浮気された!浮気の証拠を掴んだ時にとるべき7つの行動

浮気された!浮気の証拠を掴んだ時にとるべき7つの行動

最近、行動が怪しいと思っていたパートナーの浮気の証拠を掴んでしまった!おそらくこの瞬間の感情は、怒りや悲しみなど計り知れないものと思われます。
しかし、こういった時こそ一度冷静になって、相手に対してどう対応するかを考えなければなりません。今回は浮気の証拠を掴んだ時に行うべき行動や、考えのポイントを7つご紹介します。



 

 浮気された!浮気の証拠を掴んだ時にとるべき7つの行動

 

 

1.証拠を掴んでもまずはグッとこらえる

証拠を掴んだ場合には、すぐにでも相手を問い詰めたくなると思いますが、その怒りの感情のままにぶつかっていく事はNGです。いきなり「浮気したでしょう」と問い詰めては、相手も焦って逃げてしまい、帰って来ない、会ってくれないなど、まともな話し合いは出来なくなる可能性があります。

また、完全にしらを切られたり、証拠を消されてしまっては、もし法が絡んでくる解決を選択したときに、名誉毀損などであなたが不利になってしまう事も有り得ます。証拠を掴んだあとは、その証拠をどうやって保存するか、その後の話し合いの場所、方法(第三者を入れるかどうか)などを落ち着いて考えましょう。

 

2.浮気の原因をしっかり考える

浮気は絶対にするほうだけが悪い!…とは言えないものです。相手の浮気の証拠を掴んだからといって、果たして原因は相手だけにありますか?自分の事ばかりで相手を放っておき過ぎた。相手に自分のストレス等をぶつけ過ぎていた。

相手がうんざりするぐらいに、自分の容姿に無頓着になっていた…など、相手が浮気に至った理由が自分にも無いかを考えてみましょう。もし明確な理由があるのだとすれば、その後関係を続けるにしろ、別れるにしろ、話をスムーズに進められるようになるでしょう。

 

3.浮気性には文章での誓約を

1度のみならず、何度も浮気を繰り返してしまう場合「浮気症」というある意味病気のようなものに掛かっている可能性があります。口で反省を示したところで、簡単に治るものではなく、また繰り返すケースが多いのです。

浮気症の人と今後も関係を続けるのであれば、必ず「誓約書」のように紙面で残るものを用意しましょう。次に同じことを繰り返したら、誓約を元に大きなペナルティがあるんだということを、しっかり相手に認識させ、浮気症から抜け出す手伝いをしてあげる事が大切です。

 

4.浮気を 許すのであれば「イチからスタート」を決心する

相手に浮気されたけれど、反省を受け入れまたやり直す気持ちがあるのであれば、自分の気持ちもしっかりリセットする事が大切です。しばらくはショックや疑念が残るとは思いますが、一度犯した過去は絶対に消える事はありません。それでも一緒にいる事を選んだのであれば強い心を持つようにしましょう。

相手にすぐ疑いをぶつけない。相手との話しで感情的にならない。時には小さなことは諦める気持ちを持つなど、自分の心を鍛える事が大切です。その為に

相手にすぐ疑いをぶつけない。相手との話しで感情的にならない。時には小さなことは諦める気持ちを持つなど、自分の心を鍛える事が大切です。その為にも相手に依存はし過ぎず、自分でも趣味を見つけたり、自分自身をリフレッシュさせられる新たな場所を探す事も必要です。



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5.好きなのに別れるという決断も大切

浮気をされるという事は、自分にとって凄く大きな心の傷を負うことになります。相手の事が好きだからまたやり直したいという気持ちも大切ですが、自分が相手の浮気の事実をこの先、抱え続けるのが難しいと感じるのであれば、別れを決断することも必要です。
自分の辛い感情を隠して、今まで通りの付き合いをする…という事は、思っている以上に精神的な負担を要します。自分が潰れてしまう前に、新しい世界を見に行くという決断は、自分にとってとても大切な事になります。

 

6.遠距離の相手が浮気した場合は直接会って話をする

遠距離恋愛は、やはり寂しさが勝ってしまい、つい近くの異性に目が行きがちです。そして物理的距離が相手を油断させる為、意外と簡単に浮気の証拠を掴めるケースも多いのです。 相手にすぐ疑いをぶつけない。相手との話しで感情的にならない。時には小さなことは諦める気持ちを持つなど、自分の心を鍛える事が大切です。その為に
遠距離恋愛の相手の浮気が発覚した際には、電話やメールだけで問い詰めたりするのではなく、しっかり会いに行き(または来てもらい)顔を見て話をしましょう。もし相手と修復を図りたい場合、顔の見えない状況での話し合いは相手の罪悪感を軽減させてしまいます。しっかり自分という存在を再認識させる事が大切です。

 

7.離婚の理由上位は「浮気」。夫婦の場合は今後の関係どうしたいのか考える

残念ながら長い時期に渡り、夫婦の離婚の原因の上位3位に必ず入るのが「浮気」です。実際に自分が結婚しているパートナーに浮気をされてしまった場合に、まず考えるべきは以下の2つです。

  • 浮気を反省してもらって、夫婦関係を修復したい
  • 浮気の証拠を使い有利に離婚したい

このどちらかを選択するかによって、取るべき行動も違ってきます。
まず修復を望むのであれば、とにかく2人で話合い事が大切です。お互いの抱えている感情、思っている事を納得するまで話し合いましょう。離婚の道でも話合いは大切ですが、ここには法律も絡んできますので、弁護士を頼る事が必要になるかもしれません。自分がどういう形で離婚したいのか(慰謝料は?親権は?)等、まずは自分がしっかり相談できる弁護士を探す事が大切です。
以上のように、今後の自分たちに何を望むかによって、取るべき行動は大きく変わってきます。

いかがでしたでしょうか。
相手との今後をどうするかにもよりますが、貴重な証拠を掴んだ際には、それを最大限に活かせるよう方法を考えてみましょう。浮気の問題は、自分一人で考えるのは難しい場合もありますので、専門機関を頼るという事もオススメします。

まとめ

  1. 証拠を掴んでもまずはグッとこらえる
  2. 浮気の原因をしっかり考える
  3. 浮気性には文章での誓約を
  4. 浮気を許すのであれば「イチからスタート」を決心する
  5. 好きなのに別れるという決断も大切
  6. 遠距離の相手が浮気した場合は直接会って話をする
  7. 離婚の理由上位は「浮気」。夫婦の場合は今後の関係どうしたいのか考える