倦怠期の意味とは?倦怠期になった時の8つの乗り越え方

「ひょっとしたら倦怠期?」と思っている方へ
話しかけても相手からの反応が薄い。または自分の気分が乗らない。相手の嫌な部分ばかり見えてしまう……。恋人・夫婦で長く顔を合わせていると「あ?、こういうのが『倦怠期』って言うのかな」と感じる時が必ずやってきます。
今回はそんな「倦怠期」というものと向かい合い、それを乗り越えていく8つのポイントをお話しします。

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倦怠期の意味とは?倦怠期になった時の8つの乗り越え方

 

1.「倦怠期」の本当の意味を知る


倦怠期の意味を辞書で調べると【飽きて嫌になる時期。特に夫婦の間柄についていう。】とあります。
恋人同士にも「倦怠期」があるのに、なぜ「特に夫婦間」なのでしょう。それは「倦怠期」は別れてしまえば「倦怠期」ではなくなる……つまり「飽きて嫌になる『時期』」ではなく「飽きて嫌になる」からです。
恋人同士よりも夫婦の方が別れに制約がある分「倦怠期」の事が多いのでしょう。
何事にも山と谷はあります。感情もそうで、恋愛に於いても夫婦間に於いても、常に相手の良い部分だけ・恋愛の幸せな部分だけを見ていけるわけではありません。
ただ、その「谷」にも種類があります。乗り越えられる谷なのか、乗り越えずに新しい道を探した方が良いのか。
どんなに頑張っても相手を許せなかったり、乗り越えたいという気持ちよりも別れを選ぶような状態は「倦怠期」ではありません。
「倦怠期だなぁ」と思えるのならば、それは乗り越えられる谷であって、相手と別れを選ばないという気持ちが心の奥底にあるということです。

2.イライラの理由を探る


まずは何事にも理由や原因があるはずです。当然「倦怠期」にもすれ違いの理由があるはずです。
大きく分けると「気持ちの変化」「環境の変化」の2つの要因が挙げられます。
「気持ちの変化」はいわゆる「飽き」による精神面への影響です。長くいることによる相手への「甘え」などです。

  • 「分かって当然」という気持ちが定着してしまい、「なんで分かってくれないの!?」という感情になってしまう
  • 「居て当たり前」と思っていると相手にやさしくすることを忘れてしまう
  • 家庭外でストレス要因があり、そのはけ口を家庭に求めてしまう

などです。

環境の変化は、以下のような例が挙げられます。

  • 妻が更年期障害でイライラを夫にストレートにぶつけてくる
  • 仕事などの環境変化により、金銭面や時間面の問題が出てきてしまった
  • 夫婦間のトラブルなどで二人の力関係のバランスがガラッと変わってしまった

もちろん複合的要因もあるかと思われます。
自分一人ではなく相手あっての「倦怠期」なので、原因が分かっていても状況を変えられない、そんなこともあるかもしれません。
ですが、原因も分からずイライラしているよりも、原因が分かった方が気持ちも多少落ち着いてくるはずです。

 

3.片目を瞑って相手を見る


倦怠期の時、何とか状況を打破するために話し合おうとしても、相手は話すらまともに聞いてくれずに余計にイライラする……なんてことありませんか?
倦怠期の時は不満が内側に行ってしまいがちです。大抵相手も何かしら不満を溜めています。
そういう時は冷静に要望をつきつけても、相手がちゃんと聞ける状況ではありません。

また自分自身もイライラを溜めこんでいる状態だと、冷静に言ったつもりでも正論を押し付けていたり、少し言い方がきつくなったりしてしまいます。
こういう時はお互いを見ていても悪い部分しか目につきません。

悪い情報が入らないように、良く結婚式のスピーチなどでも言われるように「片目を瞑って相手を見る」のです。
不満はたくさんありますが、敢えてそこを言葉に出さずにスルーする「スルースキル」が大切です。
相手に不満を改善して貰うのは、ある程度お互いが相手を思いやれるようになってからにしましょう。



4.物理的に距離を置く


倦怠期は相手の顔を見るだけでもイラッとするし、相手の行動一つ一つを悪くとらえてしまいます。
そういう時は敢えて別行動をしてみるとストレスフリーになり、相手のことを思いやる余裕が出てきます。
共に生活をしていると「距離を置く」というのは難しいものですが、例えば趣味を作ってみるとか、旅行に行ってみるとか、たまには別行動を取って友達と遊んで来るとか、なるべく相手の嫌な部分に集中しないように時間を作りましょう。
家の中でも嫌な部分が目に入りそうになったらトイレに行くとか、物理的に相手の悪いところをみないようにすると、相手の悪いところに目をつぶりやすくなります。

5.相手に要望を出すときは小出しにする


相手への要望や不満を相手に話しても、相手に響かないのが倦怠期というものです。
けれども不満をずっと内側に溜めこんでも自分の中でイライラが溜まってしまって良い結果にはなりません。
相手に文句を言いたいときもあるでしょう。そういう時は「その場で」「さらっと」「一言で」済ませましょう。
溜めこんで後々で爆発させても、相手には「なんで今更そのことを持ち出すんだ?」ということになってしまいます。
言った後はもうそのことを蒸し返さずに気持ちを切り替えましょう。

6.良い意味で開き直る


倦怠期は誰にでも、どんな人とでも来るものです。
付き合い始めのころを思い出して「あの頃はあんなに優しかったのに……」なんて思っても、絶対に「あの頃」は戻ってきません。
もし付き合った当初のように「相手に嫌われるかも……」なんてずっと思っていたら、倦怠期などやってきません。
「お互い甘えられる存在」「嫌な部分を見せても良い存在」「安心できる存在」に変化するからこそ倦怠期はやってくるのです。
「今は倦怠期だから優しくされなくても当たり前、自分も優しく出来なくて当たり前!」
良い意味でそう開き直ってしまうと、倦怠期も少し楽しめるかもしれません。

7.乗り越える力を蓄える


負のスパイラルに嵌ってしまった時は、どう考えても乗り越える力が湧かずに、本当に素晴らしい未来がくるのか不安になる時もあります。
もがけばもがくほど不安が増長してしまうときもあります。
あがいてもどうにもならない時は「諦め」も必要です。
負のスパイラルに嵌っているときほど、突破口が見えてきたときには勢いよく上昇します。その時に勢いよく上昇スパイラルに乗れるように、今は「力を蓄えているときだ」という発想に切り替えるのです。
慌てて抜け出そうとすると余計に焦ったりしてしまうので、やることをやっても何も起こらない時は「果報は寝て待て」で力を蓄えましょう。

8.倦怠期を乗り越えた先の「未来」を想像する


倦怠期だなって思った時、倦怠期を乗り越えた後の未来は想像できますか?
良い未来でも悪い未来でも、一緒にいるところを想像できるならば、それは「一緒に居ようと思える人」なのです。
一緒にいる未来を想像できるならば、きっと倦怠期は乗り越えられます!

あとがき


いかがでしたでしょうか。
倦怠期を乗り越えられるかどうかは、「倦怠期」というものをありのままに捉えられるかにかかっています。必要以上に怖がることなく、また、必要以上に気づかないふりをしなければ、きっと倦怠期は乗り越えられるでしょう。
今回は「倦怠期の意味とは?倦怠期になった時の8つの乗り越え方」をお届けいたしました。最後までお読みいただきありがとうございます。