彼氏彼女が重いときの7つの対処法

彼氏彼女が重いときの7つの対処法

二人が同じくらい好きで、同じくらい相手を信じていれば、とてもバランスの良いカップルになります。
けれども恋愛感情と言うものは、自分の気持ちも相手の気持ちもコントロールできません。
彼氏彼女の気持ちが重く感じてしまった時、軌道修正をする7つの対処法を今回お届けいたします。



 

彼氏彼女が重いときの7つの対処法

 

その1:彼氏(彼女)の気持ちがわからないときに、相手は束縛したがります。まずは話し合いをしましょう。

彼氏や彼女が重いと感じるのはどういう時でしょう。
仕事で疲れているのにやたらと会いたいと言ってくる、メールやLINEの返事をすぐしないと文句を言われる、友達と会うのにも文句を言われる……。
自分は会うために時間を作っているのに彼氏は時間を作ってくれないなど、相手の愛情がわからないときに人は束縛するようになります。
でも彼氏や彼女の欲望ばかり聞いていたら、今度は自分の気持ちが耐えられなくなって別れを選ぶことになってしまいますよね。
時間を割けなくても相手が好きであることを、相手に分かってもらわなければいけません。

まずは、束縛する彼氏や彼女に自分の環境を説明し、「信じてほしい」と伝えましょう。
そして、どうすれば相手が自分を信じることができるのかを聞いてみましょう。
2人で話し合って、バランスの悪くなった愛情のレベルを「お互いに」縮めていくことが大事です。

 

その2:彼氏に依存気味の彼女の場合、お互いに共通の世界をつくりましょう!

彼氏に依存気味の彼女の場合、彼女は彼氏が自分の知らない世界で過ごすことに不安を感じます。
そして、彼女自身も彼の知らない世界を作ることに抵抗を覚えていることが多いです。
そういった場合、例えばスポーツなど、2人で共通の趣味をはじめてサークルなどに入り、共通の友達を増やしましょう。
彼女は自分が知っている世界で彼氏が楽しむことに関しては、不安が弱まります。
例え彼女がサークルに参加できなくても「あのサークルの仲間と会っているなら安心」と思えますし、その逆で彼氏があまり彼女に会えない時に彼女自身が楽しめる場にもなります。

 

その3:わがままタイプの彼女には「そんなわがままに答えている俺」という演出が効果アリ!

「今度いつ会えるの??」「なんでいつも仕事なの〜!?」と、こちらの都合を考えずに自分の想いばかり伝えてくる彼女。
そんなタイプには「ちょっと無理だよ〜」だけではなく、「○日は仕事でどうしても無理だけど、×日なら仕事帰りの時間を空けられるよ!」と、「彼女の我儘に答える俺」という演出をしましょう!

彼女はどれだけあなたがわがままに答えてくれるかであなたの愛情を計るタイプです。
本気で彼女のわがままに答えていたら、こちらの身が持ちません。なので、「自分も会うために頑張っている」という演出を敢えて見せるのです。
「精一杯あなたのために頑張っているよ!」という姿勢さえ見えれば、彼女の溜飲も少しは下がるはずです。



その4:遠距離恋愛の場合、浮気を心配されがち。スカイプや電話など、相手の声や顔が見える状態で連絡しましょう。

遠距離恋愛の場合、不安になっても会いに行くことが出来ず、相手を信じるしかありません。
不安が増してくると、「一日○回メールを入れること!」「飲みに行ったら誰と飲んでるか写真をSNSにアップして!」と、相手の行動を監視したくなります。
そういった場合は、電話やスカイプなど、時間は短くても良いから文字ではないコミュニケーションをとりましょう。
文字だと誤解されやすい一言も、声色や表情がついてくると相手もより一層愛情を感じるものです。
飲んだ後に「酔っぱらってちょっと声が聴きたくなった」なんて甘え声で電話すると、メールで「○○と飲みに行ったよ♪」と言うよりも何倍も相手に愛情が伝わります。

