プロポーズがうまくできないときの7つの解決方法

プロポーズがうまくできなくて困っている方々へ
プロポーズをしたいのに、タイミングがあわなかったり、断られたらどうしようかという不安で一歩を踏み出せずに悩んでいませんか?
今回は、プロポーズがうまくできなくて困っている時に、それを乗り越えてプロポーズをする7つのポイントをお話しします。

プロポーズがうまくできないときの7つの解決方法

 

その1:失敗例から学ぼう


プロポーズを成功させるためには、まず失敗例から学びましょう。こういうパターンだと失敗する可能性があるということを知っておくだけでも成功する確率が高くなります。

  1. 彼女の思いと違うプロポーズをしてしまう。
  2. あまりにも現実すぎて…プロポーズかどうかわからないプロポーズをしてしまう。
  3. 彼女の気持ちより自分の都合を優先したプロポーズをしてしまう。
  4. 同居が前提のプロポーズをしてしまう。
  5. プロポーズのタイミングや場所・指輪のサイズを間違えたプロポーズをしてしまう。
  6. 俺さまプロポーズをしてしまう。

こんなプロポーズだと成功する確率は低くなります。反対にいえば、こんなプロポーズじゃなければ成功する確率が高いということです。失敗例を参考にどんなプロポーズをしたらいいか項目別にみていきましょう。

 

その2:失敗例 彼女の思いと違うプロポーズ


プロポーズは、男性にとっても女性にとっても様々な思いがある人生の一大イベントと言っても過言ではないでしょう。特に女性は、こんな感じで…プロポーズしてほしいと夢見る人も多いはずです。それなのに、彼女の価値観とあきらかに違うプロポーズをしてしまったり、彼女の希望や理想と違うプロポーズをしてしまうと、彼女はがっかりしてしまいます。どうしてがっかりするのでしょうか?

付き合っている間に、彼は自分のことを理解してくれていると思っていたからです。こんな失敗をしないために大切なことは、日頃から彼女が何を大切にしているのか?どんなことをしたら喜ぶのか?リサーチしておくことが大切です。

結婚後は、彼女は働きたいのか?家にいたいのか?今の仕事は続けたいと思っているのか?今の仕事はやめたいと思っているのか?という彼女の仕事に関する希望を聞いておくことも大切です。そして、彼女がどんな人生を送りたいと思っているのか?も聞いておくといいですね。彼女の希望通りのことはできないと思います。

しかし、プロポーズの時に「君の希望が〇〇なのは知っている。結婚したら△△になるとは思うけど、君と一緒に人生を歩いていきたいんだ。」というだけで、成功の確率はぐっと上がってきます。

 

その3:失敗例 あまりにも現実すぎて…プロポーズかどうかわからないプロポーズ


確かに、結婚というのは理想だけではありません。そこに待っているのは現実です。ですが、こんなプロポーズだとどうでしょうか?

「毎日、僕のためにご飯を作って欲しい。」

「これからも一緒にいようね。」

「子供は2人くらい欲しいよね。」

どれもその後に、

「それで?どうしたいの?」と聞き返したくなりませんか?

肝心の「結婚しよう」が抜けているんです。

「毎日、僕のためにご飯を作って欲しい。」「もちろん」

「これからも一緒にいようね。」「うん。一緒にいたいね」

「子供は2人くらい欲しいよね。」「そうだね」

と相手が返事をしたとして、何人がプロポーズと受け取ってくれるのかも疑問です。普通に付き合っていたら、どれもありそうな会話だと思いませんか?やはり「結婚しよう」という具体的な言葉がないとわからなくなってしまいます。プロポーズには、「結婚しよう。」「結婚してください。」「結婚して欲しい。」という具体的な言葉をいれた方がいいでしょう。

その4:失敗例 彼女の気持ちより自分の都合を優先したプロポーズ


「転勤が決まったんだ」→「りんご…」とどこかのCMのように彼女が自分から彼の転勤についていくというのは、あまり期待しない方がいいかもしれません。日頃から彼の仕事は転勤が多く、彼女の方から転勤があったらついていくという話をしているのなら大丈夫です。しかし、大概は彼女の家庭の事情や仕事・友人関係などを考えると、すぐに返事をもらえるとは限りません。

