クリスマスプレゼントを彼氏に贈る時に気をつけたい7つのポイント

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「彼氏へのクリスマスプレゼント、何か一番いいかな?」こんなワクワクした気持ちであれこれ悩むのも、彼氏のいるクリスマスの醍醐味かもしれません。

でも彼氏にとってそれが期待外れのプレゼントだった場合、あんなに楽しみにしていたクリスマスが一転、気まずいムードに・・・ということも否定できません。

ここではそんなあなたに、できる限り失敗のない素敵なクリスマスを過ごせるよう、「クリスマスプレゼントを彼氏に贈る時に気を付けたいポイント」について、ご紹介していきたいと思います。

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クリスマスプレゼントを彼氏に贈る時に気をつけたい7つのポイント

 

1.彼氏のセンスや趣味に合わないものを贈る


いつもおしゃれなモノやセンスのいいモノ、特定のブランドしか買わないというような、「モノ」にこだわりがあるタイプの彼氏には、特に注意が必要です。付き合いの長い彼氏であれば、あまりムードはありませんが、一緒に買いに行ったり、何が欲しいか直接聞いたりした方が無難です。

どうしてもサプライズで渡したいのであれば、「もし臨時収入が入ったら、どんなものが欲しい?」とさりげなく聞いて、事前にしっかり調査しておきましょう。

 

2.自分の身の丈に合わない高価すぎるものを贈る


学生なのに、またはあなたのお給料から考えて、かなり無理のある高額な品物を贈るときにも注意が必要です。彼氏の用意してきたあなたへのプレゼントの金額と釣り合わなければ、「男の面目を潰された」と引け目を感じさせてしまうかもしれません。

さらに彼氏はきっと「来年は自分ももっと高価なものを贈らなければ」というプレッシャーを抱いてしまうに違いありません。

「このお金、どうやって工面したのだろう」と逆に心配されてしまう可能性もあります。

いつもよりちょっと奮発するくらいならかわいいものですが、「高額すぎる」ものは相手にいらぬ心配や誤解を与えてしまいます。相手を想う気持ちが大切なのだと考え、あまり金額にこだわるのはやめましょう。

 

3.編みのセーターやマフラーなどの手作りの品を贈る


彼氏のことを想いながら、ヘタながらも毎日時間と愛情をたっぷりかけて編み込んだ、世界に一つしかないセーターやマフラー。出来上がった日には感動もひとしおでしょう。しかし受け取ってとても喜んでくれる人もいる反面、引かれてしまう場合もあるので注意が必要です。

やはり手作りのものを贈ると、そのあなたの気持ちが「重すぎる」と相手に感じさせてしまうことが少なくないのです。

手作りのものでも喜んでくれるような彼氏なのかどうか、その性格を把握した上で贈るようにしましょう。

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4.彼氏がすでに持っているものを贈る


彼氏がすでに全く同じものを持っていた場合、受け取った側は、あなたを傷つけないよう、非常にリアクションに困ってしまうことになります。彼氏にいらぬ気を遣わせないよう、事前の彼氏の持ち物のリサーチは欠かさないようにしましょう。

しかし香水など、今は同じものを持っていても、いつかは消耗してしまうようなものであればOKです。こういったものはいつか必要になることは確実なので、とても喜ばれることでしょう。

 

5.ペアリングなどのお揃いの品を贈る


やはり手作りのものと同様、「彼氏を束縛したい」という心理が汲み取れるものは、重く感じられてしまう可能性があります。こういうものを喜んだり、あまり気にしなかったりするタイプの彼氏もいるので、彼氏の性格をよく見極めてから決めるようにしましょう。

アクセサリーなどは「好み」もありますし、うれしいけれど「気恥ずかしい」から身に付けたくないという男性もいます。ずっと使わずに、箱に入れっぱなしで部屋に放置されてしまう可能性もあるので、プレゼントする際には特に注意が必要です。

 

6.あわてて用意したような間に合わせの物を贈る


サイズが合わないものや、彼氏の好みの色や形でないもの、ラッピングが適当なものなど、あわてて売れ残っていたものを買ってきたような印象が強いと、「彼女は自分のことをどう思っているのだろう?」と疑念を抱かせてしまう可能性があります。

クリスマスプレゼントは何か月も前から十分品物を吟味し、人気商品であれば売り切れになる前に、確実に用意しておくのが賢い女性としての気配りです。

準備が間に合わなかった理由が、あなたが仕事に忙しかっただけだったり、ただ単に忘れっぽかっただけだったりの場合は、素直に彼に謝りましょう。クリスマス当日に険悪になるのは、避けたいですよね。その日にできる限りのことをして、本当の気持ちを伝え、理解してもらうようにしましょう。

 

7.無理やり自分の趣味を押し付ける


彼氏の趣味を無視して、「これ絶対着てね」とあなた好みの品物を贈り、あなた色に染めようとするのは、相手にとって非常に窮屈なことです。

それはやがてあなたと一緒にいること自体が窮屈なことになり、連絡が途絶えがちになり、ついには破局ということも否定できません。

恋愛は相手があって初めて成り立つものです。あなただけ満足できればいい、ということではなく、相手の意思や好みをできる限り尊重して、相手が喜ぶようなものを贈る、というのが基本です。

 

いかがでしたか。こうして見てきましたが、彼氏へのクリスマスプレゼントは、決して値の張るものや、ブランド品などの「モノ」でなくてはいけないということではありません。やはり大事なのは、「相手を大切だと思う気持ち」ではないでしょうか。

プレゼントを贈るのであれば、見栄を張ったり、自己満足に陥ったりすることのないよう注意しながら、楽しくふたりらしいクリスマスを過ごしてくださいね。

 

まとめ

  1. 彼氏のセンスや趣味に合わないものを贈る
  2. 自分の身の丈に合わない高価すぎるものを贈る
  3. 手編みのセーターやマフラーなどの手作りの品を贈る
  4. 彼氏がすでに持っているものを贈る
  5. ペアリングなどのお揃いの品を贈る
  6. あわてて用意したような間に合わせの物を贈る
  7. 無理やり自分の趣味を押し付ける

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