振られた後のメールのやり取りで気をつけたい7つのポイント

振られた後のメールのやり取りで気をつけたい7つのポイント彼氏や彼女に振られてしまった後、どうしても言いたいことや、やり直したい気持ちで相手にメールをすることがありますよね。
相手に嫌がられないで、受け入れてもらうためにはどのようなことに注意したら良いのでしょうか?
今回は振られた後のメールのやり取りで気をつけたい7つのポイントをお届けします。



 

振られた後のメールのやり取りで気をつけたい7つのポイント

 

その1:まずは冷静になるまで一呼吸おきましょう

振られた直後というのは現実を受け入れがたいし、復縁できるのではないか、相手も忘れられないのではないかという気持ちが支配して冷静な判断が出来ません。
そして振った相手も冷静な状態ではない時に、あなたの感情的な言い分を聞くかと言えば、NOでしょう。
まず、相手があなたのどういったところを理解できずに別れを切り出したのか、それがわからないままメールを送っても拒否されるだけです。

冷静に別れを受け入れられるようになるまでは、メールは控えましょう。

 

その2:自分の気持ちを伝えることばかりではなく、相手の気持ちに寄りそう内容にしましょう

振られた後だと「あの時の自分はこういった気持ちだったんだ」とか「自分の悪いところは反省しているからもう一度チャンスをくれ」など、自分の気持ちを伝えることばかりに重点が置かれがちです。
自分の話したいことだけを主張するメールだと、相手もうんざりしてしまいます。
メールをする内容は、自分に対してこうして欲しい、これだけは聞いてほしいという伝え方ではなく、相手に対しての非礼を詫びるとか、相手への感謝の気持ちを伝えるなど、相手の気持ちに寄りそう内容にしましょう。
それで全てが許されるわけではないですが、少なくとも不快感は持たないでしょう。

 

その3:接し方は相手の気持ちを考えて慎重に! しつこくしてはいけません!

メールを送っても返事が来ないと、つい不安になって催促のメールをしたくなったり、会いに行きたくなったりします。
一度は心を許した相手でも、今は性格の不一致で別れているのですから、しつこいのは相手が一番困ることです。
別れた相手も傷ついているから悩みに悩んで別れを選んだわけですし、そっとしておいてほしい時期もあります。
メールは相手のペースに合わせ、友達に送るよりも慎重にならなければなりません。

 



 

その4:彼氏に振られた人が気を付けることは「空白期間を置くこと」です。

良く、男と女の恋愛の仕方をパソコンに例えて、「男は名前を付けて保存、女は上書き保存」と言われることがあります。
男性は昔付き合っていた女性を消去することはありません。常に思い出と共に生きているのです。
この「思い出」が美化されたときがメールをするチャンスです!

思い出が美化されるには、別れた後の印象が悪印象ではいけません。一旦引いて、思い出になるまで空白期間を作りましょう。
別れた後に相手からメールが来る場合は、無視せずに返信するのが良いですが、できるだけ事務的に淡々と行います。
思い出が美化されたころメールを送ってみると、相手から気のある返事が来るかもしれません。

 

その5:彼女に振られた後は短期決戦で! ダメならさっぱり諦めましょう

女性は一度心が離れると、とことん離れてしまいます。
相手にまだ情が残っているうちに、何か連絡する用事を作り、冷静に友達風にメールをしてみましょう。
女性は好きではない男性には冷たいものです。「もうメールしないでくれる?」とか「迷惑」と返事が来たら、もう心はあなたにはありません。これ以上メールを送っても何の意味もないでしょう。

逆に、相手が妙に優しかったり、ちょっと気のあるような返事をしてきたらチャンスです!
数回メールでやり取りした後、短期決戦で「どうしても忘れられないんだけど、会えない?迷惑ならはっきり言って」と言ってしまいましょう。
この時に大切なのは、意味のないメールをだらだらと送り続けないことです。しつこい、女々しいと思われて、かえって悪印象です。

 

その6:そのメール「ロミオメール」になっていませんか!? 送る前に読み返しましょう。

メールに「君なしでは生きていけない」「俺の隣はいつでもお前の為に空けておくから」など、歯の浮くような言葉が沢山入ったメールを、ネットでは「ロミオメール・ジュリメール」と呼ばれています。
恋愛感情が既にない相手にこれをやられてしまうと、うんざりされるどころか「何この勘違い男(女)!」と思われてしまいます。

別れた後は哀しみで抒情的になりがちですが、感傷的な文章は相手の気持ちを逆なでするということを覚えておきましょう。
メールを送信する前に必ず何度も読み返して、自分に酔っている文章ではないかチェックしてください。

 

その7:メールでは本当の気持ちは伝わりません。大事なことは会って話しましょう。

振られた後に相手に連絡するのは勇気がいりますよね。
傷つく可能性が大きいことに関しては、メールやLINEでやりとりをしたいという気持ちも分かります。
が、本当に大切な話をしたいのならば、メールですべてを伝えるのではなく、会って、相手の顔を見て話さないと本当の気持ちは伝わりません。

相手が会うのを拒否する場合もあります。そのときはあなた側に伝えたいことがあっても、相手はそれを受け入れる気持ちではないという拒否のサインです。
会うのを拒否されたときは、どんなに自分が伝えたいことがあっても長文メールなどはせずに、相手の「受け入れられない」という気持ちを尊重しましょう。

 
いかがでしたでしょうか?
恋愛中でも、振られた後でも、相手への気遣いをすることが大切です。
振った側も何かしら振る理由があり、傷ついています。相手へのいたわりの気持ちを忘れなければ、冷たい返事が返ってくることは少ないでしょう。

 

まとめ

  1. まずは冷静になるまで一呼吸おきましょう
  2. 自分の気持ちを伝えることばかりではなく、相手の気持ちに寄りそう内容にしましょう
  3. 接し方は相手の気持ちを考えて慎重に! しつこくしてはいけません!
  4. 彼氏に振られた人が気を付けることは「空白期間を置くこと」です。
  5. 彼女に振られた後は短期決戦で! ダメならさっぱり諦めましょう
  6. そのメール「ロミオメール」になっていませんか!? 送る前に読み返しましょう。
  7. メールでは本当の気持ちは伝わりません。大事なことは会って話しましょう。