理想の彼女になるための9つの方法（既に彼氏がいる人編）

理想の彼女になりたい方へ
お互い大好きで付き合っているはずなのに、彼氏を傷つける言葉を言ってしまったり、売り言葉に買い言葉で素直に謝れなかったり。
喧嘩したり、気持ちがすれ違ったり、イライラしたり、そんな自分を変えたいと思うことはありませんか？
少しでも彼氏に素直になりたいと思っているあなたに今回は「理想の彼女になるための8つの方法」を紹介いたします。

理想の彼女になるための9つの方法

（既に彼氏がいる人編）

１．彼氏と対等であることにこだわりすぎない

彼氏・彼女はお互いが対等の位置にあるのがバランスの良い付き合い方です。ただ、人間は得手不得手がありますし、男女の差もありますし、何もかも「対等」というわけには行きません。シーンによって男性側が頑張るときと女性側に比重が来てしまう時があるでしょう。

あまり「対等」ということにこだわりすぎてしまうと、自分の負担が大きい時に「私ばっかりいつも……」と思ってしまいがちです。

対等であるかというよりも、お互いがどういうバランスだと満足なのかを考えると、アンバランスになった時も「これが私たちのスタイル」と割り切ることができます。

２．彼氏の全てをわかろうとしない

好きだからこそ分かりあいたい、相手の事を知りたい、自分の事を分かってもらいたい。そんな感情は当たり前のことです。が、お互いに元々生活環境が違う他人だということも理解しないといけません。

自分の気持ちを理解してもらいたいのは相手も一緒ですし、理解できないことがあるのも一緒です。「自分は彼のことを理解しようと努力している」「それなのに彼は私の事を理解する努力もしてくれない」そんな気持ちになる時は、冷静に考えてみましょう。

彼は本当に努力をしていないのでしょうか？　あなたの理解出来ない部分も含めてあなただと認めているのではないでしょうか？

自分の気持ちを押し付けないようにと、別の方向で努力しているだけではないでしょうか？彼の全てを知りたい・自分の全てを分かって欲しいというのは時には傲慢に繋がります。

３．相手の価値観を尊重する

彼の価値観とあなたの価値観は、似ていることはあっても全く同じということはないはずです。前述のその２で「相手に対して理解できない部分があって当たり前だ」と書きましたが、例え自分に理解できない価値観でも尊重することは大事です。

例えば彼は「男友達と二人で会うのは嫌だ」という価値観を持っていて、あなたは「友達は友達。彼を裏切ることなんて絶対にないから友達として今まで通りに付き合っていきたい」という価値観を持っていたとします。

あなたからしてみれば、彼の発言は自分を信じていないような気がして嫌な気分がするでしょうし、彼に自分の価値観を分かって欲しいと思うでしょう。でも、嫌なものは嫌なのです。

あなたが彼のセリフを聞いて、すぐに今までの友達付き合いを止めることが出来ないように、彼もすぐには嫌な気持ちを払拭出来ないのです。あなたの価値観を曲げる必要はありませんが、出来るだけ彼の意見を尊重して歩み寄る姿勢は大事です。

４．気持ちいい会話ができるように心がける

人は長い間一緒にいればいるほど甘えが出ます。他人ならば「そうね」って笑って流せることも、彼の前ではつい強い口調で否定したりしまいがちです。外面と内面が違うのは誰にでもあることで、甘えられる時間が無いと疲れてしまいます。

けれども甘えが原因で喧嘩してしまうのも余計にストレスです。下らないことで喧嘩してストレスをため込むより、自分に余裕がある時は柔らかい口調でお互いに気持ち良く会話ができるよう心がけましょう。

ついきつい口調が出てしまった時は「ごめんなさい」や「いつもありがとう」の台詞を言ってみるのも効果的です。

５．信頼する

彼を信頼するというのは簡単なようで難しいことです。好きな相手だからこそ、自分が嫌われたくないという気持ちから疑心暗鬼になってしまうこともあるでしょう。不安になってしまう気持ちを隠す必要はありません。

でも不安な気持ちをストレートにぶつけてしまったら、彼はどう思うでしょう？「昨日の夜はどこに行ってたの？？　どこで誰と会ったの？？　証拠見せて！」なんて尋問のように聞かれたら、自分を信頼してくれないと考えてしまうのではないでしょうか。

彼が言う台詞には嘘があるかもしれません。でも一度は信じてみましょう。あなたが好きになった人なのだから、信頼に値しない相手ではないはずです。どう頑張っても信頼出来ないような彼とは、本当に付き合いを続ける必要があるか考えてみましょう。

６．お互いの「個性」を大事にする

あなたにはあなたの、彼には彼の人生があります。二人が出会うまでに、それぞれ個々の人生を歩んできたはずです。彼の「個」を大事にせず、自分の色に染めようと考えてしまうことは、彼が今までの人生で歩んできた道を否定することになります。

上で述べた価値観の違いなども、今までの人生で彼が生きていく上で培ってきたものなのです。それら「個」を大事にする事が出来れば、それが相手を尊重することにつながります。

７．第一印象を思い出して時に初心に戻る

あなたは彼と出会った時、どんな印象を持ちましたか？優しそう・カッコいい・ステキ！　という良いイメージでしょうか？それともダサい・冴えない・感じ悪い……などの悪いイメージでしょうか？

フラットの状態で見る第一印象は、思い込みや固定観念が無い分意外とその人の本質をつかんでいることもあります。良い印象でも悪い印象でも、それは彼の一部分です。彼の事が分からなくなった時、余計な固定観念は捨てて第一印象を思い出してみましょう。

８．彼の知り合いの前で彼を立てる会話をする

彼の仕事仲間や友達と会う機会があった場合は彼の事を悪くいう彼女よりも彼の事をよくいう彼女の方が、「いい彼女だな」よいう印象になり彼自身の株も上がります。そうする事で彼も仕事や友人との人間関係がよりよくなる可能性が出てきます。

彼の事を自慢のように言うのではなく、彼の長所をほめるだとか仕事仲間に見えない彼の努力の姿勢等を少しだけ話してみるなどでよりいい空気感を作り出す事が出来る事でしょう。

９．「好き」の気持ちを忘れない

最後は当たり前のことです。どんなにラブラブでもマンネリは訪れます。良く恋のドキドキなどに影響する脳内ホルモンが分泌する期間はおよそ３年なんて言いますし、「美人は３日で飽きる」なんて言葉があるように人には「慣れる」という性質があります。

ドキドキする必要はありません。でも相手が当たり前のようにそこにいるわけではない、大切な人なのだと自覚することが大事です。好きな人には自然と優しい態度になれるし、自分も相手の台詞をポシティブに受け入れることができます。

彼を好きでいることが、彼の理想の彼女になれる一番の条件です。

あとがき

つい嫉妬してしまう人も、喧嘩ばかりの人も、マンネリ化している人も、一度「自分は何故彼と付き合っているのか」を見つめ直してみましょう。そこにあなたが考える「理想の彼女になれる道」が隠されているかもしれません。
今回は「理想の彼女になるための8つの方法（既に彼氏がいる人編）」をお届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。