好きな人と付き合う前のデートで気をつけたい9つのポイント

 好きな人と付き合う前のデートで気をつけたい7つのポイント

好きな人と出かける約束をしている方へ
2人きりで出かける約束をOKしてくれた!うまく行くか行かないか、デートの日までドキドキしちゃいますよね。
このデートで距離を縮めたい!と思っている方に、好きな人と付き合う前のデートで押さえておきたいポイントを9つお届けいたします。

 

好きな人と付き合う前のデートで気をつけたい9つのポイント

 

1.デートの約束のやりとりは、回数や内容を抑え気味にして。


恋人になる前の段階では、相手も「この人と付き合ってよいのだろうか」と見極めている最中だと考えてください。
デートに誘ってOKしてくれた、またはデートに誘ってくれたということ自体は好意の表れですが、実際に付き合うまでに何かひっかかることがあったら「付き合うのはもうちょっと様子を見てから……」とか「やっぱり止めておいたほうがいいかな」とか考え直せる時期でもあるのです。
ここで焦ってたくさんメールやLINEを送ってしまったり、返事をやたら催促したり、馴れ馴れしい文を送ったりすると、「この人付き合ったら束縛してくるタイプかも?」など相手に悪印象を持たせてしまうことになります。
短い文章すぎても印象は良くないですが、文の長さは控え気味に、内容もあっさりしたものにしましょう。

 

2.ちょっと気合を入れた服装をしていく


もしあなたが好きな人とデート出来ることになって、前の日から色々洋服を悩んで「これだ!」って言うものを選んで着て行ったとします。
それなのにデート当日に相手がヨレヨレのTシャツとかジャージとかで登場したら、「この人はこの日を楽しみにしていたんだろうか?」と
気分が少し萎えませんか?
自然体も大事ですが、ちょっとだけ気合を入れて洋服選びをしましょう!
気合を入れるのは「ちょっと」というところがポイントです。
無理してオシャレをしようとすると、自分に似合わない服装になったり、その場に合わない服装になってしまいます。
いつもの服装でTシャツを新しいものにするとか、スニーカーを洗っておくとか、美容室に行くとか、無理をしない程度でOKです。
清潔感があって、普段の自分とかけ離れすぎない格好を目指しましょう。
TPOを考えることと、隣の相手が恥ずかしいと思わないような服装をする。そこを押さえていれば後は何を着て行ってもOKです!

 

3.当日緊張しない方法は「緊張して当たり前」と思うこと


緊張ってなぜ起こるのでしょう?
スポーツでも人間関係でも、緊張するのは失敗を恐れるからです。
好きな人に嫌われたくないって思うのは当たり前のことで、どうでも良い人の前では緊張することはありません。
これから恋人になりたいと思っている人とのデートで緊張するなというのが無理な話なのです。
緊張というのは決して悪いことではありません。
「なんでもスマートにこなす人=デート慣れしている」と思われるよりも、緊張で少し失敗した方が好感を持たれる時もあります。
「実はこういうの慣れてなくてちょっと緊張しちゃってて」なんて照れ笑いしたりしたら、案外相手も「実は私(俺)もこういうの苦手で」
なんて笑ってくれるかもしれません。
緊張をしないように考えると、カチンコチンになってしまいます。
緊張して当たり前と思っていると、逆に少しリラックスできて自然体の自分に近づくことが出来ます。

 

4.デートでの会話に困った時は質問を投げかけてみる


普段は楽しく話せるのに、いざデートとなると緊張で会話が途切れないか心配ですよね。
自分から話すことが苦手なタイプはどうしても「面白いことを言わなきゃ」と構えてしまいがちですが、自分が面白いことを言わなくても、相手の会話に笑って相槌を打つだけでも楽しい場になります。
大抵デートの行先を決めるときはお互い興味を持った映画とか、相手が行きたいと言っていた遊園地とか、どちらかまたは双方が興味のある場所に行こうと決めているはずです。
例えば映画ならば映画の内容の他に「予告で○○って映画をやるって言ってたね〜。どんな話なんだろ?」とか「あの俳優さん、前ドラマに出ていたよね、なんて題名だったっけ?」とか、話題をたくさん振ることが出来ます。
相手も話したいことがあるはずなので、それを聞いて笑顔で相槌を打ちましょう!

