物に行ったり、やらなければいけないことが増えてきます。

 

7.失敗を恐れるべからず! 人間は失敗しないと学べない生き物なんです。

「非リア充」の人は、基本的に優しくて繊細な人です。
相手を傷つけるのが怖かったり、自分が傷つくのが怖かったりするから、人との関わりを躊躇してしまう人が多いのです。
失言してしまったり相手に嫌われるのを恐れて何も発言しないより、失言してしまった時や相手を傷つけてしまった時に、ごめんなさいと謝って自分の気持ちを伝えた方が、より相手に自分のことをわかってもらえます。

実際リア充が主役のアニメやドラマでは、何もしない主人公ではなく、行動して失敗したり傷ついたりする描写がありますよね。
そうして傷ついたり傷つけたりするのを何度も繰り返すことで、自分も成長していくのです。

 
いかがでしたでしょうか?
時には笑い、時には失敗して傷つくことがリア充への道です!
真面目に馬鹿なことをしてみたり、鈍感になってみたり、色々と試してみましょう。

今回はリア充になりたいときに考えなければいけない7つのポイントをお伝えしました。最後までお読みいただきありがとうございます。

 

まとめ

  1. 自分がなぜ「非リア充」なのか。他人はなぜ「リア充」なのか。その原因を探りましょう。
  2. 自分がないと悩んでいる人が非リア充なのでしょうか? リア充でも自分を殺して生きている人は多いのです。
  3. まずは「笑顔であいさつ」! 笑顔とあいさつは人間関係の基本です。
  4. 「見た目」は自信の一つとなります! 雰囲気イケメンを目指しましょう♪
  5. ニートから脱出したいと思う人は、いきなり仕事を探すのではなく、まず社会とのつながりを持ちましょう。
  6. 引きこもりがちな人は動物と触れ合ってみませんか? 世話することで社会とのつながりが持てます。
  7. 失敗を恐れるべからず! 人間は失敗しないと学べない生き物なんです。