法令線が気になる時に顔のたるみをとる7つの方法

法令線が気になる時に顔のたるみをとる7つの方法

法令線が出来る原因は加齢による筋肉の衰え(たるみ)だけではありません。乾燥・ストレス・喫煙・紫外線・栄養バランスの偏り・睡眠不足・コラーゲンの不足等、様々な原因があります。

スポンサーリンク 


早寝早起きで、しっかり三食食事を取り、禁煙し、お風呂の後にはすぐ肌の保湿をし……と、規則正しい生活をすればしわも減るのでしょうけれども、法令線が増える世代は30〜40代。仕事や家事や育児など様々なことに忙しく、なかなか生活を改善出来ない年代です。

子供にお金がかかる世代でもあるので、エステなど自分にお金をかけるのに抵抗がある人も多いのではないでしょうか。

そんな忙しい世代に、ちょっとの時間で出来る7つの方法をご紹介いたします。

 

法令線が気になる時に顔のたるみをとる7つの方法

 

1.鏡ではなく写真でしわをチェックする

夜電車に乗っていて、窓に映った自分の顔に驚いたことはありませんか?

人は鏡の前に立つと、無意識のうちに「良い顔」を作ってしまうものです。

法令線が気になった時、鏡を見ていても自然と良い表情を作ってしまい、「まだまだ平気かも?」って思ってしまいがちです。

鏡をみて「あれ?」と思ったときは、すでに法令線が濃くなってきているのかもしれません。一度自分が映った写真(出来れば自然な状態)を見てみて、どこに法令線が出来ているのかしっかりとチェックしましょう。

 

2.たるみを取るためのマッサージは効果的に!

たるみを取る顔のマッサージは、片手間で簡単に出来る方法がたくさんあります。

仕事中のトイレタイムや家事中でも簡単に出来るマッサージをいくつかご紹介します。

●ベロ回し体操……舌を使い、内側から法令線を押すようにして口の周りを回します。右回り・左回りと両方やりましょう。

●笑顔マッサージ……口角を上げて笑顔のまま10秒キープ! その後口を「お」の字にして10秒キープ。これを数回繰り返します。

●ムンクの叫び……名画「ムンクの叫び」の真似をして法令線を伸ばすマッサージです。鼻の下を伸ばし、顎を意識的に下げるようにしましょう。

顔だけではなく、体全体の血行が悪く凝っていると法令線も増えてきます。

朝、ラジオ体操のように全身を動かす体操をする、仕事や家事で疲れたら頭皮マッサージやリンパマッサージをして血の巡りを良くするなど、なるべく体全体が常に凝りのない状態に出来るとベストです。

たまに時間のある時に、整体やマッサージなどプロにお願いするのも凝りをほぐす効果的な方法と言えるでしょう。

 

3.顔の動きを意識しながらよく噛んで食べる

食事をするときに良く噛んで食べると、自然と顔の筋肉を使い顔の運動になります。

よく噛むことによって暴飲暴食を防ぐ効果もありますし、消化も良くなるので肌の調子も良くなります。

食事のスピードが速い方には特におすすめです!

食べ物の内容にも気を遣えるとベストです。

肌の老化に効くコラーゲン・ビタミンCの入っている食品は例えば下記のようなものがあります。

●コラーゲンが多く含まれている食品

豚足・豚骨(ラーメンなど)・鶏の皮・うなぎ・フカヒレ・ゼリー(ゼラチン)など

●ビタミンCが多く含まれている食品

赤ピーマン・ゆず・ブロッコリー・キウイ・モロヘイヤ・いちご・レモンなど

サプリメントで取るのももちろん効果的です!

スポンサーリンク 


 

4.法令線を伸ばしながら化粧水をつける

しわの部分と言うのは、意外としっかり化粧水がつかないものです。

洗顔後に化粧水をつけるとき、フグのようにほっぺたを膨らませてコットンで化粧水をつけてみましょう。舌で法令線を伸ばす方法でもOKです。

伸ばしている間はマッサージにもなりますし、水分が足りないところにしっかりと水分を補給することもできます。

洗顔の後すぐに保湿をするのも忘れずに!

5.目の下のツボを押す

法令線が気になる時に顔のたるみをとる7つの方法

目が疲れると、顔の筋肉が固まり目尻のしわや法令線の原因になります。

目の下には眼精疲労に効くツボがあります。

瞳子りょう(どうしりょう)……目尻のくぼみの部分。肌の乾燥や肌荒れに効果的。

球後(きゅうご)……目の下にあるツボ。目元のシワやたるみ解消に効果的。

巨りょう(こりょう)……黒目の下、小鼻の外側あたりのツボ。

人差し指の腹を使って、あまり力を入れずに押してみましょう。

また、眼精疲労のアイマスクをして寝るのも顔の血行が良くなりしわに効果的です。

6.上から下に動かすような動作はしない

洗顔の時やタオルで顔を拭くとき、上下にこするような動作をしていませんか?

化粧水やファンデーションをつけるとき、上から下につけていませんか?

とても単純なことですが、こういった毎日の微妙な積み重ねがしわを増やす原因にもなります。

外からは優しく、内側からはマッサージなどでしっかりと、が基本です。

7.普段から暗い顔はしない

「笑うと笑いじわが出来るから……」と気にして、あまり笑わない方もいらっしゃいます。しかし、口角を上げるための筋肉(小頬骨筋・大頬骨筋)が衰えてしまうと法令線が出る原因となります。

普段から暗い顔をしていると「暗い顔」のしわがしっかり刻まれてしまいます。また、暗い表情は疲れた感じがして余計に法令線を目立たせる結果にもなります。ストレスも肌に良くないです。

同じしわなら「笑いじわ」の方が明るく若く見えます。「笑いじわ」をあまり気にせずに笑って、ストレスフリーで過ごしましょう♪

いかがでしたでしょうか?

生活改善は忙しい世代には難しいですが、ちょっとした心がけで法令線は減らせます。

エステや美容整形・ヒアルロン酸注射・プラセンタなども良いですが、まずは気軽に試せる方法で若返ってみましょう!

 

まとめ

                • 鏡ではなく写真でしわをチェックする
                • たるみを取るためのマッサージは効果的に!
                • 顔の動きを意識しながらよく噛んで食べる
                • 法令線を伸ばしながら化粧水をつける
                • 目の下のツボを押す
                • 上から下に動かすような動作はしない
                • 普段から暗い顔はしない

スポンサーリンク