年上の彼女と付き合う時に気をつけたい7つのポイント

年上の彼女と付き合う時に気をつけたい7つのポイント

まだまだ世界でも少数派と言われている「女性が年上」のカップル。
それでも、男性が「年上女性」に憧れを抱くという事は多く、年上彼女を持つケースは年々増えていると言われています。どうしても年齢によるギャップ等が垣間見えてしまう、歳の差の付き合い。年上彼女とはどのように付き合っていくのが良いのでしょうか。
今回は、そんな年上彼女と上手に付き合っていくために是非注意しておきたいポイントを7つご紹介します。



 

年上の彼女と付き合う時に気をつけたい7つのポイント

 

1.年上彼女は思ったよりも年齢を気にしている

例え年上彼女だったとしても、年齢なんか関係ないくらい可愛いと思っている。この思いは勿論大切です。しかし、彼女側は男性が思っているよりも、その年齢差に敏感になっている場合があります。
年齢を笑いにするようなネタ、ジェネレーションギャプへのキツイ突っ込み等、あまり年齢に関する事を持ち出すのは控えましょう。
もし自分が知らない年代の話が出たのだとしたら「面白そうだから調べてみるね」等の優しい返しをしてあげる事がベストです。

 

2.結婚相手として意識した付き合いが大切

一般的に女性のほうが精神年齢が高いと言われています。その為、年上の彼女の場合は「今」よりも「未来」を考えている場合が多いのです。
その未来とは主に「結婚」を指します。年上彼女と付き合う場合には、しっかりと将来を見据えた付き合いをして行くのが好ましいでしょう。
もし男性側が、将来を全く考えずに「とりあえず」付き合ってしまった場合、いずれ考えのズレから大きな衝突をしてしまう可能性があります。
彼女との結婚を一切意識できないという場合には、付き合いを考え直した方が良いと言えます。

 

3.お母さんじゃない!マザコン男性は要注意

年上彼女に憧れる男性が多く、その理由としてあげられるのが「包容力」と「安心感」だと言われています。
しかし、これは母親に対する感情に近いもので、実際の年上彼女に同じ感覚を求めてしまう事はNGです。年上とはいえ、彼女だって男性に甘えたい時もあれば、弱音を吐きたい事だってあるはずです。甘えられたり求められてばかりだと、彼女を疲れさせてしまう可能性もあります。
男性が、自分だけ甘えたい・癒やされたいと考えるのではなく、あくまで相手は「彼女」として、同等の位置で支え合っていく事が大切です。
自分は母親が大好きだ!母親のような人が彼女だと良い!…と考えてしまう、マザコン基質のある男性は、特に注意が必要です。



4.「女性の面」を褒めてあげる

年齢を気にするように、年上彼女は年下彼氏にちゃんと「女性の面」を見て貰えてるのかをとても気にします。
愛情や感謝などは、しっかり口や態度に出して相手に伝えるようにしましょう。
前の項目でも紹介したとおり、年上彼女はお母さんではありません。一人の女性として大切に扱っていく事が大切です。
特に何か言い合いになった時等に「年上だから」「考えが古い」など、相手との歳の差を持ち出す事は勿論。
「女なのに?」「女性らしくない」など、性別の部分を否定するような言い方は絶対に避けましょう。

 

5.プレゼントをあげる際には、女性に合わせようと背伸びをしない

誕生日や記念日など、プレゼントを上げる時の注意点は、彼女に合わせて背伸びをしないという事です。男性のプライドから、年上彼女に負けないように高級なもの、高級な食事等をしよう!…と意気込み過ぎるのは、彼女からしてみても、あまり嬉しい事ではありません。
むしろ、男性が気を使って無理をしているのではないかと、彼女が心配になってしまい心から喜んで貰えない場合もあります。
女性が一番喜ぶのは「お祝いの気持ち」です。彼女の大切な日に一緒に過ごすという事だけでも充分なプレゼントになるという事を覚えておきましょう。
プレゼントは自分の余裕ないで無理の無い物を選ぶ事が大切です。

 

6.緊張しない方法は聞き上手になる事

いざ年上の彼女とお付き合いを始めても、最初は緊張してしまうという人が多いかと思います。何を話せばいいのか…相手を退屈させないようにするには…など、考えすぎるとかえって空回ってしまう結果になってしまうかもしれません。
彼女は大人です。あなたの緊張を汲み取ってくれますし、やはり年上彼女とはいえ女性。相手だって緊張しているのです。
こういった時は、自分から無理にリードをしようとはせずに、まずは聞き役に徹しましょう。大人ぶったり、無理やりテンションを上げたりするのはNGです。
また、相手のノリにさり気なく合わせて、お互いの温度差を広げない事も大切です。

 

7.曖昧な態度は厳禁

男性は返答などでどうしても優柔不断になりがちですが、彼女に対しての曖昧な態度は出来るだけ避けるようにしましょう。
「どっちでもいい」「なんでもいい」「まかせる」等が口癖になっている人は要注意です。
年上彼女は根がしっかりしているので、なんでも自分で頑張ろうとしがちです。
しかし、どうしても自分で決められないと悩む時に、男性を頼りにしてくるのです。
こういった時に曖昧な返事ばかりを繰り返していると、役に立たないと愛想をつかされてしまかもしれません。
またこれが「年下だからやっぱり駄目なんだ」と思われてしまっては、以降の関係修復も難しくなってしまいます。年上彼女が頼って来た時には、例え決断は難しくても一緒に悩んであげるくらいの気持ちは持ちましょう。

 

いかがでしたでしょうか。
年上彼女、年下彼女など、年齢差というものはあれども、しっかり「パートナー」として接する事が何より大切な事になります。
特に年上彼女は頼りがいはあるかもしれないけど、人よりちょっとだけ繊細な女性なんだという事を意識して、しっかり優しさをもっていきましょう。

 

まとめ

  1. 年上彼女は思ったよりも年齢を気にしている
  2. 結婚相手として意識した付き合いが大切
  3. お母さんじゃない!マザコン男性は要注意
  4. 「女性の面」を褒めてあげる
  5. プレゼントをあげる際には、女性に合わせようと背伸びをしない
  6. 緊張しない方法は聞き上手になる事
  7. 曖昧な態度は厳禁