足が太い!足が細くなるための9つの方法

足が太い!足が細くなるための8つの方法

足の太さが気になっている方へ
日本人は下半身太りの人が多いといわれています。顔や上半身はそんなに太っていないのに下半身だけが太いため、身体のバランスが悪く見えてしまうとコンプレックスに感じている人が多いようです。
今回は少しでも足を細くするなるための方法をお届けします。

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「痩せたい!」と思う人は当然ダイエットを決行するでしょう。まず最初に思いつくのは食事制限ではないでしょうか。脂肪分を減らし、カロリー制限をすることで、体重は減らすことが可能です。ところがダイエットの手ごたえを感じて喜んだものの、脚は太いまま変わった様子がない……「やっぱり脚は痩せにくいんだ」と諦めてしまったりはしていませんか? しかしそのことが、かえって脚痩せしにくい魔のループに陥っている場合があります! 食事制限をしたことでカロリーが不足すると、脂肪の燃焼がしにくい代謝の悪い状態になってしまいます。さらにビタミン不足によって脚がむくんでしまい、間違ったダイエットをくりかえすことで、セルライトを蓄積させてしまうという恐ろしい事態を招いてしまっているかもしれません!

では、正しい方法を実行すれば脚痩せは可能なのでしょうか? 答えはもちろん、「可能」です。脚痩せは難しいといわれますが、自分の「脚太り」がどのタイプなのかを分析し、それに適した対策を講じることで、脚痩せすることが可能となります。

 

足が太い!足が細くなるための9つの方法

 

1.自分の脚太りのタイプを知る


脚太りタイプには、筋肉太り・骨格太り・むくみ太り・脂肪太りなどの種類があります。筋肉太りは、過去に運動部などに所属していた人に多く見られるタイプですが、他にも日常生活でわりと良く運動をする人なども含まれ、見かけよりも体重の重い人が当てはまるタイプです。このタイプの場合、即効性のある筋トレは厳禁。まずは血行促進を促しむくみを改善して、ゆったりとした運動を取り入れることが効果的です。次に骨格太りは、妊娠後に骨盤が広がってしまったり、O脚・X脚、普段から姿勢が悪く肩こりや腰痛のある人に多いタイプ。骨格のゆがみを矯正して、脚の筋肉を効果的に使えるようにすることで、太ももやふくらはぎが引き締まり、基礎代謝も上がります。

むくみ太りは、夕方になると脚がむくんでしまう人、冷え性や濃い味つけの好きな人が当てはまります。脂肪太りの脚は、筋肉があまりなくむくんでいます。また、筋肉が少ないため、脂肪が代謝しにくくなっているので、改善のためには運動して筋肉をつけることが効果的です。まずは自分の脚太りがどのタイプなのかを分析してみましょう。

 

2.骨盤歪みを矯正しよう


まず第一に、姿勢を正しくすることが大切です。骨盤は下半身と上半身を繋いでいる、身体の中心を担う重要なパーツです。そして骨盤は、2本の脚の上に乗っかっているのです。骨盤が広がっていると下腹が出っ張り、お尻が大きく位置も下がってしまいます。するとそこに繋がっている太ももまで太くなってしまいます。

また自分に合った靴を履き、正しい重心で歩いていないと、やはりお尻の位置が下がってしまいます。骨盤のゆがみは下半身太りだけでなく、さまざまな身体の不調のもとになるので、骨盤太りタイプの人に限らず、正しい姿勢を心がけることは大事なことだと言えます。

 

3.むくみを取る


食生活において、まずは塩分の量を控えるようにしましょう。その上で塩分を排出する働きのあるカリウムを含む食べ物や良質なたんぱく質を摂取し、マッサージで血液やリンパの流れを良くすることが効果的。

また、冷え性などで血行不良になることもむくみの原因のひとつです。いずれにしても、基本的に脚の筋肉の運動量不足の状態なので、適度な運動をすること、筋肉量を保つことが重要です。
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4.脂肪・セルライト解消


むくみを放置してしまった結果、代謝が悪くなった脂肪が老廃物や水分と結びついてしまうと「セルライト」になってしまいます。皮膚がデコボコになり、見た目にも醜い状態になってしまうため、セルライトで悩んでいる人は多いです。セルライト解消には、超音波を当てたりお風呂で脂肪を柔らかくしてからマッサージすることが効果的。

また、頑固なセルライトが出来てしまった場合、エステで効率的にリンパを流すなどして改善することは可能ですが、セルライトが形成されてしまうのはある意味脚太りの最終形態ともいえるので、逆に言うと、そこまで至ってしまう以前に脚太りの原因になる生活習慣を改善していけば、セルライトを作ってしまうこともないし、脚痩せも実現させることができるのです。

 

5.足首痩せ・膝上痩せ


脚痩せを効果的に見せるには、足首とひざの上がポイントです。ふくらはぎと太もものサイズが同じであったとしても、足首と膝上が細いと印象がぜんぜん違ってきます。足首は脂肪がほとんどついてないため痩せるのが難しいと言われていますが、足首を回す・アキレス腱を伸ばす・両手で雑巾を絞るようにマッサージすることが効果的です。

膝上に脂肪があると、膝下が短く見えてしまいますよね。膝下が長いだけで、脚は細く長く見えます。膝上の脂肪にもマッサージが効果的です。

 

6.半身浴&マッサージ


ダイエットに運動は欠かせないですが、筋肉を疲労させたままでは逆効果にもなりかねないので、運動後には入浴中や半身浴の際のマッサージをするように心がけましょう。

ゆっくり下から上へ揉みあげ、脚全体をほぐすようにマッサージ。また、足の付け根には太いリンパ管が通っているので、しっかりとマッサージしましょう。半身浴を取り入れることで血行促進も促せます。

 

7.効果絶大!ツボ押し


膝の皿の下に少し出っ張った骨があり、その骨から人差し指と中指の二本分小指側のところに「足の三里」というツボがあります。このツボを押すことで、脚の疲れを解消することができます。また、「陰陵泉」というツボは脚のむくみを取るのに効果的なツボで、「足の三里」とは反対側の内側・親指側にあります。

 

8.就寝前のストレッチ


1日の疲れやむくみをそのままにしてしまうことが、脚太りの最大の原因を生み出してしまいます。寝る前の3分でも構わないので、ストレッチや簡単な運動をして筋肉や疲れをほぐすようにしましょう。脚痩せを実現するためには毎日の小さな積み重ねが必要なのです。

 

9.睡眠時に足痩せソックスを活用してむくみを防ぐ


睡眠時に履く足痩せソックスは寝ているだけでいいので非常に楽な足むくみ防止です。しかも冬場等には防寒にもなるため一石二鳥です。起きた時にいつもよりも足の軽さが期待出来ます。

 

あとがき


食生活の改善もマッサージも、たまにでは効果がありません。自分に合った脚痩せ方法を、無理なく毎日継続することがもっとも重要なことになります。普通のダイエットほど分かりやすく目に見えて効果は現れないかもしれませんが、身体は必ず応えてくれるはず。脚痩せするということは、自分の身体に優しくなるということなのかもしれませんね。
今回は「足が太い!足が細くなるための9つの方法」をお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

まとめ

  1. 自分の脚太りのタイプを知る
  2. 骨盤歪みを矯正しよう
  3. むくみを取る
  4. 脂肪・セルライト解消
  5. 足首痩せ・膝上痩せ
  6. 半身浴&マッサージ
  7. 効果絶大!ツボ押し
  8. 就寝前のストレッチ
  9. 睡眠時に足痩せソックスを活用してむくみを防ぐ

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