依存してしまう人が気をつけたい7つのポイント

彼氏彼女に依存してしまう人が気をつけたい7つのポイント

彼氏彼女の関係が続くと、時には相手に依存してしまうことがあります。相手の親切心に甘えてしまうと、やがて何でも頼るようになってしまいます。何事も頼ってしまい、自分でも無意識のまま相手に負担をかけると、やがて関係は悪化してしまいます。そうならない為に、気をつけたいポイントを挙げていきます。



 

依存してしまう人が気をつけたい7つのポイント

 

1.彼氏の気持ちがわからない場合は、相手の立場で考える

相手の気持ちが分からない場合は、相手の立場になったつもりで考えるようにしましょう。相手と似た境遇の人に相談するのも有効です。自分だったらどうするか、ではなく、相手の境遇や環境を考えるようにしましょう。もしかすると、相手は言いにくいこともあるかもしれません。そういうことも想像するようにしましょう。
人はどうしても自分基準でモノを考えてしまいます。相手の思考パターンを理解することで、人に対しての普遍的な思いやりも持つことが出来るようになります。

 

2.冷たいと感じたら、自分に原因がないか考える

相手の態度が冷たく感じたら、自分に原因がなかったかを考えましょう。自分が言った言葉が相手を傷つけていないか、相手のことを考えずに行動してないか振り返りましょう。相手の態度を変えてもらいたいなら、まず自分から変わらなければなりません。しかし、この際大切なのは、自己評価を極端に下げないことです。
親切だと思ってやった行為が、相手にとって余計なおせっかいである場合もあります。また、自分の態度が弱気過ぎる為に、相手を困惑させている場合もありえます。なるべく客観的に、自分の行動を振り返るようにしましょう。

 

3.会いたいけど会えないなら、自分を磨く時間にする

相手になかなか会えない場合は、その間に自分磨きをするよう心がけましょう。美容やダイエットで見なりを整えるのも良いでしょう。普段の生活を見直す機会にもなるので、部屋の片付けなど進めたり、何かを新しく学ぶのも有効です。他人への依存癖を解消するには、自身の人間的成長が不可欠だからです。少しずつで良いので、自分を磨いていき、人間的に魅力のある人になれるよう、目指しましょう。



4.相手が楽しめる時間を提供する

相手に会いたい場合は、自分が求めるだけでなく、相手にとって楽しい時間を提供出来るようにしましょう。美味しい食べ物を用意する、珍しい場所に案内する、など工夫して、自分はもちろん、相手にとっても楽しい時間を提供しましょう。相手を楽しませるということを念頭におき、計画を立てるようになると計画力や企画力が上がります。これは仕事や勉強にも活かせます。相手から笑顔を引き出せれば、関係もより良好になります。

 

5.自分のことは自分で決める

彼氏彼女に依存する人は、相手に判断をゆだねがちです。例えば食事のメニューのような小さいことでも良いので、自分で決める習慣をつけましょう。どちらでも良い、という返答をなくしていき、こちらが良い、あちらにしよう、と考えをはっきり持てるようにしましょう。頑固になっては駄目ですが、何でも極端に相手に合わせ過ぎることもお互いの為によくありません。自分の意思を常に持つようにしましょう。

 

6.依存していると感じたら、環境を変える

人への依存を解消するには、環境を変えるのが1番有効です。否が応でも自分が変わらざるをえないからです。引越しをできれば良いのですが、それができない場合は少しでも良いので、生活環境に変化を加えましょう。家具を変える、生活のリズムを変える、食事を変える等、少しでも良いのでより良くなる選択肢を選びましょう。

 

7.悪いことが起きたら、相手も自分も責めずに、先を良くすることだけ考える

人に依存する人にありがちなのが、何か悪いことが起きた際に必要以上に相手を責めたり、自分を責めたりしてしまうことです。必要以上にネガティブな言葉を使うようになると、関係も悪化し精神的にも良くありません。起きてしまったことを変えることは出来ません。したがって、これから先をいかにして良くしていくかだけを考えるようにしましょう。相手にとっても自分にとってもより良い未来を目指しましょう。

 

いかがでしたでしょうか。
相手に依存してしまう人は、知らず知らずのうちに自分で考えることをやめて、何事も人に頼ってしまう傾向があります。この状態が続けば相手にとっても負担になりますし、自分自身の人間的成長を妨げます。相手を思いやる気持ちが芽生えれば、自然と依存度は減っていきます。2人のより良い未来の為に、少しずつでも良いので自立していきましょう。

まとめ

  1. 彼氏の気持ちがわからない場合は、相手の立場で考える
  2. 冷たいと感じたら、自分に原因がないか考える
  3. 会いたいけど会えないなら、自分を磨く時間にする
  4. 相手が楽しめる時間を提供する
  5. 自分のことは自分で決める
  6. 依存していると感じたら、環境を変える
  7. 悪いことが起きたら、相手も自分も責めずに、先を良くすることだけ考える