彼氏彼女とメールをする時に気をつけたい7つのポイント

彼氏彼女とメールをする時に気をつけたい7つのポイント 彼氏彼女の間で、メールのやりとりをするのは、とても楽しい時間です。時に自分の思っていることを伝え、時には相手の悩みを聞き相談にのることもあります。うまくコミュニケーションがとれれば、とても良いツールとなるでしょう。しかし、過度に長かったり、読みにくい文面だったり、またそっけない返答を続けてしまうと、関係が悪化することもありえます。 メールをする際に気をつけたいポイントをあげていきます。



 彼氏彼女とメールをする時に気をつけたい7つのポイント

 

1.好きな人に会いたいからと、長文にならないように気をつける

自分の思いを吐き出したい時、考えを述べたい時はどうしてもメールが長文になってしまいます。これは場合によっては悪いことではありません。しかし、あまりに長く、読みにくい文になっていないか気をつけるようにしましょう。長すぎると、読む相手の負担になります。また、文章が長くなると、どうしても真に言いたいことがぼやけてしまうことがあります。長い文章であるがゆえに、かえって相手に分かりにくい印象を与えてしまうこともあります。なるべく要点を絞って本題を簡潔に伝えられるようにしましょう。 言いたい内容が多い場合は、まずいくつ言いたいことがあるか、あらかじめ数を確認して、相手に伝えるようにしましょう。最初に数を提示することで、相手も話題を理解しやすくなります。

 

2.彼氏彼女に会いたいからといって、しつこくメールしないようにする

メールをしつこく打たないようにしましょう。これは男女ともに気をつけたいところです。どうしても相手のことが気になると、メールをたくさん打ってしまいます。1日に何十件もメールをうつと相手は返答にも困ります。お互い時間があえば良いですが、人間必ずしもペースが合うわけではありません。返答がなかなか来ないからといって、しつこくメールするのは逆効果です。時には待つことも必要だと考えましょう。

 

3.彼氏彼女のメールでも、無視はしないようにする

メールは返しにくい内容でも無視しないようにしましょう。あまりに忙しくメールの返答が出来ない場合は「今は忙しいので後ほど」というような文でもいいので、何かしら返答をしましょう。また、メールの回数が多く、しつこい場合、内容もないような場合は、そう感じたことを返答しましょう。無視が続いてしまうと、相手に余計なことを想像させてしまうからです。返答しにくい内容なら「返答しにくいのでどう答えたらいいか」と、きちんと言葉にしましょう。



4.絵文字、顔文字、スタンプに気をつける

男性の場合は全く絵文字などを使わない場合があります。コミュニケーションを円滑にする為にも、少しぐらいは使うほうが良いでしょう。今はLINEのスタンプも種類が多く出ています。なごむようなキャラクターや、話題に関連したイラストがあると、互いのやりとりに良い雰囲気を出せます。 逆に、顔文字、絵文字、スタンプの使い過ぎにも気をつけましょう。真剣な話題に関係ないイラストがつくと、場合によっては真剣でないと受け取られてしまう可能性もあります。自分が好きなキャラクターでも相手は苦手だというような場合もあります。状況によって使い分けるようにしましょう。

 

5.メールの中に誤字脱字がないか確認する

誤字脱字には気をつけましょう。「ありがおう」など感謝の言葉でも、誤字であると気になってしまいます。特に急いで返答する場合など誤字脱字が発生しやすくなります。急いで返答したい場合でも、いったん落ち着いてメールの文面を見て、誤字脱字がないか、読みにくくはないか確認する習慣をつけましょう。この送る前に、いったん自分の文面を確認する、という行為は特にビジネスの面で重要になってきます。日頃から確認する習慣があれば、仕事上でも些細なミスを減らせるようになります。親しい間柄でも、誤字ミスには気をつけるようにしましょう。

 

6.女友達、男友達であってもいいかげんな返答をしないように気をつける

たとえば、相手が真剣に悩み事を相談してきた際に、「どうにでもなる」というようなぞんざいな返事で返さないようにしましょう。真剣に相談してくれたのは信頼されているからです。真剣な相談には、なるべく真剣に答えるようにしましょう。返答しにくい場合は、せめて聞き役にまわるようにしましょう。「その悩みには自分もどう解決策を出せばいいか分からないが、きちんと悩みに向きあう」という姿勢を見せましょう。もし自分が困った際、誰かに頼りたい場合を想像し、どういう言葉をかけたら相手が安心するか、喜べるかを考えましょう。

 

7.ふられた話題にきちんと返答する

自分が関心のない内容でも、「へえ」「うん」「そうだね」など、一言のみの返答で済まさないようにしましょう。これは特に男性が気をつけたいところです。社会生活を送る上でも重要なことです。たとえ自分が関心のない事でも、知らないことを学ぶ姿勢を持ちましょう。自分自身にとっても知識や世界観、価値観を広げるきっかけになるからです。特に身近な人からの体験談、知識というのは物事をリアルに考えさせるきっかけになります。相手に合わせる、ということでなく、自分の見聞を広める、という気持ちで何事も吸収していくようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。 メールは良いコミュニケーションを育むツールにもなりますが、使い方を誤ると関係を悪くする道具にもなりえます。彼氏彼女間でいいかげんな返答を続けていると、友人や家族などにもいいかげんな態度になることがあります。また、思いが強すぎてメールがしつこかったり、長文が続くと、相手を疲弊させてしまいます。 メールは自分の気持ちを正確に伝える為のツールです。相手を思いやり、自分の気持ちをうまくのせて、コミュニケーションを豊かに広げられるようにしましょう。

まとめ

  1. 好きな人に会いたいからと、長文にならないように気をつける
  2. 彼氏彼女に会いたいからといって、しつこくメールしないようにする
  3. 彼氏彼女のメールでも、無視はしないようにする
  4. 絵文字、顔文字、スタンプに気をつける
  5. メールの中に誤字脱字がないか確認する
  6. 女友達、男友達であってもいいかげんな返答をしないように気をつける
  7. ふられた話題にきちんと返答する