 

5.ガッチガチに予定を組むのではなく、臨機応変に行く。


告白前のデートの時って相手を喜ばせたいとか自分を良く見せたいあまりに、「ああいうルートでデートしよう」とか「この公園で告白してみよう」とか色々と策を練りがちですが、相手のあることなのですから、全部自分が思ったようにいかなくて当たり前です。
作戦や予定を練りすぎてしまうと、予定通りにスケジュールをこなそうとして相手が疲れているのに無理矢理引っ張りまわしたりとか、独りよがりな行動になってしまいます。
いくつか候補先をリサーチしておいて、相手の好みや様子をみながら臨機応変に対応できるようにしておきましょう。

 

6.携帯・スマホをいじりすぎない。


美味しいお店に行ったり素敵な夜景を見た時なんかはSNSに写真をアップしたりつぶやいたりしたいですよね。でも、初デートのときからスマホをいじっていたら「この人、私(俺)に興味ないのかな?」と思われる可能性が高いです。
あなたが相手の様子をうかがっているように、相手も緊張していますし、あなたの一挙一動を見て「この人は自分のことをどう思っているのか?」と考えています。
デート中にスマホをいじるのは、もう少し相手との信頼関係が出来てからです。初デートのときはスマホを一旦バッグにしまい、いつもより相手の目を見て会話し、笑顔を多めにして、行動で相手に好意を示しましょう。

 

7.友達から恋人になるための第一歩は「手を握る」こと。


「手を握る」というのはあくまでも例えですが、相手に軽く触るのは自分の好意を示す行動でもあり、相手に好意があるか確かめられる行動でもあります。
気持ちが先走り過ぎてしまっていきなり馴れ馴れしくなっても困りますが、「手を握る」くらいの距離感なら「ちょっとあっち行ってみようよ!」とか言いながら自然に出来るレベルのボディタッチですし、相手が嫌がったら「あ、ごめん!」ってすぐ手を離すことも出来ます。
もし相手が自分のことを何とも思っていなくて相手に拒否されたらどうしようとか、告白前の時は本当に緊張しますよね。
相手も同じようなことを考えています。相手に好意を示さないと、相手だって最初の一歩を踏み出せません。
ただ友達のままデートをするのではなく、徐々に距離を縮めて相手の様子をさぐりましょう。

 

8.付き合うという定義は人によって違うことを認識する


楽しく遊んでいざ告白しようとしたのに、デートの後にすんなり「バイバイ」と言われてしまった……。
相手はどう思っているんだろう?なんてことはありませんか?
ひょっとしたら相手はメールで告白したいのかもしれませんし、アクションを起こしたくない表れなのかもしれません。
意外と付き合うって定義は人によって違います。
キスして「これは恋人同士になれた?」と思いきや本命が違うところに居たり、その逆で自分は告白していないから恋人未満だと思っていたら、相手は付き合っている気マンマンでトラブルが発生したり。はっきりしないのは互いに勘違いを生み、得策ではありません。
どうしたら「付き合う」ってことになるの?と思う人は、自分からはっきりと言葉で「付き合ってください」と言いましょう。
どちらが告白するとか関係なく、言葉で約束を交わすことが大事です。

 

9.タイミングを逃さないよう、ここだ!という時に勇気を出す!


その8でも書いたように、相手が何を考えているかは言葉で表現しないとわかりません。
自分は相手をぎゅっと抱きしめた時点で相手に気持ちが伝わっていると思っても、相手に伝わっていなかったりすることもあります。
友達以上恋人未満の時って相手も自分も心が揺れ動いているので「今言わずにどうする!?」って時を逃してしまうと、「あの時ちゃんと言っていれば……」ってことになりかねません。
「ここだ!」という場面がやってきたらちゃんと言葉にして相手に好きと言う気持ちを伝えましょう。

 

あとがき


いかがでしたでしょうか。
少し失敗してしまっても、もし縁のある相手だったらそれが良い方向に転じるはずです。
せっかくの楽しい時間を「失敗したらどうしよう」と心配しながら過ごしていたらつまらなくなってしまいます。ポイントだけ押さえておいて、後は目一杯デートを楽しんでください!
今回は「好きな人と付き合う前のデートで気をつけたい9つのポイント」をお届けいたしました。最後までお読みいただきありがとうございます。