親に結婚を反対された時の7つの対処法

親に結婚を反対された時の6つの対処法親に結婚を反対されて困っている方へ
自分の親、もしくは相手の親に結婚を反対され解決するのは至難の技ですね?
愛する人との結婚をを一番に認めてほしい両親に反対されてしまうのは悲しいことですが、二人の関係を見つめなおすことでより素晴らしいパートナーになる機会になることもあります。
本記事では親に結婚を反対された時の7つの対処法をお届けします。

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親に結婚を反対された時の6つの対処法

 

1.まずは親に反対の理由を聞いてみる


自分の愛する人を親に否定されたら誰だって「何故なの!?」「なんでわかってくれないの!?」と思ってしまいます。つい感情的になって怒鳴ってしまったり泣いたりしてしまうこともあるでしょう。
親だって自分の娘や息子が傷つくことはしたくありません。それでも反対だと言うのは、恋人の良い部分より悪い部分の方が大きく見えているからなのです。将来息子や娘が幸せになれないと判断しているからでしょう。
さすがに「この人の全てがダメ」「親が選んだ人と結婚しなさい」などの理不尽な理由は、今の時代少ないはずです。
親はあなたほど結婚相手の良いところも悪いところも知りません。しかし人生経験は豊富ですし、当然結婚生活も酸いも甘いも経験で知っています。
「何故わかってくれないの?」と言っても、幾ら親とはいえ立場が違えば理解できないのは当たり前なのです。
反対の理由は何なのか、まず自分達のことを分かってもらうために「親を理解する」ことから始めてみましょう。

2.親との時間を多くとってコミュニケーションをする


結婚を反対されて腸が煮えくり返っているときは「親との時間を取っても喧嘩になるから」と、親との距離を取りたくなる期間かもしれません。しかし、なるべくお互いの理解を深めるために、親との時間を多く取りましょう。
親が恋人の悪口をグチグチと言って来たり、不快な思いをすることもあると思います。しかし、「もう聞きたくない!」とシャットアウトされるよりも自分の言い分を聞いてくれた方が嬉しいのは両親も一緒です。両親も自分の思いをあなたに話したいのです。
もちろん冷静に話し合うのが一番ですが、我慢できずに喧嘩になってしまうかもしれません。でも何も伝えないよりは喧嘩してもお互いの言い分が分かった方が、のちのち冷静になれた時のキーワードにもなります。
出来れば恋人も交えて積極的に両親との時間を取れるならば、相互理解のために尚良いでしょう。

3.営業マンのように戦略を冷静に考えてみる


有名なYes=Butの手法があるように、人は肯定をされると自分の話を聞いてもらえた気分になれます。
両親が反対している部分に対して「そんな人じゃない」と説得するのではなく、一度「確かにそういう部分はあるかもしれない」と受け入れ、「ただ、そういう部分があるからこそ、こういった一面もある」というように話を続けられた方がすんなりと耳に入ります。
自分の恋人(または自分が反対されている立場だったら自分)を売り込むのに、いいところだけをアピールしてもごり押しになってしまい逆効果です。
やり手の営業マンのように、自分が売りたい商品(恋人)はどこが魅力でどこが欠点なのか、お客さん(両親)は何故この商品に魅力を感じないのか、魅力に感じてもらうにはどう訴えていけばいいのか、一旦クールダウンして色々なことを見つめなおしてみましょう。
考えることで、自分自身もなぜ今の恋人と結婚したいのかが一層理解出来てくるはずです。
誰にでも欠点はあるものです。自分がそれを理解し、隠そうとせずに自信を持ってプレゼンできるならば、ご両親に気持ちはしっかり伝わるはずなのです。
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4.結婚のための条件を交渉してみる


親が結婚を反対している理由が時間を掛けてクリア出来そうなものであれば、親に「結婚のための条件」を聞いて交渉してみましょう。
例えば資金が無いのだとしたら「○円まで貯めたら結婚を許してくれるのか?」、相手が学生ならば「卒業してからならば籍を入れていいのか」など。
条件が具体的になればなるほど、親が結婚に対して何を求めているのかもわかってきますし、結婚を認められるために自分たちが何を目指せば良いのかもわかってきます。
親の条件が理不尽だったり、どうしても飲めない条件だったとしても、「じゃあこれならどうだ」と別の提案をすることもできます。
親の理解なしに籍を入れるのは、交渉がどうしても上手くいかなくて決裂してからでも遅くないはずです。

5.第三者に間に入ってもらい意見をあおぐ


第三者の評判と言うのは意外とすんなり心に入ってくるものです。それが自分の信頼できる人からの話ならばなおさらです。
もし当事者同士で話し合ってこじれてしまったときは、例えば叔父叔母などの親戚や、家族ぐるみでの付き合いをしている友人などの第三者に相談して間に入ってもらうのも一つの手です。
例え自分や恋人と同じことを言っていても、他者の意見は両親もすんなりと受け入れるかもしれませんし、自分たちも他者のアドバイスを聞いて冷静になれるかもしれません。
困った時は信頼している人に相談してみましょう。

6.自分の恋人を信頼することも大事です


例え両親へのアピールが上手くいっても、本質的に自分が結婚に対して不安な気持ちを抱えていたらそれが表面に出てきてしまいます。
両親が一番に望むことは、息子や娘の幸せです。どんなに周りから反対されても、相手への信頼が揺らぐことなく幸せそうにしている二人の姿を見ていたら、ご両親も反対の気持ちが薄れるかもしれません。
逆にあなたが泣いている姿や恋人に対して不安そうな姿などを見たら、両親はなおさら結婚に反対してしまいます。
話し合いが上手くいかなくて辛いときがあるかもしれませんが、出来る限り「この人と幸せになろう」という気持ちを忘れないようにしましょう。

7.何回も挨拶に行き誠意を見せる 


相手の親になかなか認めてもらえない場合は、お土産を持っていく挨拶をしっかりする等と誠意を見せることで相手の親にもその気持ちが徐々に伝わっていく可能性は高いです。

「三顧の礼」という言葉もあるように何回か通う事でその誠意を伝える。原始的な作業のようですが数をこなす事も一つの方法です。

 

あとがき


ピンチを乗り越え、しっかりと両親と話し合い認められた二人であれば、夫婦の絆も家族の絆も一層深まるはずです。
嵐の最中は辛いですが、乗り越えれば青空が見えてきます。結婚後も辛いことを乗り越えるごとに絆を深められるような夫婦を目指してください。

以上親に結婚を反対された時の7つの対処法をお届けしました。最後までお読みいただきありがとうございます。

まとめ

  • まずは親に反対の理由を聞いてみる
  • 親との時間を多くとってコミュニケーションをする
  • 営業マンのように戦略を冷静に考えてみる
  • 結婚のための条件を交渉してみる
  • 第三者に間に入ってもらい意見をあおぐ
  • 自分の恋人を信頼することも大事です
  • 何回も挨拶に行き誠意を見せる

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