友達関係から恋が芽生え、恋人へ。これは憧れの恋のシチュエーション、上位に入る展開ではないでしょうか。
自分の近くにいた異性に対して、ふとしたきっかけから恋心を抱くことはごく自然な事です。
しかし、近くにいすぎたせいで、いざ恋への進展を！と思っても、どういうアプローチが有効なの？と困惑してしまう人も少なくはないと思います。
今回は、今は友達関係の気になる相手と恋人になるために実行したい7つのポイントをご紹介します。
友達から恋人になるための７つのポイント
１．好きな人を振り向かせる為には、ストレートなアプローチを
まず友達という関係であるならば、相手に自分を異性として完全に認識させなければなりません。そうでなければ、恋人へ進展させる事は難しいでしょう。
たとえ友だち関係のノリと取られようとも「好きだ」「恋人になりたい」という気持ちは、ストレートに相手へ伝えましょう。
「恋人いるの？」「どういう人がタイプ？」など、少し遠回りでも構いません。自分の気持ちが向いていることを伝えられれば、相手の中ではアナタは「好意を持ってくれている異性」として認識され、意識されるようになります。
ここが恋人へ向けてのスタート第一歩となるのです。
２．友達から恋人になるきっかけは、悩み相談から
進展を望むのであれば、常に何かしらの接点を持ち、相手の傍にいる事が必要です。
ただしグループ内の1人などという認識で近くにいるだけでは意味がありません。一番の理想は「悩み事をなんでも相談し合える仲」になる事です。
悩み＝自分の内側をさらけ出すという事は、自分が好意をもっている人間にしか出来ません。相手の悩み事を真剣に受け止め、時にはアドバイスを、時には叱咤をという接し方をしていくと、二人の間には深い信頼関係が生まれます。
結果、自分にとっては相手が無くてはならない存在となり、パートナーという名の恋人へ発展するケースが非常に多いのです。
恋人になりたい友達がいるのであれば、まずは相手をよく見る事から始め、ちょっとした心情の変化を読み取り、声をかけてあげる事が大切です。
特に悩んでいる時、落ち込んでいる時に真っ先に声をかけてくれたのがアナタだとしたら、相手の気持がグッと近づいてくるでしょう。
３．好きな人へのアプローチには、イベントを使う
アプローチといっても、友達相手に今更どうやってしていいかわからない…。と悩む方も多いようですが、こういった時は「恋人」の象徴ともいえる内容のイベントを利用しましょう。
1年を通じても、バレンタイン・ホワイトデー・クリスマス・誕生日・花火大会…など恋人の為のイベントが沢山あります。
勿論日時的なイベントではなくとも、カップル限定で参加する食事やレジャーのイベント等も沢山開かれています。
普段は友達と大勢で行動している場合には特に、こういったイベントを利用して相手を誘いましょう。特別なカップルイベントに自分だけが誘われれば、相手も自然とアナタの気持ちを意識せざるをえません。
また、そのイベントに向けて2人だけで準備や連絡を取り合う事も、関係の進展へと繋がるきっかけけになります。
４．好きな人に会いたい気持ちは、マメな連絡で伝える
友達という、近い関係にいるなら自分からマメに連絡をとらなくても繋がりがあるから…といった考えを持ってしまってはいけません。
相手に自分を特別視して貰うためには、マメな連絡は必須となります。
内容は最初は事務的なものでも構いません。例えば「こんど皆でこういう遊び企画やりたいけんだけど、いい場所無い？」や、進行・企画の相談などでOKです。
そういった会話の中で、自分にとっては相手が一番相談しやすくて頼りにしているといった事を伝えたり、二人で下見に行こうなどと誘ったり、新たなアプローチへ繋げる事が出来ます。
５．好きな人へのアプローチでは、意外性を出すこと
友達みんながいる前で見せるアナタと、相手だけの前で見せるアナタ。ここに意外性があると相手をドキッとさせ、意識させるきっかけを作る事が出来ます。
例えば、皆の前では賑やかに人を笑わせるキャラだけど、相手と二人の場合には落ち着いて人の話をゆっくり聞ける人。皆の前では少しおバカっぽいキャラだけど、相手の前ではしっかり物事を考え知性を覗かせる人。こういった、限られた相手の前でだけ見せる一面がを持つことが大切です。
こうする事で相手には、この人の事をもっと知りたいという欲求が芽生え、相手を理解しようとする事が特別な愛情へと変わる場合があります。
６．好きな人を振り向かせる為には、性を磨くこと
人間というのは異性を無意識に「友人候補」と「恋人候補」へと分類します。
当たり前のことですが、友人候補であるならば性別を問わないので、相手を特別意識する必要がありません。
その中で恋人候補に入るためには、自分とは違う「異性」の部分を意識させなければなりません。男性なら男性らしさ、女性なら女性らしさを磨く努力をする事が必要です。
服装、髪型、メイク、言葉遣い、仕草など、自分の性を押し出せる部分はいくつもあります。相手の前でだけでも、自分を輝かせる事を意識していきましょう。
７．友達から恋人へのきっかけ材料が揃ったら、迷わず告白をする
関係を進展させる為のきっかけ作りやアプローチを全て終え、相手の反応が悪いものでないのなら、すぐに告白の準備へと移りましょう。
友達から恋人になるための過程の中で、気をつけなければならないのがダラダラと友だち関係を続けてしまう事です。
勿論友だち関係を壊したくない、出来るだけ永く一緒にいたいという気持ちはわかりますが、曖昧な関係を続けてしまうと、どちらともなく気持ちが自然と薄れていってしまいます。
今行動しておけば、恋人として新たな絆作りを出来たかもしれないのに、迷って先延ばしにした結果、叶わない関係のまま終わってしまった…。気がついたら相手には別に恋人が出来ていたという事になっては悲しいものです。
アナタのアプローチの努力は相手にしっかりと伝わっています。今一度勇気を出しましょう。
いかがでしたでしょうか。
友達関係の相手を恋人関係へと進展させる過程には、気恥ずかしい事も沢山あるかもしれません。しかし、どんな時でも恋は行動したもの勝ちです。
アナタの傍にいて、友情という関係を築いてきた相手だからこそ、きっと恋人同士になれたらまた新たに素敵な絆を作っていけるはずですよ。
ぜひ今回ご紹介した事を踏まえ、行動を起こしてみてください。
まとめ
- 好きな人を振り向かせる為には、ストレートなアプローチを
- 友達から恋人になるきっかけは、悩み相談から
- 好きな人へのアプローチには、イベントを使う
- 好きな人に会いたい気持ちは、マメな連絡で伝える
- 好きな人へのアプローチでは、意外性を出すこと
- 好きな人を振り向かせる為には、性を磨くこと
- 友達から恋人へのきっかけ材料が揃ったら、迷わず告白をする
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