笑顔効果で人に好かれるようになる7つの笑顔の作り方

笑顔効果で人に好かれるようになる7つの笑顔の作り方

笑顔は、自分だけではなく周りも楽しく幸せにする事が出来る、とても大きな力を持った表情です。 しかし、この笑顔について「なんか不自然…」「楽しそうじゃない…」等、自分でやってはみるものの難しいと感じている方も多くいるようです。

せっかく誰にでも出来る笑顔なのですから、上手く表現できるようになりたいものです。 今回はこの素敵な「笑顔効果」を発揮する為に必要な、7つのポイントをご紹介します。



笑顔効果で人に好かれるようになる7つの笑顔の作り方

 

1.笑顔の練習は自分でしっかり見えるように行う

「顔グセ」という言葉をご存知ですか?人間は日々の生活の中で、その人特有の顔の癖がついてしまうものなのです。 普段から笑顔が多い人なら笑顔の「顔グセ」が付くので問題はありませんが、普段しかめた顔などが多い人は、自分は思い切り笑顔をしているつもりでも「なんか怖い…」と思われてしまう場合があります。 その為、笑顔を練習する時には、必ずその笑顔を自分で見てみるようにしましょう。 鏡の前での笑顔はもちろんのこと、携帯の写真で自分の笑顔の写真を撮って客観的に見てみるのも良いでしょう。自分で見て、ちょっとおかしいなと思う場所(目元・口元など)から少しずつ癖を矯正して、自然な笑顔を作る練習を行なっていきましょう。

 

2.第一印象はとにかく笑う

笑顔は自然と作れるようになるのが一番です。 その練習として、とにかく「初めまして」で出会う人に対しては、笑顔の第一印象を与えるようにしましょう。 相手にとっても好印象となり、また自分にとっても笑顔を無理なく練習できるいい機会となり一石二鳥です。 初対面の相手にとって、自分の印象が決まるのは100%中50%が「目線・視線、顔の表情」だと言われています。笑顔にするだけで簡単に好印象を残す事が出来るのです。

 

3.気さくな人はとにかくスマイル

普段特に表情を作っていないはずなのに、どこか微笑んでいるような暖かいオーラを感じられる人。 こういった気さくな印象の人は、日頃から笑顔でいる時間が多いのです。 人と接する時は常に笑顔を絶やさず、明るい表情をしている。その為普段何気ない時にもその笑顔の名残を感じる事が出来るのです。 笑顔は長い時間しただけ、自分の表情や顔の作りに入り込んできます。 人と話す時、話を聞く時、普段の行動の中で長い時間笑顔を作るように練習していく事が大切です。



4.素敵な笑顔の特徴

人に好かれる笑顔には共通点があります。それは「三日月目」と「開けすぎない口」と「左右対称のバランス」です。 三日月目は、頬の筋肉を上に上げ、目尻を下げるイメージで目を細めると綺麗に作ることが出来ます。 口はあまり大きく開けすぎると下品に見えてしまう場合があります。上の前歯が少し覗く程度に開けると綺麗な口元に見えます。 また、片方の口角だけをあげたりせず、左右対称になるように意識すると、より自然に近い笑顔になる事が出来ます。

 

5.トレーニングで顔の筋肉を鍛える

「笑顔」というのは、実は顔中の筋肉をフル活用する「運動」だという事をご存じですか? 顔の筋肉が衰えると、表情を表しにくくなってしまいます。 その為、体を鍛えるのと同様に、顔の筋肉もトレーニングはしてあげる必要があります。 笑顔で必要な筋肉は主に3種類あります。

・眼輪筋

これは目元の筋肉です。よく「目が笑っていない」という文言を聞く事があるほど、目元の表情は笑顔にとって大切になって来るのです。 トレーニング方法としては「目を思い切り見開いて、思い切り固く閉じる」これを「両目ずつ、片目ずつ」共に1日10回程行いましょう。

・口輪筋

これは口元の筋肉です。笑顔には口元の口角をしっかり上げるという動作が必要不可欠になります。口元は筋肉が衰えやすいので、特にトレーニングが大切です。 トレーニングの方法としては「口を閉じたままにっこり笑顔を作り、しっかり口角を上げて10秒キープ」これを1日10回程。 また「母音(あいうえお)を、口を大きく開けて1つずつしっかり発音」これを1日10回程行なっていきましょう。

・頬筋

頬の筋肉も使わなかったり、年齢を重ねると衰えていきやすい部分です。 笑顔が不自然になるだけではなく、全体的に顔の印象を老けて見せてしまう部分でもありますので、トレーニングをしていく事が大切です。 トレーニングの方法としては「笑顔を作り、片目ずつ口角を引き上げウィンクして5秒間キープ」これを両側10回程。 「顔全体の筋肉を動かす事を意識して、オー・アーと口を限界まで開けて発音を行う」これも10回程行なっていきましょう。 顔のトレーニングは道具を使わず、化粧室等で思い立った時に簡単に行う事が出来ます。 自分のスキマ時間を有効活用して、顔の筋肉を鍛えていきましょう。

 

6、練習の上級には「割り箸」が有効

実際鏡の前で笑顔練習などを行なっているが、いまいち効果が無いという人には割り箸を使った練習方法がオススメです。 ・割り箸を割らずに、水平にして鏡を見ながら軽く噛みます ・噛んだまま口の端を割り箸よりも上のラインにあげてキープします これを毎朝晩5分ずつ行います。慣れないうちは、疲れで顔の筋肉が突っ張るような感覚がしますが、これこそしっかりと筋肉が鍛えられている証拠になります。 毎日続ける事でフェイスラインもスッキリさせる事が出来ます。

 

7.練習に便利なアプリも続々登場中

今やスマホが生活必需品だという方も多い事でしょう。 そんなスマホで使用できる笑顔練習用アプリというのが、どんどん登場して来ているのです。

・「顔の達人」(iphoneアプリ)

自分の顔を画面に映すと「笑って」「右向いて」「目を閉じて」「右ウィンク」等の指示が出て来ます。素早くそれに反応して表情を作り、得点を稼ぐというアプリです。 ゲーム感覚で色々な表情の練習が出来、自然と笑顔を身につける事も出来ます。

・「顔トレ習慣」(iPad、iPhone、Androidアプリ)

自分の顔を画面に映し、ガイダンスに従って様々な表情を指示通りに正しく作っていきます。デモ動画等もあるので、練習も簡単に行う事ができます。 また、練習前と後の写真を見比べることができる機能もついており、トレーニングの効果が実感しやすくなっています。 これはほんの一例ですが、ゲーム感覚で楽しく行うものから、動画を使って本格的なトレーニングが判りやすく行えるものまで多彩なアプリがあります。もちろん無料で利用できるものが多数となっています。 是非アプリを使用できる環境の人は、試してみる事をオススメします。

いかがでしたでしょうか。 笑顔のトレーニングは、お金を掛けずに、更に一日に短時間で簡単に行う事が出来ます。 顔の表情は短期間でも効果が出やすいので、是非最初は「1週間だけ」頑張って行なってみましょう。 きっとあなたの表情は見違えるほど輝くようになるはずです。 今回は 笑顔効果で人に好かれるようになる7つの笑顔の作り方をお伝えしました。

まとめ

  1. 笑顔の練習は自分でしっかり見えるように行う
  2. 第一印象はとにかく笑う
  3. 気さくな人はとにかくスマイル
  4. 素敵な笑顔の特徴
  5. トレーニングで顔の筋肉を鍛える
  6. 練習の上級には「割り箸」が有効
  7. 練習に便利なアプリも続々登場中