妊娠中に旦那の浮気を防ぐ9つのポイント

妊娠中に旦那の浮気を防ぐ7つのポイント

妊娠中に浮気されないか不安な方へ
男性が浮気をするときは、妻の妊娠中に多いといわれています。女性にとってただでさえ大変な妊娠中に旦那に浮気をされてしまうなんて、これほどショックなことはありません。
そうならないよう、妻が妊娠中に旦那の浮気を防ぐ9つのポイントをご紹介いたします。



妊娠中に旦那の浮気を防ぐ9つのポイント

 

1. 妊娠中に浮気したいと思う理由


妻の妊娠中に浮気をする理由として多いのは、妻との心のすれ違いを感じた、さみしさを紛らわすためといったことが上げられます。妊娠中はどうしても自分の体のことや子供のことに意識が向きがちで、これまでの生活のパターンが変わり、旦那のことは二の次になりがちです。これから生まれてくる子供のためにはとても大切なことではありますが、旦那にとって見たら、自分の妻が女性から母親になるという事を感じることで、さみしさを感じ、また生活パターンの変化によって心のすれ違いを感じてしまうのかもしれません。

すれ違いが極力少なくなるよう、これからの生活のことについて旦那とゆっくり話をする時間を作ることが必要です。

 

2.男性はそもそも浮気性な生き物です


うちの旦那に限って浮気なんかしないと思っている方も多いかもしれませんが、妻が妊娠中に浮気をする人の中には、普段はまじめでやさしいといった男性も少なくありません。そんな人が妻の妊娠中に浮気をしてしまうのは、先にも述べたように、さみしいと感じたという理由でしょう。もともと男性は女性よりメンタルが弱いため状況の変化などに強く不安を感じてしまう場合があります。そのため自分を甘えさせてくれる人を求め浮気をしてしまうといったパターンが多いのです。

うちの旦那に限って・・・と軽く構えず妊娠によって状況が変わったからこそ、旦那の行動や言動に注意する必要があります。

 

3.自分の状態を細かく説明する


妊娠中は思ったように体が動かないし、ホルモンバランスが乱れてイライラするし、肉体的にも精神的にも変化が大きい時期です。

「旦那も仕事が忙しそうだし無理は言えないな」と我慢をしすぎて何も伝えないと、相手にあなたが辛いことは全く伝わりません。休みの日に家でゴロゴロしながらテレビを見ている旦那にイライラして「なんで私が辛いのに分かってくれないの?」と気が利かない旦那を責めてしまいます。

男性は感情的に責められるのが苦手な人が多いです。家にいても常にきつい口調で怒られると、外に癒しを求めてしまいます。

今の自分の状況はちゃんと言葉で細かく相手に伝えましょう。でも、伝えるときは感情的に言うのではなく『説明』をするのが大切です。

「ここ2~3日ホルモンバランスの影響か、すごくイライラするの。当たってしまうかもしれないけれどもスルーしてね」とか「ちょっと腰が痛いから、今日は家事を手抜きするわ」など、「なぜ自分の扱いが悪いのか」という事情を理解すれば、旦那の不満も和らぐはずです。

 

4.浮気は証拠なしに問い詰めてはいけません


妊娠中は、心理的な状態も不安定で、些細なことでイライラしたり不安になったりすることも多くなるでしょう。そうすると、旦那の帰りが遅いといったことや、メールや電話が気になってしまい、つい浮気を疑ってしまうなんてこともあるかもしれません。

だからといって、証拠もなしに浮気を疑い旦那を問い詰めることは逆効果になってしまします。妊娠中はホルモンのバランスも乱れ、ストレスや不安を感じることが多くなり自分本位になりがちです。そうなると旦那にとっても居心地が悪く家に帰るのが憂鬱だと感じてしまうでしょう。それがきっかけで本当に浮気をしてしまうといった可能性が大きくなってしまいます。

もし、旦那が浮気しているかもしれないと思っても、証拠もなく問い詰めないようにしましょう。旦那の浮気を疑ってしまうのは、妊娠による不安定な心理状態からきているのかもしれません。



5.旦那の職場・同僚を把握する


妊娠中に限らず、男性の浮気相手は会社の同僚というパターンが多くみられます。その理由の一つに家庭での出来事や妻との関係を同僚に相談し、それがきっかけで浮気をしてしまうといったことがあげられます。浮気を防止する方法として、旦那の会社関係の人や同僚の人など妊娠をきっかけに把握しておくといいでしょう。

