ほおのたるみを改善するための7つの方法

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ほおのたるみにお悩みの方へ。
顔に皮下脂肪がつきやすい日本人は欧米人にくらべほおがたるみやすい傾向があり、悩みどころだと思います。
ほおのたるみを改善する方法をご紹介致します。
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ほおのたるみを改善するための7つの方法

 

1. ほおとつながっている首の緊張をほぐして首の位置を整える

ほおのたるみを改善するにはまず首の位置が重要です。特にパソコンを長時間使うような人は姿勢が悪くなり、首の位置がズレがちです。首をリラックスさせて位置を整えましょう。首をゆっくりと上にあげて天井を見上げます。そのままの状態でゆっくりと頭を一周させます。頭の重さにゆだねるイメージです。首の緊張をときほぐすことでほおのたるみを改善できるようになります。

 

2. 食事の際によく噛んで、日頃から笑顔を作り、ほおの筋肉をよく使う

ほおがたるんでくるのはほおの筋肉をよく使っていないことが原因です。ほおの筋肉をよく使うことを意識してみましょう。
急いで食事をしがちな人、あまり噛まないで食べる人はよく噛むことを意識しましょう。噛まずに食べる習慣がついていると消化が悪くなり太る原因となります。また、右側もしくは左側のみで噛む癖がある人は両側で噛むことを意識しましょう。噛むのが片側に集中しているとほおの歪みにつながります。

笑顔を日頃から絶やさないこともほおのたるみを改善するのに有効です。表情が乏しい人、笑顔がない人はほおがどんどんたるんでいき年齢よりも老けて見えます。日頃から笑顔が多いと頬の筋肉が刺激されます。表情が明るくなり人に与える印象も良くなります。鏡を見ながら笑顔を作れているか確認してみましょう。

よく噛んで食べて、笑顔を作れるとほおのたるみを改善できます。

 

3. あいうえお体操でほおのウォーミングアップ

口を大きく動かすあいうえお体操でほおの筋肉をほぐす方法です。
まず口を大きくゆっくりと縦にひらいて「あー」と言います。この時、目も見開くのが良いでしょう。息を吐きながら10秒間「あー」と言います。
次に口を大きく横に開いて「いー」と言います。顔を横に伸ばすイメージです。息を吐きながら10秒間「いー」と言います。
続いて口をタコのようにすぼめて「うー」と発音します。目もすぼめて「うー」と10秒間言います。
今度は口を四角く広げるイメージで「えー」と発音します。ビックリした時にえ?と発音するときの口のイメージです。「えー」と言いながら10秒間保ちます。
最後に口を縦にのばすイメージで「おー」と発音します。目も丸くするようなイメージで「おー」と10秒間言います。
この一連の運動を毎日2、3回繰り返します。ほおの筋肉が刺激されたるみ防止につながります。

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4. ほおのたるみに効くエクササイズでほおをよく動かす

ほおの筋肉を使うエクササイズでほおのたるみを改善していきましょう。
まず口の中で舌を右ほおの中へ突き出していきます。ここで5秒間キープします。今度は舌をゆっくりと動かし左のほおの中に突き出します。ここでまた5秒間キープします。次にほおを思いっきりすぼませてその状態のまま5秒間保ちます。最後にほおの中に思いっきり空気を入れてふくらませて5秒間保ちます。この一連の運動を5回続けます。

ウインクをするエクササイズもあります。まず口をとじて左右の口角を上げて笑顔を作ります。次に左の口角を元にもどし右の口角のみを上げていきます。右目のみをゆっくりと閉じてその状態で5秒間保ちます。今度はゆっくり元に戻してから左側のみ口角を上げて左目のみを閉じ5秒間保ちます。この運動を3回ずつ行ないます。
ほおの筋肉をよく使うことでたるみの改善が可能になります。

 

5. 首を上げて二重あご対策の運動をする

二重あごに悩まされている人もいると思います。二重あごは主に食べ過ぎることによってできるので、まず食事を適量にしましょう。
首を上げる運動で二重あごを防止できます。まずゆっくりと首を上げて天井を見ます。天井と顔がちょうど水平になる位置で止めます。下唇を天井に向かって突き出します。続いて上唇も同様に突き出します。この状態で5秒間キープします。この運動を3回繰り返します。
あごのあたりが刺激されて二重あご防止になります。

 

6. 骨盤体操で姿勢を整えてほおのたるみを改善する

ほおのたるみとは顔だけでなく姿勢の悪さで起こります。姿勢が悪くいつも猫背気味の人は顔が前に出て下向きな傾向があります。このため顔の筋肉が下の方にいき、ほおがたるんでしまうのです。体は全てがつながっています。姿勢を正して体そのものをきれいな状態に保ちましょう。
骨盤体操を繰り返すことで姿勢を整えることができます。簡単にできる骨盤体操は、まず立って両足を肩幅と同じくらいに広げます。フラフープを回すようにゆっくりと腰を回します。右回り、左回り両方やりましょう。ともに10回ずつやります。歯磨きなど何かをしながらだとちょうど良いでしょう。骨盤の傾きが改善されることで顔の歪みも改善されほおのたるみの防止につながります。

 

7. ほおのたるみに効果的な食べ物を摂取する

ほおのたるみを解消するのに良い食べ物はまずビタミンAがふくまれているものです。ほうれん草やピーマンやレバーなどがこれに当たります。
またビタミンCをふくむ食べ物も効果的です。レモンやグレープフルーツ、イチゴなどの果物、タコやイカやカニなどの魚介類がこれに当たります。
また食べる順番も意識しましょう。まず野菜などの食物繊維から食べます。次に魚や肉などのたんぱく質を摂り、最後にごはんなどの炭水化物を摂取します。これにより糖質の吸収がゆるやかになります。効果的に摂取していきましょう。

 

編集後記


いかがでしたでしょうか。
ほおのたるみを改善させるには表情や首、体の姿勢や骨盤もふくめてエクササイズしていくのが効果的です。健康な体と素敵な表情でほおのたるみを防止できると良いですね。

今回はほおのたるみを改善するための7つの方法でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

まとめ

1. ほおとつながっている首の緊張をほぐして首の位置を整える
2. 食事の際によく噛んで、日頃から笑顔を作り、ほおの筋肉をよく使う
3. あいうえお体操でほおのウォーミングアップ
4. ほおのたるみに効くエクササイズでほおをよく動かす
5. 首を上げて二重あご対策の運動をする
6. 骨盤体操で姿勢を整えてほおのたるみを改善する
7. ほおのたるみに効果的な食べ物を摂取する

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