彼氏の家にいく時にしっかり考えたい7つのポイント

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愛する彼とついに結婚の意思を確かめ合い、幸せな気分はもう最高潮に。しかしちょっと待ってください。結婚といえば、お互いの家同志が関わる大事なこと。自分たちがよければいいということではなく、まずきちんとお互いの両親に挨拶をするというのが、筋というものです。
ここではまず女性の方が、彼氏の家へ初めて訪問する際、しっかり考えたいマナーや礼儀について、見ていきたいと思います。

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彼氏の家にいく時にしっかり考えたい7つのポイント

 

 

1. 訪問する日時を事前に調整する


いくらなんでも、アポイントなしにいきなり彼氏の実家を訪問するのはやめましょう。
必ず事前に彼氏からご両親の都合を確認してもらい、常識的な時間帯に訪問しましょう。ご両親から「一緒に食事でも」というお誘いのない限り、食事時は避けます。
時間としては、午後二時くらいがベストです。

 

2.清潔感のある印象のよい身だしなみを心がける


髪色はあまりにも明るいヘアカラーは避けます。ナチュラルメイクを心がけ、服装は上品で清楚なワンピースなどが無難です。スカートは座った時に膝が隠れるくらいの丈が良いでしょう。Tシャツやジーンズなどのラフすぎる服装はNGです。
アクセサリーやバッグは、派手なものでなければOK。
足元はおろそかにしがちですが、しっかりパンプスも磨いておきましょう。伝線した時用に、ストッキングの替えを用意しておくと何かと便利です。

 

3.先方に喜ばれるような手土産を準備しておく


相手の家を訪問する際は、必ず手土産を持参するのが常識です。事前にご両親の好みをリサーチしておき、喜ばれるものを用意していけば、あなたの印象もぐっとアップします。ご家族の人数分が入っている3,000円~5,000円位の品がよいでしょう。
彼氏の実家の近くの店で購入すると、間に合わせのように見えますし、値段がわかってしまうので、避けるようにします。
渡すタイミングは部屋に通されて、最初の挨拶が済んでから渡します。
手土産を手提げ袋に入ったまま渡すのはやめましょう。面倒でも手提げ袋から出し、きちんとご両親の方へ正面を向けて差し出すのが、賢い女性のマナーです。

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4.失礼のない立ち居振る舞いや言葉遣いをする


コートや上着は門の前で脱いで腕に掛け、携帯電話はマナーモードにします。彼の後ろでご両親を待ちましょう。
「○○と申します。今日はお時間を取っていただき、ありがとうございました。」と自己紹介して、迎えてくれたことへのお礼の挨拶をします。
玄関に入ったら、相手にお尻を見せないようドアを閉めます。

前を向いて靴を脱ぎ、上がってから膝をついて前向きに靴を揃え、端に寄せておくようにします。ご両親にお尻や背中は見せないように、体を横に向けて行いましょう。
座る場所ですが、ビジネスマナーと同様、まずは入口に一番近い下座に座ります。
全員が席に着いたら改めて「本日はお忙しいところありがとうございます。」と挨拶しましょう。

 

5.リラックスした会話を心がけ、話の内容に気を付ける


彼氏のことを普段ニックネームや呼び捨てで呼んでいても、「○○さん」と「さん付け」で呼びましょう。彼の両親の呼び方は「○○さんのお父さん、お母さん」と呼びます。
あまり硬くなりすぎず、場の雰囲気を和ませるようなリラックスした会話から始めましょう。趣味や彼の幼い頃の話などが無難です。両親の趣味なども事前に彼から聞いておけば、話が弾むきっかけになります。自分の情報についても、彼から事前に両親に伝えておいてもらいましょう。

自分の息子というのは、いつまでもかわいいものです。ご両親の前では彼氏のことを必ずきちんと立てるようにしましょう。
事前に彼氏と結婚後の予定を打ち合わせしておけば、突然ご両親に質問された時にもあわてずに答えることができるので、しっかり準備をしておきましょう。

 

6.退出する際のタイミングと締めの挨拶をする


いくら話が弾んでも、長居は禁物です。1時間半位を目安に、ひと通り話が終わったら「そろそろ失礼します」とあなたから切り出しましょう。
帰る際には「本日はありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。」ときちんと挨拶をしてから帰宅しましょう。

 

7.訪問後には必ずお礼の気持ちを伝えておく


帰宅後、「ただ今帰りました。本日は大変ありがとうございました」とお礼の電話をしましょう。ここの最後のところが非常に肝心です。ここをぬかりなくやっておけば、「きちんとしたお嬢さんね」と彼のご両親からの好感度はさらにアップすること間違いありません。

 

 

いかがでしたか。こうしてシュミレーションするだけで、どっと疲れてしまうのではないでしょうか。しかしいきあたりばったりで凌ぐより、こうして十分準備しておけば、致命的な失敗を犯して恥をかかずに済みます。
でも安心してください。ご両親も鬼ではありません。ご両親を敬う気持ちと感謝の気持ちで接するようにすれば、多少の失敗には目をつぶってくれますし、今後ともあなたを温かく迎え入れてくれることでしょう。

今回は彼氏の家にいく時にしっかり考えたい7つのポイントうぃおお伝えしました。

 

まとめ

  1. 訪問する日時を事前に調整する
  2. 清潔感のある印象のよい身だしなみを心がける
  3. 先方に喜ばれるような手土産を準備しておく
  4.  失礼のない立ち居振る舞いや言葉遣いをする
  5. リラックスした会話を心がけ、話の内容に気を付ける
  6. 退出する際のタイミングと締めの挨拶をする
  7. 訪問後には必ずお礼の気持ちを伝えておく

 

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