彼氏の気持ちがわからない時に理解するための9つの方法

彼氏の気持ちがわからない時に理解するための7つの方法

彼氏の気持ちがわからない方へ
男脳と女脳、男女間に考え方の違いがあることは有名な話です。もちろん個人差はありますが、女性は男性よりもよく悩み、相手の気持ちを分かりたい性質を持っているものです。そこで今回は、彼氏の気持ちがわからない時に理解するための9つの方法を紹介します。


彼氏の気持ちがわからない時に理解するための9つの方法

 

1. なぜ「わからない」と不安に思うのか考える


相手の気持ちがわからない、相手がなぜこういう行動をとったのかわからない。「なぜわからないのかな?」「なぜ不安なのかな?」と考えたことはありますか?

私がメールを送っているのに反応が薄い、全然好きとか言ってくれない、というような「相手の行動」があなたを不安にさせている場合もありますし、もし嫌われたらどうしようなどという漠然とした不安があるから、相手の行動を極端に深読みしてしまうのかもしれません。

なんにせよ、あなたが相手のことを「好き」だから起こる感情です。「相手が私のことを好き」というのを信じることが出来れば不安は薄くなるものです。

そして相手は「信じたい」と思える素敵な彼氏なのか、都合のいい女になっていないかも自分の心の中で確認しましょう。

 

2. 彼氏の気持ちがわからないときは、素直に気持ちを聞いてみる


相手の気持ちがわからない時は、色々と考えて悩むより、まずは行動してみることをおすすめします。彼氏の気持ちを理解したいのであれば、彼に気持ちを直接聞いてみましょう。ただし、感情的に気持ちをぶつけてしまうとどうしても彼氏は責められているような気分になってしまうので冷静に落ち着いて聞いてみるのがいいでしょう。付き合いたてなのであれば、まだお互いのことをよくわかっていない状態なので、素直に気持ちを聞くということはとても大切です。自分がどう思っているのかを伝えた上で、彼氏に気持ちを聞いてみるのがなお良いかもしれません。

 

3. 出来ないことを責めるのではなく、やってほしいことをお願いする


「私が寂しいのになんでそんなに冷たいの!?」

相手の行動が理解できなくても、↑のような言い方で相手がしてくれないことを批判するのは逆効果です。「お前はそうやっていつも自分の感情ばかりぶつける!俺の気持ちなんて言っても無駄だろ!」と心を閉ざしてしまいます。

男脳には「共感」ではなく「理屈」の方が通ります。

冷たい態度に疑問があるようなら「私はそういう態度を取られると不安になってしまうから、たまにでいいからぎゅっと抱きしめてほしい」とか、相手が出来る範囲で具体的なお願いをすると、男性もあなたに何をすれば愛情が伝わりやすいのか理解できるようになります。


4. 実際に会うことも大切


彼氏の気持ちがわからなくて不安なのはわかります。彼の反応を伺うために、自分から思いを伝えてみましょう。

マメにメールやLINEで連絡をとるのも大事ですが、文章だと相手が伝えたい気持ちを違う解釈で受け取ってしまうこともあります。やはり会って顔を見るのが彼の考えていることを察するのには一番いい方法です。

メールや電話が苦にならない彼氏なら問題はないのですが、マメに連絡をとるのが苦手な男性は多くいます。あまりに頻繁に連絡をしすぎると、かえって面倒くさいと思ってしまう男性もいるので、はっきりと会いたいと言ってみましょう。

 

5. 男心を理解しようと努力する


よく、男性の精神年齢は女性よりもいくつか下という話がありますよね。いくら大人な男性であっても、心の中には少年の部分があります。比較的男性の方が女性より理想が高く夢見がちなので、地に足がついていないような彼に不安を覚えたりすることもあるかもしれません。

しかし、あからさまに「子供よね」と言ってしまうと拗ねてしまうのも男性。本人はあなたをリードするカッコいい男だと思っているのですから。

彼女である私たちは、あえて男性を立ててあげましょう。男を立てて上がられる女性は、男性にとって「この人は自分のことをわかってくれている」といい気分になるのです。

女にとって、男心というのは難しいものです。しかし、それは男性側からしても同じことなのです。少しでも相手の立場に立って寄り添うことが、相手との理解度を高めていくことになるのです。

 

6. 主導権を握らせつつ、手綱は握っておく


先程の続きになりますが、彼氏を立てるのは良いことです。しかし、主導権を握らせるのはあくまでも表面上です。彼氏に何でも好き放題させていると、趣味に走って全然こっちを見てくれなくなったり、彼氏が浮気をしてしまう可能性があるのです。

「彼女以外の女性にもモテたい、良く思われたい」と思う男心は理解してあげるべきですが、浮気までさせてしまっては彼氏の思う壺です。ほかの女性に目がいきそうになっても、彼氏に「こんな良い彼女を裏切れない」と思われるような女性であれば、未遂のまま戻ってきてくれます。

ある程度本人の自由にさせても手綱は自分が握っておく。このバランスが大切です。

 

7.相手に依存しすぎない


彼氏の気持ちがわからないからずっと一緒にいよう、というのは逆効果です。尽くしてあげるのは大事ですが、依存しすぎると彼氏が「束縛されている」と感じたりしてあなたから逃げようとしてしまいます。そうするとあなたが余計に不安になって束縛する……という悪循環に陥ってしまいます。

あまり放っておくとそれはそれで問題ですし、この加減がなかなか難しいのですが、お互いに「縛られない時間」を持つことも大切なのです。手綱は持っていても縛り付けないででくださいね!

 

8. 恋人には倦怠期というものがある


忘れてはならないのは、倦怠期があるということです。いわゆるマンネリや、飽きてくるということです。これは、彼女がいくら頑張ってもどうしようもないことかもしれません。彼女側の私たちに訪れることもあるかもしれません。彼氏の気持ちを理解したいと思っていてもこの倦怠期は逃れることができないので、倦怠期だと思ったら無理に頑張らずに一時休戦も必要です。

しかし、そこで自然消滅や、彼氏に「好きじゃなくなった」と言わせないように努力はしましょう。放置はせずに、適度に連絡をとったり、会う回数を減らしたりしましょう。倦怠期は3ヶ月ごとに訪れると言われていますが、人それぞれです。

 

9. 話し合いでは解決しないこともある


私たちがいくら努力をしても、彼氏の気持ちがどうしてもわからない時があります。お互いの価値観の違いがある限り、ちゃんと話し合っても解決しないこともあるかもしれません。また、話し合うことを嫌う男性も多いのです。「ちゃんと話そう」と言われると一気に面倒くさくなってしまったり「話しても分かり合えないことがあるから、話し合っても無駄」という価値観を持つ男性もいます。

お互いの価値観の違いはどうしても埋めることはできないかもしれませんが、自分が譲歩できるところは譲歩しようという気持ちは大切ですし、どこかで着地点を決めなければいけません。納得いかないところは伝えるべきですが、話し合っても水掛け論になる場合は、理解しあえないこともあると諦めたり、時間を置いてみるのもひとつの手かもしれません。

 

あとがき


いかがでしたでしょうか?

男と女の価値観の違いはどうしても交わらない部分がありますが、相手に歩調を合わせることで見えてくることもあるかもしれません。相手ばかりに合わせられないこともありますが、寄り添う努力をすることはとても大切です。

以上《彼氏の気持ちがわからない時に理解するための9つの方法》をお伝えしました。最後までお読みいただきありがとうございます。