離婚の理由でよくある10のパターン

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離婚の原因には様々なものがあります。せっかく祝福された結婚であっても、時がたつと離婚に至るということは、今日非常によくあることです。

逆に離婚になる原因、理由を知っておけば、離婚を回避できる可能性もあります。

離婚に至る理由を紹介します。
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離婚の理由でよくある10のパターン

 

1. 夫婦のお互いの性格が合わないがゆえの離婚

性格の不一致は男女透して離婚原因の最たるものとしてあげられています。どうしても男性女性の違いもあり、他人同士なため、同じ屋根の下で生活していると性格の違いが浮き彫りになってきます。そして性格の違いはこじれると相手の何もかもが嫌に思えてきて、離婚の原因となります。
性格の違いを受け入れて生活したいものです。

 

2. 夫もしくは妻の相手の浮気が原因での離婚

浮気は家庭崩壊の原因になります。夫婦は協力して家庭を築きます。やはりどんな理由があろうと浮気していては家庭を守ることは出来ません。ひた隠しにして二重生活を送る人もいますが、それもほとんどの場合いずればれて離婚に至ってしまいます。
男女ともに浮気は避けたいものです。

 

3. 夫婦どちらかが家庭を大切にしない結果の離婚

例えば男性であれば仕事や付き合いなどが原因でなかなか家に帰らない、女性であれば家事をまったくやらなく家の中が荒れている、といったことがこれに当てはまります。いずれの場合も家庭をないがしろにしています。これが離婚原因となることも非常に多いです。
良い家庭を作りたいものです。

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4. 夫もしくは妻の実家との折り合いが悪い為に離婚

夫の両親や妻の両親と仲が悪いケースです。やはり人は生まれ育った実家を大切にします。相手の実家との関係が悪化すると、親戚で集まる機会があってもぎくしゃくすることがあります。そして配偶者が両親と不仲になった場合、どうしても配偶者より自分の両親の側に立つことが多い傾向があります。この結果離婚につながることがあります。

相手との実家とも良好な関係を築きたいものです。

 

5. 夫から妻への、もしくは妻から夫への暴力が原因の離婚

暴力は離婚の原因となります。日常的に続けば大問題となるでしょう。男性から女性への殴る、蹴る、突き飛ばす、ひっぱたく等の暴力はもちろん、近年は女性から男性への暴力も増加傾向にあります。モノを投げつける、包丁を振り回す等危険な行為に命に関わります。
問題が起きたら話しあいで解決したいものです。

 

6. 夫婦どちらかが浪費癖があり離婚

浪費癖があると、これが家系にダメージを与えて離婚の原因を作ってしまうことになります。どんなに幸せで順調な家庭であってもお金に困ると、多くのトラブルの原因を作ります。男性だと、食事やギャンブル、女性だとブランド品などが浪費の原因となるようです。男女ともに浪費癖がある人は結婚後もそれが治らない傾向があります。家系に打撃を与えるような浪費癖があると、それは離婚の原因になってしまいます。
お金の管理は夫婦間できっちり行ないましょう。

 

7. 夫から妻へ、妻から夫への暴言が原因の離婚

暴力と同じくらい暴言は離婚原因となりえます。男性から女性への暴言、女性から男性への暴言はともに相手の心を傷つけます。心の傷は根深いものになりやすいので、これが原因で離婚に至ることは非常に多いです。ちょっとした軽率な発言が相手を深く傷つけてしまうことがあります。夫婦間でも言っていいことやいけないことを見極めるのが大切です。
親しい中で喧嘩することがあっても暴言は避けたいものですね。

 

8. 夫婦間で会話がなくなり離婚

夫婦間で会話がなくなると、それは離婚の原因になりえます。長年夫婦でいると徐々に会話は減っていく傾向にあります。会話が減ると互いの考えも分からなくなり、相手への関心も薄まり、その結果離婚に至ってしまいます。
どんな些細なことでもいいので、夫婦間の会話を欠かさないようにしたいですね。

 

9. 夫婦どちらかの親との同居を拒否されての離婚

特に長男長女である場合、老後の親の面倒を見るというのが日本人の傾向としてあります。そのため、同居をすすめるわけですが相手がこれを拒否することがあります。人はやはり自分の親を大切にしたいものです。親を大切に思うあまり配偶者を冷たい人間だと感じ、その結果離婚に至るということもままあることです。

 

10. 夫婦どちらかが子供を大切にしない結果の離婚

子供は家族で育てていくものです。両親のどちらかが子育てに非協力であると、これは離婚の原因となりえます。仕事や付き合いを言いわけに育児不参加しがちなのは男性が多い傾向にあります。しかし、女性でも育児に全く関心を示さず育児放棄してしまう人もいます。
夫婦で支え合って子育てしたいですね。

 

いかがでしたでしょうか。
離婚の原因の多くは相手への思いやりが欠如していることです。
結婚生活を続けているとどうしても互いの嫌なところが目に見えてきます。しかし、互いの努力で乗り越えることが出来ることもあります。
日本はただでさえ少子化が進んでいます。このまま離婚率も上がっていけばますます少子化が進み、結婚に対してのイメージ自体が非常に悪くなるでしょう。
本来結婚はもっと良いイメージがあるものです。離婚の為の結婚ではありません。離婚原因をつぶしていき、より良い家庭を作っていきましょう。

 

まとめ

1. 夫婦のお互いの性格が合わないがゆえの離婚
2. 夫もしくは妻の相手の浮気が原因での離婚
3. 夫婦どちらかが家庭を大切にしない結果の離婚
4. 夫もしくは妻の実家との折り合いが悪い為に離婚
5. 夫から妻への、もしくは妻から夫への暴力が原因の離婚
6. 夫婦どちらかが浪費癖があり離婚
7. 夫から妻へ、妻から夫への暴言が原因の離婚
8. 夫婦間で会話がなくなり離婚
9. 夫婦どちらかの親との同居を拒否されての離婚
10. 夫婦どちらかが子供を大切にしない結果の離婚

 

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