彼女が妊娠した時に考えなければいけない7つのポイント

彼女が妊娠した時に考えなければいけない7つのポイント

今の時代婚前交渉は当たり前ですし、避妊具の性能も避妊の知識もより良いものになっています。
けれども、例え可能性が低くなったとしても、彼女が妊娠する可能性はセックスをしている限り0%にはなりません。
もし彼女が妊娠したら。一つの命の選択をするときに後悔しないように、彼女が妊娠した時に考えなければいけない7つのポイントを
今回はお届けします。



 

彼女が妊娠した時に考えなければいけない7つのポイント

 

その1:妊娠した時に最初に来るのは「不安」です。特に女性は情緒不安
定になるので男性側は極力冷静になりましょう。

予定外の妊娠をしたとき、まず2人を襲ってくるのは「不安」です。
今産むかどうか、育てられるかどうか、結婚するのか、結婚式はどうするか、双方の仕事や両親は?
様々な課題を短期間のうちに決めていかなくてはならないのです。
特に男の人は自分の体のことではないので、実感もわかないしどうすればいいのかわからないのが本音でしょう。

女性だって誰しもが最初から「産みたい」という強い意志を持てるわけではありません。
堕胎するにしろ産むにしろ不安になるし、どうすればいいか分からなくて自分の意思を言葉で上手に表せないかもしれません。
さらに妊娠中のホルモンのバランスで情緒不安定になるので、男性側が冷静でいることが大事なのです。

嬉しいと言う気持ちが最初に来ないのは当たり前です。新しい命の誕生を喜べるようになるのは落ち着いた後です。
まずは彼女の意思を聞き、自分の意思を伝え、二人の意見を一致させる事。それが必要です。

 

その2:産むにも堕胎するにも当然お金が必要です。でも、お金だけで解決できないものもあるのが現実です。

至極当然の話をしますが、堕胎するにも出産するにも相応のお金がかかります。
この「お金」さえ払えば自分の義務を果たしたと思ってしまうのが、一番危険な思想です。

女性は妊娠した時、自分の体に宿った赤ちゃんをエコーで見ることになります。そして妊娠初期から様々な体調の変化で、
自分の体の中に命が宿ることを強く感じます。
女性が中絶した時や流産してしまった時に一つの命をなくした絶望感と罪悪感を抱くのに対して、男性はそれを感じません。
また、産むと言う結論を出しても、男性がお金だけ出して精神的な支えにならなければ、女性は不安になっていく一方です。
どんな選択をしようとも、女性が必要としているのはお金ではなく男性の支えなのです。
「お金」は精神を安定させるための一つの手段にすぎません。
もし彼女が大事なら、お金だけで責任を果たすのではなく、精神的に相手の支えになりましょう。

 

その3:親が結婚に反対した場合、男に出来るのは認めてもらうことのみです。

「結婚をして子供を産もう!」という話になった時、次に問題となるのがお互いの両親の説得です。
どちらかの両親が結婚に反対した場合、とても不安になりますが、よほど毒親でない限り、反対する理由は心配だという親心です。
そこで男性が出来ることは両親と喧嘩をすることや啖呵を切ることではなく、歩み寄りを見せる姿勢です。
まず「何が反対なのか」を聞きだし、男は出来るだけ両親に認めてもらえるよう努力することです。
「二人ならば子供を産んでも育てられる」そう両親に認められれば、反対する心が手のひらを返したように娘や息子や孫への
愛情に変わるはずです。



その4:お金がかかるのは出産費用だけではありません。出来るだけ借金はせず、お金を何に使うか厳選しましょう。

妊娠してから結婚する場合、様々なお金の問題が降りかかります。
産まれる前に結婚式をするなら結婚式の資金がかかりますし、新居への引越が必要な場合は引越の資金がかかります。
出産するだけでも50万以上はかかりますし、ベビーベッドなどの赤ちゃん用品も必要です。
しかし、譲れないところ以外は妥協をすれば、出費を抑えることは可能です。
赤ちゃん用品は中古でもいいですし、引越も最初から理想の家に住む必要はないですし、結婚式だって産まれた後からだって出来ます。
借金をするならば様々な希望はかなえられるでしょう。けれども一番大事なのは産まれてくる「未来」です。
彼女だけではなく双方の両親とも話し合い、どこが譲れないのか、どこならば妥協できるのか、しっかりと話し合う必要があります。

 

その5:妊娠中に浮気をする男性が多いのは「彼女が変わってしまうから」です。

妊娠中ってなぜ浮気をする男性が多いのでしょうか?
セックスが出来ないから?それも多少あるでしょうけれども、そうではなく、彼女が変化するからです。
自分よりもお腹の赤ちゃんを大事にして、体調の変化から「自分(彼女)をいたわって欲しい」とばかり言う。
そうすると、男性は心のよりどころをなくし、ストレスになってしまうです。
実際女性は妊娠すると、なかなか妊娠前の様に男性に気配りが出来なくなります。
妊娠中に浮気して一生恨まれるようなことにならないためには、出来る限り夫婦の時間を持ち、相手を信じ、体ではなく心の絆を強めることです。

 

その6:男性が職場へ妊娠報告するのは、出来れば安定期を過ぎてから!

妊娠中、女性は体調が変わって安静しなければいけない時も出てくるので、女性の場合は安定期に入る前でも可能な限り早めに
職場の上司や仕事の関係性の深い同僚に妊娠報告をする必要性があります。
しかし妊娠中は何が起こるかわからないものです。男性は出来る限り安定期を過ぎてからの報告が良いでしょう。
特に同じ職場の場合、報告をする人間は厳選しないと下世話な人の話題になってしまい、妊娠中の彼女のストレスになってしまいます。
もちろん女性と一緒で仕事に支障をきたす場合は早めの報告が良いですが、報告する人は産まれるまで最小限にしましょう。

 

その7:喧嘩したときは二人の絆を強めるチャンスです。問題点をクリアにして仲直りしましょう。

妊娠中は喧嘩が多くなります。女性の方も精神不安定になって自分を制御できなくなるし、男性も急激な生活の変化に疲れています。
でも、そういうときはお互いに腹の中に溜めこんで一気に爆発するよりも、小出しにしていった方が良いのです。
喧嘩ばかりだとこれからどうなるか不安になるでしょうけれども、「喧嘩は絆を強めるチャンス」とポシティブにとらえましょう。
怒りを小出しにした後は、必ず仲直りして問題点を改善しましょう。

 

いかがでしたでしょうか?
妊娠から出産までは、人生に於いて様々な問題や選択肢が訪れます。
夫婦の問題、双方の両親の問題、何があるか誰しも不安ですが、それを乗り越えたときにきっと素敵な家族になっているはずです。

 

まとめ

  1. 妊娠した時に最初に来るのは「不安」です。特に女性は情緒不安定になるので男性側は極力冷静になりましょう。
  2. 産むにも堕胎するにも当然お金が必要です。でも、お金だけで解決できないものもあるのが現実です。
  3. 親が結婚に反対した場合、男に出来るのは認めてもらうことのみです。
  4. お金がかかるのは出産費用だけではありません。出来るだけ借金はせず、お金を何に使うか厳選しましょう。
  5. 妊娠中に浮気をする男性が多いのは「彼女が変わってしまうから」です。
  6. 男性が職場へ妊娠報告するのは、出来れば安定期を過ぎてから!
  7. 喧嘩したときは二人の絆を強めるチャンスです。問題点をクリアにして仲直りしましょう。