そのためには二人で一緒に過ごす時間を作り、旦那の仕事のことや同僚の事を話す機会を作る事が大切です。そうすることで、旦那自身も自分にも興味を示してくれているといった安心感を持ってもらえ、会社や同僚の関係を知ることで、浮気を防止することが出来るでしょう。

 

6.育児に対する幸せイメージを伝える


検診に通い、大きくなるおなかの赤ちゃんを体感し、徐々に母親になっていく比べ、男性は突然「父親」になります。

自分は本当に立派な父親になれるのか、妻は母になって女には戻ってくれないのではないか、色々な不安があるのに、それらを吐き出す場所が女性より圧倒的に少ないのです。

そこに「立会出産」だの「育児の分担」だの、様々な要望をと女性側に言われると、今後子供が産まれても育児に対して色々と煩く言われるのではというネガティブなイメージばかり生まれて、非現実的な世界に逃げ出したくなってしまいます。

今後の話を要望として伝えるのは最小限にして、出来る限りポシティブなイメージを伝えましょう。赤ちゃんが産まれて幸せそうな友人家族の元に遊びに行ってみるとか、子供の名前を二人で楽しみながら考えるとか、家族が増える喜びを感じるような体験が出来ると、旦那の中にあるネガティブなイメージが払拭されていくでしょう。

 

7.浮気をした時の対処法を決めておく


どんなに幸せな家庭生活を送っていても絶対に浮気をしない、とは言い切れないですよね。浮気をしたら即離婚と考えている人も多いと思います。浮気をしたからと言って感情的になって、勢いだけで離婚してしまうと子供を育てていくうえでも苦労して後悔してしまうといったことになりかねません。そうならないためにも、事前に浮気をしたときの対象法を夫婦で話し合っておくといいでしょう。

どういう浮気が自分には許せないのか、離婚することによってどれだけの養育費と慰謝料が必要なのかといった具体的な内容を話しておくと、浮気のリスクがよりリアルに想像でき、お互いに「出来心」なんて浮気を軽く考えなくなっていきます。また、子供のことを話すことで、旦那に親になる覚悟が芽生え、軽率な行為が家族をどれだけ傷つけるのかを理解してくれるでしょう。

 

8.妊娠中や産後のセックスについて話し合う


妻が妊娠中に浮気してしまうのは、自分の性欲に合わせたセックスが出来ない、妻を女として見られなくなってしまったといったということも理由の一つとして考えられます。妊娠中はつわりなど体に様々な変化が起きるため、旦那の性的欲求には答えることはできなくなるのは仕方のないことです。

しかし男性はセックスによって感情や気持ちを確かめる性質があるため、生理的欲求が満たされないことはとてもストレスに感じてしまい、妻が妊娠中だとわかっていても浮気をしてしまう、といったことになってしまうのです。

重要なのは回数よりも断り方です。理由も言わずに「嫌」と拒否されてしまうと、男性側はかなりショックを受けてしまいます。何がダメで何がOKなのかを話し合うことで、お互いの心が離れていくことは無いはずです。

お互いが満たされる妥協案を見つけ、妊娠、出産後のセックスについて話し合えば、旦那の心の隙間を埋めることが出来、浮気防止にもなります。

 

9.二人で過ごす時間を大切にする


男性は、女性よりも親になる覚悟や実感するのに時間がかかるといわれています。そのため、妊娠した妻に対し、母親になっていく姿というのもなかなか受け入れられないといった状態になってしまいがちです。

子供が生まれれば、夫婦二人で過ごす時間というのもなかなか取れなくなってしまします。妊娠中だからこそ、二人の時間を大切に過ごしましょう。これから生まれてくる子供について話をすることでお互いが親になり子供を育てていく実感と覚悟を持つことで、浮気を防ぐ事が出来るでしょう。

 

あとがき


いかがでしたでしょうか。

このように、妊娠中の旦那の浮気を防ぐには、夫婦二人がお互いに寄り添うことがとても大切なことなのです。今回ご紹介したポイントを押さえ、新しい命と共に楽しい家族生活を迎えてくださいね。

今回は「妊娠中に旦那の浮気を防ぐ9つのポイント」をお伝えいたしました。最後までお読みいただきありがとうございます。