年上の彼氏と付き合う時に気をつけたい7つのポイント

年上の彼氏と付き合う時に気をつけたい7つのポイント
年上の彼氏と付き合う場合、その距離感が重要になります。依存や、常に頼ってばかり、わがまま放題では良くありません。逆に、全て言いなりでもよくありません。あくまでも一体一の人間として、良い関係を築けるようにしましょう。
気をつけたいポイントを紹介していきます。



 

年上の彼氏と付き合う時に気をつけたい7つのポイント

 

1. 年上の彼氏にはある程度、頼りにしているという姿勢は見せる

男性は基本的には女性に頼られたいものです。依存し過ぎや、常に頼ってばかりではダメですが、ある程度「頼りにしている」という姿勢は見せましょう。多少は弱音や愚痴を吐いてもいいでしょう。人により差はありますが、男性は基本的には頼られると嬉しいものなので、甘えていい時は甘えましょう。

そして、自分が相手に対し言いたいことがあったら、まずはどんどん言うようにしましょう。同世代であればもめるようなことでも、年上であればきちんと受け止めてくれる場合があります。

 

2. 付き合う前に価値観を確認

付き合う前に大事なのは、相手が考えていることを知ることです。年上である程度以上の年齢に達している場合、結婚願望を強く持っている可能性があります。逆に人生経験を積んでいるからこそ結婚は避けたいと思う人もいます。人生観やお金の使い方なども、歳をとるほどそれぞれのこだわりが出てきます。

このあたりの価値観が人により大きく異なるので、付き合う前にきちんと確認しておきましょう。

 

3. デートで世代間のギャップを知り、新しい世界をひらく

世代間ギャップというものは必ず存在します。2、3歳差であれば誤差は少ないですが、5歳離れていれば大きく変わってきます。付き合う前のデートでは、この世代間ギャップを知るようにしていきましょう。年上であれば、自分の知らないことを知っている場合が多いので、好奇心の幅を広げるつもりで、色々なところに案内してもらいましょう。大切なのは「知らない世界を知る」という姿勢です。また、彼にも自分がよく知るところを案内してあげましょう。年上であれば、ある程度のわがままにはつきあってくれるでしょう。



4. 年下でも年上でも、男性は基本的には子供

男性はどんなに歳を重ねても、総じて子供っぽいところが残っている傾向があります。年上の彼氏でも、時に子供っぽい発言や行動を目にすると、急激に冷めてしまうかもしれません。しかし、男性は、基本的にはそういった幼さを抱えたまま歳をとると思っておきましょう。

特に年上であれば、思わぬ頑固な価値観をもっていたりする場合もあります。そういう場合は、むやみに子供っぽさを否定せずに、「こう言ってくれると更に嬉しい」「こうしてくれるとあなたは更に魅力的だ」という感じで、誘導していきましょう。

 

5. まずは自分を磨く

年上で収入もある程度安定している人の場合、会える時間が限られてくる可能性があります。仕事ができて、社会的な信頼もある人は、どうしても仕事量や付き合いが増えるからです。この場合、会える時に楽しいと思ってもらえるように、自分自身を磨くようにしましょう。身なりや体型に気を使い、少しでも魅力的に見えるようにするのも良いでしょう。

また、彼の好きなことを少しでも前もって予習しておくのも、良い印象を与えます。ちょっとしたプレゼントやサプライズを用意しておくのも良いでしょう。年上との付き合いの場合、無意識のうちに「してもらう」ことが当たり前になることがあります。ちょっとしたことでもいいので、自分から何かを「してあげる」、「与える」という気持ちがあるとうまくいきます。楽しい時間を共に作る、という意識を持っておきましょう。

 

6. 何事も頼らないようにする

年上の彼氏の場合は、人生経験も豊富でリードしてくれることも多いでしょう。ここで大切なのは、頼り過ぎないようにすることです。男性で年上であると、食事やら何やら全ておごってくれるかもしれません。

しかし、頼ってばかりいては、自分の人間的成長を望めません。割り勘にするなど、少しでもお金を払うようにしましょう。気がきく男性であればなおのこと、気配りに感謝して、自分一人でもできることに関しては自分の力で行いましょう。

 

7. 自分の考えや気持ちをしっかりもつようにする

年上の彼氏の場合、プライドがあり年上として接して欲しい場合と、若く見られたく同い年や年下のように扱って欲しい場合があります。これは環境や人により様々なので、見極めてうまく接するようにしましょう。あえて敬語で会話を続けるほうがうまく運ぶ場合もあります。男性はどうしても「自分の思い通りに周りに動いて欲しい」というコントロール思考を持ちがちです。年上であれば、程度の差はあれ、尚更この気持ちはあるでしょう。この時、彼氏の言いなりにならないようにしましょう。お互いの為によくないからです。エゴではダメですが、自分の考えや気持ちをしっかり持つようにしましょう。

彼氏の気分をのせて、かつ自分も心地よい状態を作れることが理想です。あくまでも人対人の、対等で良好な関係であることを目指しましょう。

いかがでしたでしょうか。年上であれば、人生経験が豊富なので色々なことを知ることが出来るでしょう。この「知らなかった世界を知る」という経験は、人生においてとても重要です。
また、年上であっても、大切なのはあくまでも人対人の関係であるということです。自分が何かをしてもらいたかったら、まずは自分から何かをしてあげられるようにしましょう。
基本的に、男性は女性に比べると精神年齢が低いので、年上彼氏のほうがうまくいくケースは多いです。自分も相手も大切にし、豊かな人生を築いていきましょう。

まとめ

  1. 年上の彼氏にはある程度、頼りにしているという姿勢は見せる

  2. 付き合う前に価値観を確認

  3. デートで世代間のギャップを知り、新しい世界をひらく

  4. 年下でも年上でも、男性は基本的には子供

  5. まずは自分を磨く

  6. 年上だからといって何事も頼らないようにする

  7. 自分の考えや気持ちをしっかりもつようにする