 

その5:頻繁に来るメールは無視するともっとやってきます。適度に返信しましょう。

やたらとメールで「今どこ?」「なんで返事くれないの?」と連絡してくる彼女だと、重く感じますよね。
相手は「今の状況を知らないと不安」という状態に陥っているので、ここでメールを無視したり電源を切ってしまうと余計に不安になり、さらに束縛が大きくなってしまいます。

こういうタイプには、適度にメールの返信をすることで相手のメールの量を調整しましょう。
「今仕事中。また○時間後にゆっくり返事する」とかだけでも、相手は安心して、○時間後までメールは少なくなります。
そして自分も○時間後まではメールを無視して自分の時間を作りましょう。
ちゃんと「読んでいるよ」とアピールすること、そして「この時間なら連絡が取れる」と相手に分からせるのが大事です。

 

その6:自称「ドS彼氏」には要注意! 好きだからこその束縛か、ただのわがままか見極めましょう。

「俺、ドSだから束縛するよ?」なんて言っている自称ドS彼氏には要注意です。
自分が愛情を欲しい時は愛情を求め、自分では愛情を相手に注がない、お互いの歩み寄りに対して非協力的なタイプだからです。
こういうタイプは浮気をする確率も高く、「お前の愛情が足りないから俺が浮気するんだ」なんて平気でのたまいます。
もちろん彼女がドMなら全然問題はないのですが、自分だけ束縛されてOKと言う人はそう滅多にいないですよね。

ただ虚勢を張っていて、本当は彼女のことが好きで好きでたまらないけれどもドSな態度をとってしまう「仮性ドS彼氏」もいます。
こういう仮性のタイプは、自尊心がないから虚勢を張るだけです。彼女に愛されているという自信をもてるようになり、自尊心が保たれるようになればS度が消えていきます。

彼氏がバランスを保とうと言う気が無く、自分だけ頑張ってしまうとあっさり限界値に達します。
「重い」と感じ始めたら、愛情を注ぐ価値がなくなってきているということです。疲れ果てる前に彼氏の自分への想いは本物か、見極めが大事です。

 

その7:彼氏彼女の「会いたい」という気持ちだけは否定しないようにしましょう。

相手が重いのは困りますが、裏を返せば彼氏彼女がそれだけあなたのことを想っているということです。
「会いたい」という気持ちが彼氏彼女の束縛につながっています。

相手が重いと感じた時、「重い!!」と相手を否定してこちらが歩み寄る姿勢を見せなければ、相手はもっともっと重い彼氏・彼女になっていきます。
まずは相手の「会いたい」という言葉を受け止めて、なおかつ「お互いの一人の時間も大切にしたい」という希望も伝えなければなりません。
そのためにはまず自分が冷静に相手と話し、譲歩案を出すことです。別れと言う選択を出すのは、どんなことをしても歩み寄れないとわかってからでも遅くないはずです。

 

いかがでしたでしょうか。
例えお互いの愛情のバランスが偏っていても、お互いに歩み寄る姿勢を見せることが恋愛を長く続けるのに大事なことです。
お互いに思いやりを持ち、歩み寄り、2人の丁度良いバランスを見つけて行きましょう!

 

まとめ

  1. 彼氏(彼女)の気持ちがわからないときに、相手は束縛したがります。まずは話し合いをしましょう。
  2. 彼氏に依存気味の彼女の場合、お互いに共通の世界をつくりましょう
  3. わがままタイプの彼女には「そんなわがままに答えている俺」という演出が効果アリ
  4. 遠距離恋愛の場合、浮気を心配されがち。スカイプや電話など、相手の声や顔が見える状態で連絡しましょう
  5. 頻繁に来るメールは無視するともっとやってきます。適度に返信しましょう
  6. 自称「ドS彼氏」には要注意! 好きだからこその束縛か、ただのわがままか見極めましょう
  7. 彼氏彼女の「会いたい」という気持ちだけは否定しないようにしましょう。