告白する場所で気をつけなければいけない7つのポイント

告白する場所で気をつけなければいけない7つのポイント
好きな相手に告白することを決めた時、告白する場所や方法で悩みますよね。 断られたらどうしよう、演出にダメ出しされたら? 考えれば考えるほど不安になってくるものです。 今回は告白をする場所選びに悩んでいる方に、告白の場所を選ぶ際や告白の場所で気をつけなければいけない7つのポイントをご紹介します。



告白する場所で気をつけなければいけない7つのポイント

 

その1:告白の場所は、人目の少ないところが大前提です

告白はする方もドキドキしますが、される方も答えるときに緊張するものです。 たくさんの人の前で大きな声で告白されたら、周りに注目されてしまって、OKするのにも断るのにも勇気が必要になってしまいます。 ひょっとしたら本当はOK寸前だったのに、恥ずかしさのあまり答えを出せずに逃げ出してしまう可能性だってあります。 よっぽど相手が白馬の王子様を待つようなタイプや、自分に自信があってカッコいい俺タイプではない限り、大勢の前での告白は避けた方が賢明です。 相手がOKでもNOでも言いやすいように、なるべく二人きりになれる場所や周りの目を気にしない場所で告白しましょう。 二人きりになろうとしてもなれない場合は、相手が二人きりになることを敢えて避けているのかもしれません。 あなたとは友達でいたいのかもしれませんし、まだあなたのことや自分の気持ちが分からないだけかもしれません。 二人きりになりたがらなそうな場合、告白はもう少し待って、日にちを空けて様子を見てみましょう。

 

その2:リッチな場所やオシャレなロケーションよりも、思い出の場所などの方が相手に気持ちが伝わることが多いです。

告白するために頑張って高いレストランを予約したとか、花火大会でのクルージングを計画したとか、仲間とのサプライズ演出とか、告白するために色々とお金や時間を使ったという話は良く聞きます。
もちろんそれはとても素敵なことです。でも、例え多くの男子・女子が「イイね!」「素敵〜♪」って思っても、本人の琴線に触れない限りは独りよがりの演出です。 「いかに素敵に告白するか」ではなく、「いかに相手のことを考えて告白したか」という部分を大切にしましょう。 例えば二人が初めて会った場所とか、告白する相手が行きたがっていた場所とか、「私(俺)のことを考えているんだな」というのが伝わる場所の方が告白する場所としては適しています。 告白する際に、自分の演出に酔いすぎて相手を置いてきぼりにしていないか、確認することが大切です。

 

その3:緊張して好きな人と話せないタイプの人は、自分の良く知っている場所を告白場所に選びましょう

好きな人と話すときに緊張してしまうタイプは、メールやLINEなどのツールで告白してしまいがちですが、やはり会って告白するのに誠実さを感じるという人の方が多数派です。 緊張して普段の会話が出来ないようなタイプは、イレギュラーなことがあると余計に緊張してしまって何を言っていいか分からなくなってしまいます。 なるべく自分が知っている場所で、事前に脳内で告白のシミュレーションをして、少しでもイレギュラーな要素を無くしてから告白に臨みましょう! そうとはいえ、やはりシミュレーション通りに出来ないことも多々ありますし、緊張でどもってしまうこともあります。 でも、下手にさらっとこなして「え?この人告白し慣れてる?」と思われるよりも、素のままの自分で告白した方が、相手にも真意が伝わりやすいものです。 大体練習の70%くらいの力が出せれば合格点だと思って、肩の力を抜いて告白しましょう



その4:ベタな場所・ベタな時間は告白のチャンスです。「今だ!」というときに勇気を出しましょう

夜景を見たり、バーでお酒を飲みながらだったり、夏祭りだったり、TVで見る告白のシーンはベタな場所で、そして夜が多いのは何故でしょう? やはり、真昼間に学校や職場で「好きです!」と告白されるよりも、相手にも少し「今日ひょっとしたら……」という気構えが持てるような場所の方が告白に適しているからです。 暗くて静かなところは副交感神経が働いて安心感が生まれるという話もあります。 雰囲気も作らずいきなり言われるより、「あ、告白されるかも……♪」くらいのベタな場所の方が、相手も心の準備が整います。 逆にベタな場所で雰囲気が出てきたのに何もなしだと、「今なんでここで言わないのよ!」と相手に冷められてしまう可能性もあるので、「今だ!」と言う時には勇気を出して一歩踏み出してみましょう。

 

その5:デートが終わる間際に告白する方が、アプローチの仕方としてはスマートです。

例えば遊園地でデート中に告白する際、大抵一通り遊んでから夜になって、夜景の綺麗なポイントなどで告白するパターンが多いですよね。 万が一告白に失敗してお互い気まずい雰囲気の中で過ごすよりも、すぐに「じゃあまたね!」と帰れるタイミングや場所の方がお互いにストレスを感じずに済むからです。 告白の場所に素敵な場所を選んでも、告白するタイミングがずれてしまったら効果は半減です。 デートの終わる間際、一通り行動が終わって一息ついてからの方が、いきなり言われたり途中で言われたりするよりも雰囲気が出ます。 また、終わる間際を意識するあまり、遊園地を出てから……となってしまうと、今度は「なんでさっきの場所で言わない!?」と思われてしまいます。 一通り目的の行動が終わった後〜「じゃ、帰る?」と切り出す手前。この辺がアプローチとしてはスマートです。

 

その6:告白するまでは「付き合う前」です! 場所の雰囲気にのまれてしてフライングしないようにしましょう。

良い雰囲気になって、よし!行ける!と思った時、告白から先にしますか?それともキスしたりして行動から先にしますか? 意外と言葉って大事です。行動に起こせば相手もわかるだろう……と自分が思っていても、相手に真意が伝わっていないことは多々あります。 手を出した後、相手に「そんなつもりなかったのに!」と怒りをぶつけられないためにも、言葉でしっかり伝えるのは大切です。 先走りたくなる気持ちもわかりますが、ここはけじめとしてしっかり言葉で「付き合いたい」ということを相手に伝えてから行動に移しましょう。

 

その7:友達から恋人になったときの最初のアプローチは告白の場所で

その6で「先走らない」と書きましたが、告白してOKを貰った後は相手が嫌がることでなければ行動に移して問題ナシです! かえって「友達」のときにはしなかったことをすることで、「恋人」としての実感が湧いてきます。 相手が真面目なタイプだったら、手を繋ぐとか、ギュッと抱きしめるとか、それくらいのボディタッチだけでもOKです。 「友達」のときはしなかったことを、「恋人」になったら必ずしておきましょう

いかがでしたでしょうか? 相手のことを思いやる気持ちは、場所の選び方でも伝わります。 あなたの思いやりが伝われば、告白の成功率もぐんとUPします。告白が成功することを祈っています♪

まとめ

  1. 告白の場所は、人目の少ないところが大前提です
  2. リッチな場所やオシャレなロケーションよりも、思い出の場所などの方が相手に気持ちが伝わることが多いです。
  3. 緊張して好きな人と話せないタイプの人は、自分の良く知っている場所を告白場所に選びましょう
  4. ベタな場所・ベタな時間は告白のチャンスです。「今だ!」というときに勇気を出しましょう
  5. デートが終わる間際に告白する方が、アプローチの仕方としてはスマートです
  6. 告白するまでは「付き合う前」です! 場所の雰囲気にのまれてしてフライングしないようにしましょう
  7. 友達から恋人になったときの最初のアプローチは告白の場所で