気になるまぶたのたるみ!たるみの原因と改善のための8つの方法

気になるまぶたのたるみ!たるみの原因と改善のための7つの方法

瞼(まぶた)のたるみが気になる方へ
いつまで若々しく生きたいモノですが人は誰しも年をとっていきます。でもいつまでも若々しくいたいものですね。
今回は目元、特にまぶたのたるみについてその原因と改善法をご紹介したいと思います。

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瞼が人に与える印象

まぶたがたるんでいると、眠そうな印象になり、とても老けて見えてしまいます。印象だけならまだいいのですが、まぶたの筋力低下によって思わぬ病気を引き起こしてしまう可能性もあるのです。

まぶたの筋力が低下すると、筋肉や脂肪が垂れ下がってきてしまって視界が制限され、無意識に眉毛を挙上してまぶたを開こうとしたり、あごを挙上するために、頭痛や肩こりを併発する症状で、眼瞼下垂症という病気です。このように重病になってしまう前に、日頃から少し気にしてみませんか?

 

気になるまぶたのたるみ!たるみの原因と改善のための8つの方法

 

1.まぶたのトレーニングにはげみましょう!


まぶたのたるみの一番の原因は、まぶたの筋肉の衰えです。目の周りには眼輪筋と呼ばれる筋肉がついていますが、使わないとその力は低下してしまいます。意識していないとなかなか使わない眼輪筋ですが、毎日少しずつでも体操をして鍛えることでたるみの予防になり、表情筋と共に鍛えると表情も豊かになって若々しい印象になります。

日常で簡単にできるトレーニング方法としては、上まぶたを指でおさえて下まぶたを持ち上げるようにしてみてください。ふだん下まぶただけを動かすという動きはしないので、適度に鍛えられてまぶた全体のたるみを解消してくれます。また、普段より大きくゆっくりと瞬きするだけでもかなり効果的です。この時にポイントなのが、額にしわを寄せないようにすることです。額の筋肉を使わずに眼輪筋のみを使うことでより効果的に鍛えられます。

 

2. 額~頭部の皮膚を鍛えましょう


目のたるみを予防するのになぜ額と頭部の皮膚を鍛えるのか、と思いますよね。ご存じの通り、顔から頭にかけて皮膚は同じ1枚の皮で繋がっていますので、額~頭皮部分を鍛えることで皮膚全体がリフトアップされて、自然とまぶたの皮膚も吊り上げてくれるという効果があります。これもまぶたのトレーニングと一緒で、まゆげを指で押さえて額を動かしてみましょう。この時も、額にしわを寄せてはいけません。額にしわが寄ってしまって余計に老けて見えるようになってしまいますからね。

 

3. 保湿・保水に気をつけて乾燥肌を避ける


まぶたのたるみの原因として、乾燥も大変大きな要因となっています。まぶたには皮脂腺が少ないために、乾燥しやすく保水しておく機能が低いのです。化粧水や保湿液で重点的にケアすると良いでしょう。

また、最近では目元専用のアイパックの種類も多数販売されていますよね。普段、まぶたの保湿など気に留ることはないでしょうが、ちょっと気にしてあげるだけで数年後の印象が全然違ってきます。面倒がらずにぜひケアしてみてください。

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4. 十分な休息を取りましょう


人は1日に1万回以上もまばたきをします。他にもパソコンやスマートフォンなど液晶を長時間見つめたり、テレビや読書、車の運転や紫外線など、想像以上に日々、目を酷使しています。そのため、皮膚ダメージもかなり大きいものです。ですので、夜は存分に目を休めてあげましょう。長時間目を使わないように心掛けたり、数十分だけでも目を閉じてみるのも効果的です。夜はあまり目を使わずに、目を閉じてゆったりと音楽を聴いたりするのもいいですね。視覚での情報が多い世の中ですので、1日の終わりには出来るだけ目を使わないようにする努力をしてみてください。

 

5. 血行を促進させて血液循環をよくする


たるみの原因には、むくみも関係しています。むくむことで腫れぼったくなり、眠そうな老け顔になってしまうだけでなく、慢性的に伸びた皮膚がたるみの原因になります。

むくみのそもそもの原因は、血液循環が悪くなり老廃物を含む水分が溜まってしまうことにあります。ですので、夜眠る前に冷たいタオルと温かいタオルを交互に当ててみてください。これは朝起き抜けの腫れぼったいまぶたにも効果的です。

 

6. 丁寧な洗顔を心がけて色素沈着を減らす


まぶたの皮膚は、体の中で一番皮膚が薄い箇所です。目を強くこすることでかなりの皮膚ダメージを受けてしまいます。特にアイメイクをしている女性は、アイシャドウやアイライナー、重ね塗りのマスカラなどを落とす時に、目を強くこすってしまいがちです。

そのため、色素沈着を起こしやすく目元が暗くなってしまいます。その皮膚ダメージがたるみに繋がるのです。ですので、アイメイク落としは「優しく丁寧に」を心がけましょう。撫でるように手のひらを使って、細かい部分は綿棒などを使って落とすとよいでしょう。強くこすることが一番ダメージを大きくしますので、気をつけてください。

 

7. ストレスを溜めないようにしましょう


実はこれが1番大切かもしれません。直接まぶたや皮膚には関係しませんが、精神は心身にかなり大きな影響をもたらすということです。多忙な毎日でめまぐるしく生活していると、自然と呼吸が浅くなってしまいます。

それにより活性酸素が発生してしまい、その働きにより皮膚バリアを弱めてしまうのです。ストレスと上手に付き合い、スキンケアにも時間をさけるような余裕のある生活を送りたいたいものですよね。

ちょっとしたときに意識的に深呼吸をしたり、しっかりと睡眠を取ることで、少しずつストレスを解消することができます。リフレッシュする方法を自分なりに持っておくと、まぶたのたるみだけではなく、肌ツヤがまったく違ってきます。顔全体の印象も2~3歳は若く見えることでしょう。

 

8.夜寝る前に携帯やPCなどを見すぎないようにする


最近の携帯やPCは画素数も上がり非常にクリアな画像ですが、その分目への負担が問題になっています。寝る前に暗い部屋で携帯など見ていると目が疲れて来て起きた時に瞼が重くなってしまいます。お風呂上がりは瞼の辺り等を軽くマッサージしてほぐしあまり寝るまでに目に負担をかけないようにしましょう。

 

あとがき


いかがでしたか?当たり前の事のようですが意外と出来てないのことも多いんじゃないかと思います。このようにまぶたのたるみ改善法をご説明しましたが、なにより日ごろから自分の体の声に耳を傾けてあげることが重要です。自分の体を十分に労わってあげてください。自分を大切にして、日々を明るく元気に過ごしてみてください。そうすることで、視線も前向きになり目が大きく開けるようになります。顔全体が若々しい印象になって、まぶたのたるみをなど気にならなくなります。

今回は「気になるまぶたのたるみ!たるみの原因と改善のための8つの方法」をお届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

まとめ

  1. まぶたのトレーニングにはげみましょう
  2.  額~頭部の皮膚を鍛えましょう
  3.  保湿・保水に気をつけて乾燥肌を避ける
  4.  十分な休息を取りましょう
  5. 血行を促進させて血液循環をよくする
  6. 丁寧な洗顔を心がけて色素沈着を減らす
  7. ストレスを溜めないようにしましょう
  8. 夜寝る前に携帯やPCなどを見すぎないようにする

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