もし、自分は転勤が多い仕事だとわかっているなら、早めに彼女にプロポーズ前に打診しておくか、彼女と結婚するつもりがあるなら、早めにプロポーズをすることをお勧めします。転勤になったから…プロポーズは、結婚するきっかけにはなります。しかし、彼女の気持ちとしては、素直に喜べないものを残してしまうかもしれません。

 

その5:失敗例 同居が前提のプロポーズ


結婚したら同居が前提のプロポーズの場合は、早めに彼女に結婚したら同居をしなければならないことを話しておくことをお勧めします。
そして、家庭の事情もあるので、難しいようなら別ですが、同居するまでの期間はどこかで別居して新婚生活を送るということも視野に入れてみるといいでしょう。
よく聞く話ですが、「彼のことは好きなんだけど…同居するのなら彼との結婚は考えたい」という女性もいます。
いきなり同居を言い出されると戸惑う人が多いのも事実です。
ただし、同居を前提でお付き合いをしている場合には、こんなことにはならないはずです。
同居を前提の場合には、彼のお宅デートも組み入れて、ご両親と会う機会を増やしておけば、彼女に同居の意思がなければプロポーズまでにお別れしているからです。

 

その6:失敗例 プロポーズのタイミングや場所・指輪のサイズを間違えたプロポーズ


プロポーズのタイミングはいつがいいのでしょうか?タイミング的には、彼女の誕生日やクリスマス・ホワイトデー・プロポーズの日(6月の第一日曜日)などが人気です。彼女と初めて会った日とか彼女と初デートの日・彼女との初エッチの日・彼女との初めてのお泊り旅行の日などを覚えていたらその日にプロポーズというのもおしゃれです。なんでもないような日にプロポーズして、「今日を2人の新しい記念日に加えたい。」でもいいですね。場所ですが、夜景のきれいなレストラン・ホテルのバー・公園・水族館・遊園地(東京ディズニーランド・USJ)・海の上(ルミナリエ)・プラネタリウム・海辺・自宅・車の中などいろいろあると思います。大切なのは、プロポーズするときに静かなところですることです。
いくら場所がよくても周りが賑やかすぎて、プロポーズの言葉が聞こえないなんて場所は最悪です。

プレゼントに指輪をプレゼントされる方も多いと思います。ですが、以前に指輪をプレゼントした方や彼女と一緒にジュエリーショップを訪れて指輪のサイズがわかるという方以外は、ネックレスや花束をプレゼントにしておいて、プロポーズ後に彼女と一緒に指輪を買いに行くということもできます。サイズ変更を無料でしてくれるかどうか聞いてから指輪をプレゼントにすることも可能ですが、やはり貰えばつけたくなるのが人間の心理です。サイズがあわなくてがっかりさせるよりは、無難に他のプレゼントにしておくということも一つの選択肢としてとらえてみてください。

 

その7:失敗例 俺さまプロポーズ


「俺は結婚しても家事とか手伝うことできないけど…君が結婚したいなら結婚するか?」余程好きな相手だとしても、これからの結婚生活が思いやられるようなプロポーズにちょっとがっかりしてしまう人も多いのではないでしょうか?いくら相手が自分の結婚を待ち望んでいたとしても、さすがにこんなプロポーズはNGです。これから、人生の中でいろんなことが起こったとしても、二人で乗り越えていきますよね。「俺は結婚しても家事とかできないから手伝うことできないけど…できることは協力しようと思っているから結婚して欲しい。」くらいのプロポーズはしてもらいたいですね。

 

あとがき


付き合ってあまり日がたっていなくて、お互いの気持ちが理解できていないという関係でない限り、失敗例のようなプロポーズをしなければ、プロポーズは成功するでしょう。今回ここに挙げたことは、相手のことを想っていれば日頃からできることばかりです。難しいことは何もありません。自信を持ちましょう。そして、ここに挙げた何よりも大切なのは、「あなたが彼女と一緒に人生を歩いていきたい」「彼女となら結婚してもいい」と思ったあなた自身の気持ちです。正直に自分の気持ちを彼女にぶつけてみてください。
きっと喜んでくれますよ。

今回はプロポーズがうまくできないときの7つの解決方法でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。